07日原川/奥多摩渓流釣り
年代別: 06 07 08 10 11 12
07釣果:ヤマメ 25cm,イワナ22cm,ニジマス25cm 月別釣果: 4/1 4/8 4/15 4/22 5/20 6/10 8/19
リンク: 北氷川橋 JR奥多摩駅

fish2007.8.19 2ヶ月ぶりの日原川下流  トップへ


久しぶりの日原役場下は晴天になった。

>この日の釣果はニジマス2尾。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回は残っているのは、かなり擦れていると思いこの竿にした。
このところ普段よりも1m長いこの竿を使っているが、やはりボサがかぶさっている所や、上から垂れ下がっている蔓などに不注意で3〜4回引っ掛けてしまった。今回もこの竿の下限から2番目の015でやってみたが、暴れんぼうのニジマスでも取り込むことができた。

【渓流師のつぶやきごと】
久々の日原川役場下は、思ったより上流の管理釣場からの魚の流出が少なかったようだ。
また、ライズがあった場合や反応がなかった場合、久々にフライとルアーを持って行ったが、出番が無くただ重いだけで終わってしまった。
また今回は、朝食時に飲料を採らなかったせいか、下流迄行った時にめまいがして腰を落してしまった。岸で良かったと思った。

日 時:H19.8.19 出発/AM3:30〜AM10:30
天 候:曇後晴天 
装 備:UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.15他、錘4号〜、鈎K極1号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ニジマス2尾

夏休み終えの管理釣場下の状況は
 

 先週の夏休みに訪れた川井は、久々のハヤのみ問いう結果に終わった。その前の日に行ったMさんと、今回はその川井を諦めて、久々の日原川役場下へ向かうことにした。駐車場に着いてみると、もう釣り人らしき車が2台ほどあったので少し気になったが、支度をして川原へ降りてみると人陰は無かった。このところ酷暑が続いていたが、この日は早朝は曇っていたので肌寒かった。竿に仕掛けを付け竿を振る。今迄の実績あるポイントでは全く反応が無かった。その内支度を終えたMさんが降りて来た。その内アタリがあるがチビヤマメだ。

やっと出たニジマス

 足場を変え同じ筋を流してみると先程と違った反応があったので、そこを重点的に流してみる。そのうちに目印に反応が出たので、竿を少し煽ると、グッと竿に重がみかかった。下流に走られそうだったので、大きな岩を急いで乗り越えて下流側に回る。これで対戦の体制が整った。かなり暴れたが、その内にやっ顔が出た。思った通りの22cmのニジマスだった。

0.15号で釣れたのは26cmのニジマス

 Mさんは上流方向へ行ったので、私は下流へ向かうことにした。良さそうなポイントがある下流だが、なんせ水深が膝位迄の所が多い。目的のポイントに向かうことにする。今回は久々の7.5mの竿なので遠くから慎重に攻めることにする。居そうな筋を隈無く攻めるとやっと目印に反応が出たが、鈎には乗らない。その内に本命のアタリが出た。竿を煽ると確かに重みと振動が伝わり、グイグイ抵抗をする。先程のより二回り位大きそうだ。015を使っているので対応は慎重に魚の動きに細心の注意を払い対応しているとその内、やっと顔が出た。タモを用意してランディングすると、うまくタモに収まった。26cm位のニジマスだった。

餌が少ないのか口が削れていたニジマス

 余り餌が無いのか、川虫を採る為石をかなり突っ突いたように口先が削れている。先程のもそうだったと思い出した。その内上流に居たMさんがもうすぐ上迄来ていた。その内に上流へ行ってしまったので、私もまだ攻めていない上流へ向かうことにした。上流へ目をやると、一人釣り人の姿が見えた。どんどん上流へ移動すると30歳位の鮎師が見えたが、幸いポイントは空いて居たので入ることが出来た。執拗に流してみるが、反応があるものの、餌ばかり採られてしまう。正体を知る為粘ってみたが、なんと出たは、18cm位のハヤだった。その内堰堤を超え上流迄向かうが、大水で塞き止めてあった石が流されて流れがかなり早くなっている。気温が急上昇してきたので、納竿することにした。最近見なれた川井と違って景色が綺麗なのと、清流と木陰が気分をリフレッシュさせてくれた。


2007.6.10 雨の日原川下流  トップへ


久々のイワナは小振りだった。

この日の釣果は小振りイワナ1尾とニジマス1尾。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
この日は雨だったのでこの渓流UG65この竿1本もっていった。

【渓流師のつぶやきごと】
>以前直したウェダーの水の滲み出しが直っていずに、今度はネオプレーンソックスの両足の臑より下の部分が湿っていた。前回ヤブ漕ぎに近いものをしてしまったので別の部分が痛んでいたようだ。
雨の日に良く起こる固着現象は今回雨が本降りにならなかったので、一人も起こらなかった。

日 時:H19.6. 10 出発/AM3:00〜AM11:00
天 候:小降りの雨 
装 備:UltraGame75L、渓流U.Game65UL
仕掛け:水中糸0.15他、錘4号〜、鈎K極1号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス3尾

梅雨入り前の釣行

 先週は澤井での釣行だったが、M&Iさんは釣果がふるわなかったので、リベンジ釣行。目的地はIさんの意向で久々の日原川へ行くことになった。途中久々のYさんを拾って、まっすぐ奥多摩へ向かう。

小降りの河原

 家を出る時は雨がパラパラ降っていたが、奥多摩に着いた時は幾らか小降りになっていた。ゆっくり食事をして川原へ向かう。さすがに悪天候の為、釣り人の姿は見えない。いつものポイントで、竿を出すことにした。暫く竿を振るも、掛かるのは13cm位のチビヤマメばかりだ。数日前から、雷を伴った局地的な大雨が振っているが、案の定水嵩は15cm位増えていた。そのうちにYさんが降りて来たのでポイントを上流へ移動することにした。ここは入りやすい立地にあるため、電車などで来る釣り人も多いので魚は急激に減ってくる場所でもある。

移動してやっと出たのはニジマス

 暫くしても釣れるのはチビヤマメ。しかたがないのでどんどん実績があるポイントへ移動する。結局端まで行って、やっとヒレボロボロのニジマスが釣れた。この時の仕掛けは015にしてあったのだが、25cm位のニジマスの元気な引きにも耐えてくれた。

ボサ釣りのあるあるパターン

しかし鈎を外し竿を持ち上げた時に石に引っ掛かっていたらしく、プッツリ切れてしまった。気を取り直して竿を振ると、今度は早速根掛かりで、強く引っ張ったら切れて天井糸部分でくちゃくちゃに絡まった。どうも極細糸にはなかなか慣れない。

暫くしてM&Iさんが、こちらに上がって来た。少ししてMさんが、タモの水を切っていたので、釣れたんだろうと感じた。後で聞いてみるとM&Iさんはニジマスを1尾づつ釣り上げたようだ。但しMさんは今年2尾目のイワナが(この日は18cm)出たと云っていた。 それ以来アタリが出ないので下流へ向かうことにした。しかし出るのはチビヤマメのみ。最初のポイントに戻り流していると、久々の反応。重みを感じたが、手元に来たのは17cmのイワナだった。

雷鳴鳴り響く河原

その内雷も鳴り出した。カーボン製の釣竿は伝導性が優れているので、落ちたら一大事になる。Iさんに続きYさんが納竿して東屋で雨宿りをしていたので、私も納竿してMさんを皆で待つことにした。結局携帯でIさんが問い合せると、合流まで行っていたらしい。駅の傍の建物の軒で雨宿りをしてMさんが戻ってくるのを待つ。皆が揃ったので家路に着く。


2007.5.20 放流1週間後の日原川  トップへ


氷川キャンプ場の下流の景色で、上にかかる橋は「もえぎ橋」。
左に奥多摩温泉「もえぎの湯」がある。

3尾目に釣れたの放流物の25cmのヤマメだった。

氷川キャンプ場は賑わっていた。

相変わらずチビヤマメしか居ないキャンプ場前。

この日の釣果はヤマメ1尾とニジマス3尾。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
大場所と本流でこの竿にした。
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

この日はこの渓流UG65で、やっていたが途中から7.5mに取り替えた。

【渓流師のつぶやきごと】
前回購入したアクアシールは、冷凍保存さえしてあれば、無くなる迄使えそうで、今迄着かなかった家庭用品の軟質の合成ゴムにも使えかなり重宝して入る。ソール交換可能なウェダーも、これがあれば長寿命になりそうだ。ちなみに足首の曲った部分は、ヒビが入りやすいのでこれで完璧になる。しかし布部分は吸い込みがあるため濡れたような状態になってしまうのが残念である。
日 時:H19.5. 20 出発/AM2:57〜AM11:20
天 候:曇り後晴
装 備:UltraGame75L、渓流U.Game65UL
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎K極1号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス3尾

5月初の日原川釣行

 今回は、最近細糸渓流釣りに目覚めた、源流釣り師のNさんと初めての日原川釣行だ。先週の日曜日にここでは今年最初で最後のヤマメ・ニジマスの放流が行われた。その日には混むのがあまり好きでは無くなってきているので、Nさんと澤井〜御岳間で釣りをしていた。そういうわけで1週間経つが、釣果はいかがな物だろうか?

5月初の日原川釣行

 いつもの駐車場に到着すると、釣り人らしき車があったが、水蒸気だろうか硝子が曇っていた。ゆっくり準備をして入るというNさん。早速支度をして河原に向かう。河原が見える木々の間から、河原が所々見えるが人気はないようだ。最初は6.5mの「渓流ウルトラゲーム」に仕掛けを付ける。数回竿を振るが、案の定最初に掛かったのは10cm位のチビヤマメだ。「ここもか・・・・」とポイントを移動する。

急流でと仕込みに苦労

以前良かったポイントでこまめに流していると、やっとフラフラするような動きを目印がした。これは来た!と竿を少し煽ると、重みと小刻みにまた力強く振動が柔らかい竿を伝わり手元に来る。「こりゃニジマスだよ!・・」と対応しているが、流れが強くて近くに寄せるのに往生してしまった。取込み場所に移動する時にNさんが用意をして入るのが見えた。ジャスチャーで「ヤマメ?」と聞かれたので「ニジ!」と手で2本指でVサインをする。Nさんは下流へどんどん行ってしまって見えなくなってしまった。私がその辺りを釣っているともう戻ってきて堰堤の上迄行ってしまった。途中、十代後半の若者が2人が普段着で釣りをしていた。上流には途中で挨拶をして上がっていった三十代の人を含めなんともう4人見えた。さすが放流1週間後だ。

やっと来たニジマスとヤマメ

 行こうと思ったポイントが空いていたので川を渡ってそこに入る。この日は朝方がかなり冷え込んでちょうど釣っている場所に湿った冷たい風が正面から吹き付ける。手がかじかん出来てしまったので指切りのメッシュグローブをはめる。居るとしたらここだろうと暫く粘ることにした。そのうちに目印がやはりフラフラと動く。一応合わせるとグッと重みを感じた。ニジマスだろうを浮いてくるのを待っているとやっと顔が出た。案の定だった。「ニジマスしか残って居ないのかなぁ〜」と思いながら、今度は流れの筋を変えてみる。竿を6.5mから7.5mに取り替える。おや・・・と思うアタリがあったので「居そうだなぁ〜」と数回筋を流して居ると、先程とは違ったコツッ!と反応が出たのでタイミングを見計らって竿を煽る。なかなか良い振動が伝わってくる。かなり型が良い様でなかなか手元に来ない。やっと顔が出たら、開いた口が鋭角だったので「ヤマメだよ〜!」と少し嬉しくなってしまった。先週は来れなかったので「君が見たかったんだよ〜」と魚体を見ると残念ながら、帯ヒレの上部にが少し欠けて居た。まぁ、やっとヤマメが出たのでホッとした。少しすると管理釣場下流にいたNさんが戻ってきた。「ここはダメだね」と友バックの中に入っている20cm位のヤマメを見せてくれた。「じゃ、竿を畳んで奥多摩川の合流に行きましょう!」と声をかけた。

合流〜キャンプ場下

 奥多摩駅前を通ると、観光客が微笑ましい表情でこちらを見ている。街道を渡り名所の「三本杉」の脇を下り本流へ降りる。案の定吊り橋手前の民家の飼い犬が、仇を見つけた様にかん高い声で吠える。
 以前ここで良かったポイントに向けて竿を振るが、全くダメなので日原川を上っていく。しかしチビのアタリしかでない。そのうちに上流から降りてきた黄色のヘルメットの人がそこに来ていたので、ここに見切りを付けて本流に戻る。Nさんがまだ粘っていたので様子を聞くとニジマス1尾釣り、数尾ばらしたようだ。さすがに0125号は効果があるようだ。私はキャンプ場方面へ釣り下がる。ここも釣り人がポイントに入っている。しかし釣れていないようだ。

やっと出たのはニジマス

 結局チビばかりなので、ここで折り畳みの小型の椅子をテーブル代わりに朝食を採った。それを終え釣りに戻るとNさんがやってきた。あれからダメと云っていた。Nさんは下流へどんどん行ってしまったので10時頃になると水が増えるので戻った方がいいと電話を入れた。しかし水は増えなかった。(※観光放水は白丸ダムから下流が増水する)結局氷川大橋の下で粘っていると、チビが入れ食いだったのだが、やっと本命のアタリが来た。水深があったため少し潜られたが、無事に手元に来た。残念だがニジマスだった。上流に行っていたNさんが戻って少し竿を振って納竿することにした。この日は天気が素晴らしくポッカリ浮いた雲が所々に散って、新緑のまばゆい萌黄色の若葉が脳裏に焼き付いた日であった。


2007.4.22 日曜日は日原川デー  トップへ


奥多摩川と日原川の合流付近。

最初に釣れたの綺麗な良型ヤマメだった。

ここでこれを合わせ3尾出た。

この日最大サイズのヤマメは23cm。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

この日もこの渓流UG65で、最後まで通した。やはり快適で疲労が少ない。

日 時:H19.4. 22 出発/AM4:00〜AM10:50
天 候:曇り後晴
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ2尾、ニジマス3尾

4月4回目の釣行

 今回はいつも一緒もYさんが都合で来られなかったので、M&Iさんと私の計3人の釣行だ。Mさんに迎えに来ていただく。今回も、Iさんが是非ということでこのところ調子が良い日原川へ向かうことになった。今回は、駐車場には釣師の車は見当たらなかった。食事を済ませ河原へ向かう。途中でいつも携行している「鮎バッグ」が無いのに気が付いた。坂道を降りながら河原を確認すると、釣り人の姿は全く無かった。前回も水量は増えていたのだが、今回はさらに輪をかけかなりの勢いがあった。仕掛けを竿に付けいつものポイントへ仕掛けを投入する。かなりの勢いでポイントを通り過ぎる。なかなか釣りにくい状況だ。あちらこちらに移動するも全く反応が無い。少しすると、連れの2人がやって来た。今回上流はダメと判断して下流へ向かう。前述のように、激流に近くなって、徒渉のポイントを考え行ったり来たりしてしまった。

やっと来た良型ヤマメ

 今回は水量が多いためポイントが変わってしまっていて非常にやりづらい。良さそうなポイントを所々流しているとやっと目印に変化が出たくわえては放しているようだ。同じ筋を流すとやっと鈎に乗った。流れが早いため手元に寄せるのに擦った揉んだしてしまった。タモに取り込むととても綺麗な稚魚放流のヤマメだった。型もまあまあだったので満足できた。その内前回よかったポイントに移動すると、ニジマスが3尾でた。その後M&Iさんが上流からやって来て暫くここでやってから、下流へ行こうということになった。

また出た良型ヤマメ

 Iさんは大岩から、私は下流の瀬を流し、Mさんは氷川大橋のある合流方向へいった。ここで流していると反応があったので暫く粘ることにした。数分経ってから目印がゆらゆら来たので合わせると鈎に乗った。かなり元気が良い。左右に走り、底へ突っ込む。暫くして手元やって来たのは23cm位の綺麗なヤマメだった。これで満足だ。そのあとIさんが大岩の上からニジマス2尾を釣った後、下流に向かったが、ダメだったようで、Mさんと一緒に戻って来た。私もその後下流へ向かうが、5cm位のヤマメの稚魚のみでまた戻る。結局管理釣場の辺り迄行くが、なんとMさんがニジマス6尾を同じ所で釣った。水が多かったので恐らく上流から流れて来たのだろう。その内右手の腱鞘炎?の痛みが強くなって来たのと11時近くなって来たので皆で納竿した。ここも生活廃水が流れ込んでいるので景色はとても良いのだが、これだけが残念な日原川であった。

【渓流師のつぶやきごと】
今回も釣果は比較的良く、安定している。また、先週全く出なかった良型ヤマメが2尾出たのでホッと一息。やはりここのヤマメはパーマークがはっきりしていてとても綺麗だった。前回購入使用と思って居たダイワのウェダーボンド店頭に無いのでK店で聞いてみたら、1回使っただけで硬化してしまうのでクレームが多くて廃盤になってしまったそうだ。その代わりにアクアシール小型チューブ2本入り756円を購入した。

2007.4.15 日原川はニジマスデー  トップへ


氷川大橋したの日原川は、穏やかな流れ。

最初に釣れたのは小型のヤマメだった。

結構綺麗なニジマスだった。

この日の釣果は殆どニジマスだった。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
この日もこの渓流UG65で、最後まで通した。やはり快適で疲労が少ない。
【渓流師のつぶやきごと】
今回は数は出た物の、ニジマスばかりだったので複雑な気持ちで終わった。

日 時:H19.4. 15 出発/AM4:30〜AM11:30
天 候:曇り後晴
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス6尾

4月3回目の釣行

 今回も前回と同じM&I&Yさんと私の計4人の釣行だ。Mさんに迎えに来ていただく。この時期になるとさすがに日の出が早くなっていて4時半では薄明るくなっていた。途中Yさんを拾って今回も、前回調子が良かった日原川へ向かった。今回は、駐車場に着くと隣に2人組の釣り人が支度をしていた。支度をしている様子からルアーの様だった。

アタリの少ないポイント

 川へ降りる前にMさんが「合流に行ってます。」と声を掛けられた。長い坂道を降り河原近くなったので辺りを見ると、まだ釣り人は居ない様だった。今回は数日前に大雨が降ったせいか、10cm位水位が上がっていた。暫く竿を降ってもアタリは無い。流れもいつもと違って勢いが強い。暫くしてやっと目印がユラユラとしたので、合わせると心地よい振動が、竿に伝わってくる。しかし、重みが無い。案の定、20cm暗いのヤマメだった。アタリが無いのでポイントを移動するもアタリが無い。仕方が無いので先程のポイントの流れ出しに的を絞って竿を振る。先ほど根掛かりをして鈎を取られてしまったので細軸の鈎に取り替えてある。そのうちに少し目印に変化があった。合わせるとググッとしてはパッ!と軽くなる。ここには居るのが分かったので、同じ筋を流す。数投目にまた同じようにググッときたがまたパッ!と外れる。恐らく口先でくわえるが、細字句の鈎が伸びている感じだ。これはと、カギをしっかりした物に取り替えると、今度はググウッ!ときたが、今度は外れなかった。やっぱり!と手元に寄せると、やはり20cmくらいの、今度はニジマスだった。

合流へ向かう

 この辺りではダメだと感じ、連れ3人が行っている、合流へ向かう。だらだら上りの長い遊歩道を通り、駅前に出る。町中で駅前でにウェダー姿を見られるのは、ここ奥多摩駅周辺だけだろう。ちょうど青梅街道の信号の青が点滅し始めたので、縮めた竿を持って小走りで通る。ここは久々通る道でいかにも奥多摩方面の町並みの景色という感じの場所である。さて長い坂道を降り切って吊り橋の脇を降りて河原に着いて見回すと、遥か遠くにY、Iさんが見えた。私は縮めた竿から手尻の処に巻いてあった仕掛けを解き、餌を付け目の前の瀬に流してみることにした。いきなり1投目から、ググッと掛かってしまった。しかし軽いので20cm位だなと思っていたら案の定だった。ここ居るよ〜と思い筋を変えて流すとコツコツ!ときたが鈎には乗らない。数投すると今度は掛かった!先程のより型はいい。少し楽しんだ後タモに取り込む。24cm位の残念ながらニジマスだった。少しすると、3人が戻って来た。「5cm位のチビばかりで、下流は人だらけ」とMさんは云う。皆は今度は上流に向かうが、私はまだ攻めていないポイントをシラミつぶしにやってみた。

入れ食いのM&Iさん

s  縁の掛上がりでアタリがあったので暫く流しているとやっと良型が鈎に乗った。今度も底へ突っ込むので良い型だろうと、手元に寄せると案の定ニジマスだった。その後電車釣行らしい釣師が来たので、皆の居る上流へ向かうことにした。 吊り橋を渡り、暫く歩くとM&Iさんが見えた。近くによって状況を聞いてみると、何と2人とも入れ食い状態と云っていた。前回もこのアタリでIさんが釣った場所である。この後上流へ向かう迄良型のニジマスが2尾出た。途中Yさんは竿を折って応急処置をしたらしい。朝は寒かったが、日が出てくるとちょうど良い気候になってきた。帰りにJ州屋に寄ってもらって、1年履いてすり減った交換ソールを購入した。


2007.4.8 日原川で中型ヤマメ豊漁  トップへ


この日は朝方冷え込んだ物の途中から快適だった。

今回は綺麗なヤマメが出た。

今回はイワナは出なかったが、良型ヤマメが4尾。

豪快なポイントもある。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

今回はこの竿で最初から調子が良かったので、渓流UG65で最後まで通した。やはり快適で疲労が少ない。

【渓流師のつぶやきごと】
今回もYさんを含め4人の釣行だった。この日は奥多摩漁協第2回目の放流日だったが、混雑するし、今回もYさんが同行すると云うのでMさんIさんの計4名で、でかけた。この日はヤマメの良型が4尾出たので放流ポイントに行かなくても満足な結果が得られた。また、時たま吹く風を除けば、途中から気候が素晴らしく、今年2回目の日原川は綺麗で気持ちが良かった。
 日原川は、開けている所もあるが、結構ボサが多く、今回仕掛けを4つも取られてしまった。上に気をつけてはいるのだが、垂れ下がった気のツル、対岸のはり出している樹木、また、川底にある、沈んだ枝など、まだまだ修行が足りない。 反応がない時の為にフライ竿や、ルアー竿を持っていっているのだが、納竿して帰り支度をしている時に、テレスコピックの穂先きが先から2cm位の処でポッキリ折れてしまっていた。むき出しで入れて置いた私が悪いのだ。まぁ、この竿は自分で修理ができるので安心ではあるが、もうこれで3回目なので竿がだんだん短くなってきてしまった。他のルアー竿もあるのだが、コノテレスコピック(振出し式)は持ち運びには非常に便利で重宝している。トップガイドは最初からのを使っているので折る度に短くそして太くなって来ているので、修理には穂先きの直径を削り出しで次回からは別売の滑りが悪そうなガイドをつけるようになるので、次回からは持ち運びを新調にしなければいけないと反省した。

日 時:H19.4. 8 出発/AM4:30〜AM12:00
天 候:曇り後晴
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ4尾、ニジマス1尾

4月2回目の釣行

 「渓流師のつぶやきごと」にも書いたが、今回は前回と同じM&I&Yさんと私の計4人の釣行だ。Mさんに迎えに来ていただく。車中で、「Iさんが日原川に行きたいって云ってるけど」放流場所は嫌い」とMさん。最初は寒山寺に行こうと云っていたのだが、Iさん希望の日原川は放流場所じゃないと云うとじゃあそこへ行こうとYさんにも足場が良くて安心な「日原川」へ行くことになった。

放流日は駐車場が早朝から大混雑
 途中、放流ポイント傍の駐車場を見ると、案の定5時過ぎでは至る所の駐車場はもう満杯にになっていた。「やっぱり一杯ですね〜」と駐車場を横目で見て私が云う。この日は例年、朝の4時頃から灯りを持った人たちが、場所取りでポイントに陣取っている。ふと昨年の光景が脳裏に蘇る。いつも行く昨年の第2回の放流日は、23cmのヤマメが2尾しか釣れていない。これではどうしょうもない。というのも毎年恒例の放流日のポイントを捨てた理由でもある。 

 暫く釣を釣をしていなかったYさんは、再び渓流釣に目覚めたようで、渓流ウェアーを一新していた。50歳半ばを過ぎると、だんだん運動もしなくなってくるし、また新緑が芽吹く春の景色と、清流のざわめく水の音が気分転換になるので格好のレクリエーションになるのではないだろうか。

さて今回の日原川は・・・

 食事を済ませ、河原へ向かう。遥か下の河原には、放流ポイントを外したこともあり、人陰は全くなかった。とくに誰も居ない河原での勢い良く流れ込む透き通った水と野鳥のかん高い鳴き声の中身置くと、最初の1投目は心臓が高鳴る時がある。今回もその状態がやってきた。今回の仕掛けは025でこの川だったら、傷でもつかない限り十分な太さだ。早速この仕掛けを竿に付け、ここでは十分な6.5mのいわゆるゼロ調子の竿につける。よさそうなポイントに竿を振る。アタリが無い・・・と感じならが居そうなポイントにキャスト。目印がわずかに振動した。これは魚信だと、竿を軽く煽ると、ブルブル目印が震え心地よい振動が竿にやってきた。「これは良い型だ・・」とおもいながら疲れさせるために弱るのを待つ。なかなか手元にやってこない。今回は最初から好スタートだと感じた。手元に寄せると24cmの放流物ではあるがきれいなヤマメだった。このあと中型のニジマスをあげる。

氷川大橋下は生活排水が流れ込む

 このあとYさんが降りてくるのが見えたが消えてしまった。後で聞くと忘れ物をしたらしい。そのうち連れが皆が降りてきた。私は前回は上流へ行ったので、今回は下流へ行くことにした。下流方面には大師匠のIさんがやってきた。そのうち上流で釣って居たIさんが近寄って来たのでそちらを見ると、手に天然のかなり良型の綺麗なヤマメを釣って様で、私に見せてくれた。さすがIさん・・・と思ってしまった。アタリがあったので合わせると17cm位のヤマメの様にパーマークがしっかりある、ニジマスの幼魚だった。そのうちIさんは生活廃水のでている下流へ向かった。わたしも行こうとは思っていたのだが、なんせかなり臭いが強いので諦めて行かなかった。暫くしてもアタリが無いので、上流へ戻ることにした。途中流れのゆったりしている所から20cm位の天然物のヤマメが出た。暫くその辺りで粘っていると、Iさんが戻ってきて大型のヤマメとニジマスを釣ったと云っていた。やっぱりね〜と云った。

氷川大橋下は生活排水が流れ込む

そのあとM&Iさんは上流に云ってYさんとさらに上流へ向かっていった。わたしは大岩の緩みから、綺麗な23cm位のヤマメを上げた。ふと気がつくとすぐ上に長靴姿の60才代釣師が支度をしていた。行こうと思っていたポイントに入られてしまったので、仕方がないので上流の落ち込みを狙うことにする。しかしここは今までで釣ったためしがない。永年の感でここは居そうと思う所へシラミつぶしに流すと目印が雨後居たので合わせると心地よい振動が竿に伝わってきた。小尾は流れが強いので新調に移動してタモに導く。これも良型の綺麗なヤマメだった。この後上流まで行くが全く反応がなくのんびりと岩上で寛ぎながら釣をしているとポカポカして眠くなってしまった。下流に来ていたYさんも岩のに腰掛けウトウトしていた。そのうち下流側からI&Mさんが戻ってきて合流の手前で良型を2尾釣ったといっていた。そして本流は釣り人で賑わっていたと云っていた。今回はYさんを除きなかなか良い釣果がでた。また途中から日が差して来たので快適な釣を楽しむことが出来た。


2007.4.1 久々の日原川で中型の綺麗なイワナ  トップへ



この日は昨日とうって変わって絶好の日和だった。

本流と違って川の香りが春を感じさせた。

今回は初日原だったがイワナが出て計2尾。
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は渓流UG65で途中UltraGame75Lを振っていたが、色々ポイント移動したが、アタリが無いので重くなってしまったので、軽量の渓流UG65に取り替えた。やはり快適で疲労が少ない。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

竿が柔らかいので自然に魚が弱って近くによってくる感じ。

【渓流師のつぶやきごと】
初めてのYさんを含め4人の釣行だった。Yさんは河原で転んで濡れてしまったようだが、大事に至らずホッとした。この日は最後にイワナを含め良型が2尾出たので気持ちが晴れた。また、時たま吹く風を除けば、気候が素晴らしく、やはり日原川は綺麗で気持ちが良かった。
日 時:H19.4. 1 出発/AM5:10〜AM11:00
天 候:晴天
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:イワナ、ニジマス各1尾

4月初日の釣行

 昨日は御岳に気合いを入れてランタンまで持っていき、釣果が、ニジマス1尾のみでリリースしてきた。前日Mさんに連絡を入れると、午後5時にお迎えに来ていただけるとのことだった。今回は久々Iさんと釣行初のYさんも一緒だ。途中、車中で目的地を決めることになるが、カワウの影響だろうか、御岳はダメだったので海沢の合流にある駐車場に向かった。奥多摩漁協のHPによく駐車場をご利用下さいとあったので行ってみると、なんと開場が午前7時・・・・渓流釣師のことを考えてるとは思えない時間だ。仕方が無いので久々の日原川へ移動することにした。途中白丸のポイントの傍は駐車禁止になってしまったのでだろうか、バイクの釣師が川へ降りていくのが見えた。

久々の日原川

 今回は先ほど記述したようにかなり釣をしていないYさんが来ているので、足場も悪く無いので適した場所だ。さてくつろいでいる皆さんより先に川に向かうことにした。ちょうどこの辺りは桜が4分咲き位だろうかポツポツと桜の木が見える。さて、最初にイワナが出たポイントを叩いてみる。しかし全く反応が無い。最初は下流へ向かおうと思ったが、今回は4人なので、きっと2人は下流へ向かうと思い引き返して上流へ向かうことにした。ポイントを流すも全く反応が無い。そのうち連れの3人が降りてきて、準備を始めた。M&Iさんは下流へ案の定向かった。Yさんは私の方向へ来る様だった。

出会った釣り人の釣果はニジ1尾

 ポイントにどんどん竿を振るが反応が無い。後ろに人の気配がしたので振り返ると釣り人が居た。「どうですか?」と尋ねてきたのでダメと云うと「上流でニジマス1尾しか出なかったです。」と云って居た。どんどん釣り上がることにする。もう人が入っていたので、どんな徒渉をしたか判らないので期待は持てなかった。堰堤まで着いて7.5mの長竿に変えてかなり様々なポイントに入れて見る。しかしかなり粘ってみた物のアタリは出なかった。

整備された堰堤上

 ここは結構良い場所なのだが流れがとれも早くて釣りづらい場所なんだ・・・・と思いながら上がってみるとなんだか様子が違っていた。管理釣場の様に区切られて居た。結構深さもあるし、流れもちょうど良い場所が多い。これはいけるかと粘ってみるも全く反能無し、仕方が無いのでルアーで反応を見るもこれもダメ。そのうちMさんがこちらへ上がってきた。話を聞くとIさんが20cm位のヤマメを2尾釣って2尾バラシたしMさんもヤマメを2尾釣ったと云っていた。私はまだなので少しプレッシャーが掛かってきた。

やっと出た中型イワナ!

 結局ダメだったので下流のポイントへ戻ることにする。少し前から、時たま強い風が吹き釣りにくい状況だ。釣果を出す信念でここで暫く粘ることにした。そのうち目印が少し動いたので合わせると心地よい竿の振動が、穂先きから手元の方へ伝わってくる。すぐ出てこなかったので、まあまあの型だろうと思って取込み場所まで移動して近くに寄せると「い・イワナ・・・」急に気持ちがはれてきた。尾びれが物凄く綺麗な三角をしていた。すぐ上流にいたM&Iさんが釣れたのを見ていてくれた。そのあと暫くして元気の云い魚が掛かった。近くに寄せると案の定“ニジマス”だった。欲を云えばヤマメがよかったのだが・・・。ここで時間が来たので納竿することにした。


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