前回よりは河原は落ち着いて来た
もう日原川の上流は満員
水量は平常に戻ったようだ
小振りなヤマメはリリースした
【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm
今回先日改造した穂先に定価1500円のNissinのローリングトップを取り付けた。他の竿と全く同じ様に巻き付きが簡単にほどける様になってストレスフリーになった。
【つぶやき】
本文中にも書いたが、今回の放流魚のサイズは22cm位ばかりという。今までは25cmくらいのヤマメが釣れるのが日原漁協というイメージだった。6日前の放流日には出かけなかったが、良い魚を様流するというイメージの日原漁協の放流だったが残念な気がした。今回も会った黄色メットの釣り師は恐らく週2回以上来ているのではないか?今回ヤマメは全く出なかったが回数をこなしている人にはかなわない。しかしその人が下流側から釣り出したということは、上流側の釣果は望めないかもしれない。 |
日 時:H24.5.19 出発/AM4:30〜AM11:50帰途
天 候:晴れ 12〜25℃位
装 備:SHIMANO銀渓NV 7.2m
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
餌 :イクラ
釣 果:ニジマス2尾,小ヤマメ3尾
放流1週間後の日原川役場下
家族の都合で、今回の釣りは土曜に変更になった。簡単に支度を終え就寝するが、午前1時に起こされてしまった。朝気が付いて時計を見るとなんと!午前4時。・・・・もしかすると駐車場に入れないかもしれないなぁとさっさと支度をして出かける事にする。いつもよりペースは早めにする。途中の御岳駐車場は奥に空きがあった。まだ空いてるなぁと思いながら古里へと走る。白丸を過ぎ奥多摩駅に付いたのは午前5時35分。今回は運良く1台分空いていたので車を滑り込ませる。なんとかここで釣りが出来そうだ。しかし、車は土曜の午前5時半にいっぱいなのだろう?きっと会社員が車できて止めているのではないのだろうかと思った。まぁとにかく支度をして河原へ向かう。鉄の階段を降り川へ向かう坂道を下っていくと段々川が見えて来た。当然前回とは違っている筈とは思っていたが、元通りになっていたのでホッとした。
隙間の無い河原
最後の石段を降りて左右を見るとなんと要所要所にびっしりと釣り人が入っている。とにかく竿を伸ばして仕掛けを付けていると下流の釣り師が下へ移動したので、そこへ入る事にした。散々やっていた様だったので、期待は持てなかったが違った筋はここだろうと流してみる。数投してみるとやっと目印に変化が出た。合わせると、振動も無く簡単に魚が上がってきた。穂先がグラスになったので、余り振動が無くすんなり上がって来てしまった。後から聞いた話だが、日原漁協は今年小振りの魚しか放流していない様だ。
空いた場所でもう1尾
暫く降り口の下流側をやっていたが、上流が空いたのでそこに入ると、なんと1投目でヒット!しかし先ほどと同じ様にあまり抵抗を感じないやはりサイズは21cmくらいのニジマスだった。その後18cmくらいのヤマメが釣れたが、小ちゃいなぁとリリースした。仕方が無いのでさらに上流へ向かうがポイントが堰堤まで殆どなく堰堤には人が入っていた。
今回は前回の増水時とは違い、7.2mの竿でもどうにか対岸に届くので満遍なく攻めてみる。既に何人もの釣り師が入っていたので、全く反応がなかった。老人の釣り師が下流へ向かって来たので、その堰堤に入る。
無反応の堰堤と堰堤上
下流で知り合った釣り師は5時には川へ来ていて堰堤で2本釣ったと云っていた。魚に本を使うのは大きい時のみだとばかり思っていたら、なんと20cmの魚にも1本と云っていた。つり上げるまで多少時間が掛かるような手応えある釣りがしたくなった。きっとここには居るだろうとかなり粘ってみるが全く反応が無かった。
結局上流の行ける所まで行って、降り口まで戻って来た。そこで竿を出すと数投目の瀬でやっと反応があった。合わせると引き抜けた。よく見ると19cm位のヤマメだった。先ほど会話した釣り師が寄って来たので小さいですね〜と云うと、「今回の放流はみんなこんなもんだよ」といっていたので、すこしがっくりした。結局少し下流を流して納竿した。
硝子のような透明度が心を和ませる
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