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11 渓流釣り/青梅・羽村
年代別: 7 8 10 11 12
11釣果:この年は12月開始のため:ヤマメ、ニジマス0尾   11年: 12/25 12/4 自転車釣行

fish 2011.12.25 午後に羽村へ釣行  トップへ


羽村堰上の瀬。この日は冷たい風が吹き続けた。

景色は茶色になり、強い笹濁りの水は平常に戻りつつあった。

落葉樹はすべて葉を落とし、冬の準備に入った。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】

シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣師の独り言】
12月もクリスマス頃になると、川沿いに茂っていた木々の葉は完全に落ち枯れ枝の景色になっていて、残っているのは針葉樹の濃い緑と灰茶色景色になっている。こんな時期は魚の餌に対する反応が激減しますが、なぜ管理釣り場のマスは元気がいいのか不思議。

日 時:2011.12.25 移動AM11:50〜PM3:50
天 候:晴れ 気温4〜6℃ 風 2〜5m/s
使用竿:渓流UltraGame ZX 6.5m
 餌 :ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.25、錘3号〜、鈎4号
釣 果:0尾
携行品:デジタル一眼レフ(NIKON D7000)

2011年の釣り納め

 今年は、3月に東日本大震災がおき関東まで影響は無いだろうと思っていた。暫くして、こちらまで放射性物質が飛来して降り積もっていることが知らされ、フィッシュ&イートの二つの楽しみが激減してしまった。ということで仲間達も釣行数がかなり少なくなってしまった。
運動不足解消まで多少は含まれていたため、デジタル一眼を持って趣味の風景写真の撮影を行ったりしておりました。今回も今までのデーターから釣果は望めないので、重い一眼レフと交換レンズをもって出かけることになりました。前回は自転車で出かけたものの、12月も下旬になると日中の最高気温が10℃以下になってしまうので、寒いのとかいた汗で体が冷えるので今回は自動車で出かけることに。

空いていた羽村グランド駐車場

目的地は、羽村の駐車場が空いていなかったら釜の淵にと思っていたが、この羽村にあるグランドは駐車場が完備されているので、釣り環境は良い。歳末になるとサッカーや野球は納会になったようで、駐車場に駐車している半分くらいが、休憩の様な車ばかりだった。奥多摩漁協で一番家に近い釣り場であるここで竿を出すことにする。
 支度を終え広いグランドを渡り河原に出るとカイトをやっている家族が一組いた。釣り人は・・と上流を眺めると遥か遠くに餌釣りでは無いような釣り師が一人見えた。 ここに来た目的のひとつは、奥多摩漁協のHPで11/23に観光放水が終わった後には水が奇麗になったとあったので、それの確認もこの目で確かめたかったことだ。本来は川井にでも出かけると川底に太陽光が水面の模様が作り出すを工芸ガラス作品のような奇麗な光景を目にすることができるのだが…話が横道に逸れてしまいましたが、わかりにくい写真で判断はしずらいですが、長く続いた水の濁りかなり改善していました。

反応の無い12月の魚達

 今回の餌はブドウ虫。今回使ってあげないと、解禁までの3ヶ月間冷蔵庫でお休みとなる。今までは鈎は隠してましたが、今回はチョン掛け。普段使っているイクラと違い、餌が嘘のように長持ちし結局根掛かりをしなければ1匹で持ってしまったかもしれない。反応がなかったので、200mくらい居そうなポイントを狙ってみたが全く反応が無かった。その内に二十歳代の青年が下流の葦陰からルアーをやっていた。上流にいた最初に見た釣り人は近寄ってみると、フライの練習でもしているようだった。4時近くなったので、持ってきたデジタル一眼レフで写真をとって、今年最後の渓流釣りは納めとなりました。


H23.12.04 20km先の羽村へ自転車釣行


拝島駅手前の橋からの眺めで、用水沿いは紅葉色に染まっている。
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閑散とした12月下旬の午後の羽村の河原
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流れが早い荒瀬の箇所。ここも濁りは変わらない
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羽村の瀬の下流側で奥のブロック近くが水深がある。

【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 

【自転車釣師の独り言】
自転車釣行は、限られた装備と長竿は持っていけない制約があり、遠くのポイントを狙うことが出来なかった。12月になると気温と水温が下がり魚も動きが鈍くなるので厳しい釣りになりました。
日 時:2011.12.04 PM12:00〜PM3:10
天 候:晴れ 気温12〜14℃
使用竿:シマノ 渓峰6.1X中硬
 餌 :イクラ
仕掛け:水中糸0.35、錘3号〜、鈎4号
釣果:0尾

初のチャレンジの自転車釣行
DominatorFT
メリダ ドミネーター

 もう師走になって、出かける前に雑用があった為で掛けるのが昼になってしまった。今回はソロ釣行になったので、じゃ、自転車で行ってみようということにした。おそらく釣りの出来るのは午後3時までにしないと、段々暗くなるので実際の釣行時間はかなり少ないが、日頃の運動不足解消を兼ねて出かけることにした。一応渓流ベストは持った物のなんせ、自転車で行くので他は竿と餌。かさ張らないタモを持て行くことにした。ウェダーはかさ張るのでゴアテックスのハイバックにした。

奇麗な玉川上水の紅葉

 いつも近くの上水脇の道を通って行くのだが、アスファルトの道を進むことにした。今回使用の自転車は室外保管のアルミのメリダ ドミネーター。長距離走行には使わないブロックタイヤを履いているが、最近取り替えた後輪は接地面積が小さいので転がり抵抗が少ないので意外に快適に走れる。
 天王橋まで車で利用する道を通り、ここから上水沿いの道を使い、拝島まで出る。あとは裏道で奥多摩街道へ。自転車の時は国道横の対岸の裏道(砂利)を走るが、今回はだらだらの上り坂を通り、堰まで出る。この跡は国道を逸れ、運動場に向かうが自転車は遊歩道に入れるので楽である。この道から河原へ下る舗装路があるので、簡単に河原まで向かうことが出来る。

最悪の餌で釣り始める

 石がゴロゴロしている広い河原を自転車を引きずり20M手前くらいに止め、支度をする。
 といっても、ベストを着て竿に仕掛けを取り付けるのみ。さて餌を鈎にを餌箱を開けてみると、まだ凍っていて無理に剥がそうとすると崩れてしまう。外気温が低いが、しばらく陽の当たる石の上に置いておく。暫くして餌を付けるが、何かおかしい。
 購入時の記憶を辿ってみると食品スーパーで買ったイクラが無塩・・・といっても筋子をばらしたやつだった。この時気が付いたのだが塩で閉めていないので、冷凍したこともあり、粒になっていない。仕方が無いので川の水にさらしてみるとどうにかばらけた物の殆ど使い物にならなかった。

ひと気のない河原に釣り人出現!!

 あまりにもアタリが無いので、あちこち探っているといつの間にか右隣に人が居た。挨拶をすると、彼は「この前ニジマスが釣れ(て)ましたよ」などど雑談をしてその内去ってしまった。暫くして下流側に目をやると・・・・先ほどの人がリールで餌を放り込んでいるようだ。時間もリミットの3時になってしまったので、納竿してその人と「鯉ですか?」と聞いてみると、どうやらぶっ込みでニジマスを狙っているようだ。なんと餌はブドウ虫!なるほどこれだったら餌持ちはするし楽でいい。先ほどの話はリールだったんですか!などと話が盛り上がった。ところでどちらから?と云う話になったので、「国分寺から自転車で来たんですよ」と云うと羽村から電車で?と聞かれた。おそらく羽村駅に自転車が置いてあってここまで来たと思ってらしい。いいえと答えたが、まさか国分寺からではないと思ったらしい。帰り道はほどほど距離があり、日が暮れると危険度が増すのでそれでは!と別れる。
 いつもはマイペースで帰るのだが、日没が早いのでハイペースで帰ったので足の筋肉にかなり負荷がかかったようで久々にいい運動をしてしまった釣行であった。


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