日 時:2008.3.9 出発/AM5:25〜PM0:10
天 候:時 弱風
装 備:SHIMANO UG75L,渓流UltraGame 6.5m
餌・疑似餌:イクラ、ブドウ虫
仕掛け :天上糸、道糸035&02、オモリ4〜2号x2、針5号
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス1尾
昨日好調の海沢周辺の奥多摩川は・・・
昨日、釣行したMさんに連絡を入れると、 Yさんと一緒で、各4〜5尾出たという事だった。今回の釣行は先週釣りの打ち上げで、Mさんが用事があるという事だったので、Iさんに「次は一緒に!」という事でお話をしておいた。今迄の経験から、下手したら0尾という可能性もある。昨日出かけたMさん達は午前6時出発だったので、日の出が6時7分くらいなので、日曜日という事もあって人も多いと予測されるので、30分早めた。
解禁と変わらない人出
今回もIさんが釣り場に近い、駐車場に行こうという事だったので様子を見ると、もう1台軽自動車が停まっていた。車が1台入ってきたので、朝食を軽くとり支度をする。寒いのか先に河原へ降りていた釣り人のグループがたき火をしていた。幸い、中央部分が空いていたので、仕掛けを竿につけ、早速竿を振る。しかし、全く反応が無い!あっれ〜 ・・・殆ど釣られてしまった感がした。先週釣れたポイントも全く反応がない。そのうち8人の団体がやって来て河原は先週と同じくらい賑やかになった。
やっと出たヤマメ
そのうちにIさんが降りてきた。どんどん移動をして、ポイントを叩く。暫くするとやっと突っ突いているような感じが竿に伝わってきた。居そうだな・・と思いその筋を流すとやっと反応があった。左右に走る物の、抵抗が少ない、近くに寄ってきたら体側が赤く染まったしっかりしたパーマークがある、綺麗なヤマメだった。まだここに居るだろうと、長い間攻めるも反応が無いので、移動する。しばらくして上流の釣り師にニジマスらしき物が掛かった。釣りはじめた始めたIさんは先週釣れた上流のポイントに移動してしまった。
氷川キャンプ場方面へ
まわりも殆ど釣れていない様子。「上流へ行きましょう!」と云うIさんは、珍しくまだ1尾も出ていない。釣り上がっていくと大淵で粘ってる年輩の釣り師が居た。通り過ぎる時に魚籠を見るとニジマスが1尾入っていた。その人を通り越し釣り上がる。しかし全く反応が無い。上流は大岩の下に深みがある所を除けば、チャラ瀬が殆どだ。やっと大きい石が沢山入っている瀬があったので、「居ればここだろうなぁ〜」と竿を振る。数投すると、幽かな反応があったので同じ筋を流すとやっと心地よい反応があった。流れが早かったので少し手間取ったが、手許に来たのは小型のニジマスだった。
河原で朝食
ここでひと休み。私は残しておいた朝食を、Iさんはビールを、晴天の絶好の景色を眺めながらとった。そのうちに上流に1人だけかと思っていた釣り人が、Iさんが「4人も下ってきたよ」といったので、少しして下流迄釣り下がる事にした。
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