11日原川/奥多摩渓流釣り
年代別: 06 07 08 10 11 12
11釣果最:ヤマメ 24cm ニジマス20cm 11年月別: 5/8 リンク: 北氷川橋 JR奥多摩駅

fish   2011.5.8 今年最後の放流日は日原漁協  トップへ


今回も車はキャンプ場に止め歩く事に。
日原川迄徒歩で移動。写真は昭和橋より下流

奥多摩工業(株)氷川工場は稼働中でした。

放流は12時前に始まった。

この時期は丁度「藤」が新緑の中で彩りを添える

浅井が段差のある釣り場は人工渓流

仲間全員の釣果でも8尾+1尾

【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm 

【放流日のつぶやき】
今回は、遅い出発だったので、最初から堰堤上の狭い川用に竿を縮めて使った。釣果は放流された時間が正午近かったので、帰りがけに通った良さそうなポイントでも魚の喰いが悪く皆2〜3尾だったとIさんがから聞いた。やはり食事時間が過ぎていて、今度喰いはじめるのは夕間詰めだろう。夕方迄は待てなので納竿。実釣時間は2時間弱だった。私達は午前6時頃駐車場に到着したので釣り開始迄5時間。午前4時位から来ている釣り師もあるようで、それだと釣り迄7時間とかなりしんどかった事が想像される。

日 時:H23.5.08  出発/AM5:00〜PM1:30
天 候:曇 14〜20℃位
装 備:シマノ 渓峰SXZA6.1m中硬
仕掛け:水中糸0.5他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ
釣 果:ヤマメ2尾、ニジマス1尾

今年最後の放流日は日原漁協

 今年の日原川の放流日は、このところ少しサボり気味なのですっかり忘れていたのだが、5月1日に御岳に行った時に、帰り際に放した年配の釣り師との会話で思い出す事が出来た。前日Mさんから連絡がありIさんも参加する事になった。もう日の出が午前4時50分を切っているので遅い出発ではあるが、5時にお迎えに来ていただいた。

相変わらず役場横の駐車場は満杯!

 この日は家を出る5時にはもう既に完全に明るくなっている。途中、古里のセブンに寄って、朝食を買い込み役場に付くともう駐車場は満杯だろうと云う事だったが、念のため確認してから途云う事だったが案の定だった。それではと管理釣り場の方に行った物の、ダメだった。結局昨年と同じ氷川キャンプ場上の駐車場に止める事にした。開設時間外だったので、分かりづらい注意書きにあったように備えてあった紙と鉛筆で、車種、車色を書いて,700円を紙に包んでポストに入れる。着替えている間、キャンプ場に人の気配がしたので係員らしい人に声をかけておいた。氷川橋を渡り下を見ると、余りに新緑が綺麗だったので、今年も合流付近をパチリ!。奥多摩駅近くの役場手前にあった降り口の長い階段を降りると河原の景色が広がるが、そこには相変わらず釣り人で溢れていた。

川原も釣り人で満杯!

 長い階段を降りる途中で見えたが、今回は降り口〜堰堤迄はかなり深く掘られていて、まるで管理釣り場のようである。目的地は先ほど橋の上から確認した釣り人が少ない堰堤上だったので、そこへ向うが何処も人で一杯で隙は無い。

川を改造

 そこへ到着すると、入れたのは一番流れが早い最初の落ち込みの下流。これではと、両手で持てる位の大きな石を川に入れて少しでも流れの弛みを作った。時計を見ると昨年の放流時間の午前9時をとっくに過ぎている。仲間と「ずいぶん遅いね〜」と話し合う。まだ暫く放流が始まりそうも無いので、今度は川底が30cm弱しか無いしおまけに流れが早いのでこれじゃここでは魚が直ぐに流れてしまうと川底の大きめの石を川岸の水のある辺りに移動して、どうにか40cm位までにしておいた。これで準備は整った。

放流開始は昼少し前

 11時半辺りにやっと放流の車がやって来たようで、対岸のカーボーイハットを30代くらいの人が見えたようで声をあげた。それから30分も掛かったろうかやっと上流側の管理釣り場のところに車が来た。私達の辺りにバケツ3杯くらい撒いてくれたんだが、強く投げるようにしたので、流れが強いのと相まって横になってどんどん流れて行ってしまった。まぁ残っていても10尾かなぁ?と思いながら待っていると開始の合図がでた。釣り人達は一斉に竿を振る。しかし暫く周りの人達に反応が無い。最初に掛かったのはIさんだった。無反応のまま、時間が経つ。その内Mさんが「手前にいるよ」と昨年経験しているので、云う通りに流すとさすが20cmくらいのヤマメが掛かった。小さいのでタモで掬わずに友バックに入れようと思ったらポシャン!と川の中に!。これを見たのか上にいた、年配の人が私の前から工事をした私の下流まで糸が張って釣りが出来ない。そこでそのお父さんは1尾釣り上げてしまった。余りにも非常識なので「おとうさん!」と声をかけた。それを聞いたり私が待っていたのを見たのか、仲間がその人に「こっちで釣ったら?」と上流に移動させてくれた。「内心ほっとした。」その内にMさんが流れの早い瀬でニジマスを掛ける。

大きめのヤマメ

 まだ釣れた魚は1尾でそれもまさかの放流。心を入れ直し、邪魔者が居なくなったので、重い通りの所を流していると、中硬の竿に強いテンションが掛かる。こりゃ大きめのニジマスかなぁ?と思って対応する。やっと寄って来たのを見ると変な形で近付いてくる????ここでは大きめのヤマメだった。良く見ると底を流していて魚に触れたのだろう、合わせた結果が鈎が腹に刺さっていた。これを見ていたMさんは「それじゃ引くわ〜」といった。魚を友バックに入れる時、先ほど入れ損なったヤマメが脇にいたので、回収した。その後Mさん3尾、Iさん2尾、私は小型のニジマスを1尾掛けて、3尾という釣果になった。散々たる結果だった。


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