10日原川/奥多摩渓流釣り
年代別: 06 07 08 10 11 12
10釣果:ヤマメ 21cm ニジマス23cm 10年月別: 5/9 リンク: 北氷川橋 JR奥多摩駅

fish2010.5.9 今年最後の放流日は日原川  トップへ


今回は車はキャンプ場に止め歩く事に。水の状況は良いようだ。

郷愁を奥多摩駅は感じさせる。

この時期は丁度「藤」が新緑の中で彩りを添える

放流は9時過ぎに始まった。

11時半には帰り支度を済ませた

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【つぶやき】
今回は、状況に応じて竿を3本持っていったが、最初に入った所が、奥しか流せない場所だったので、この竿しか使えなかった。

日 時:H22.5.09 出発/AM4:05〜AM11:30
天 候:曇 7℃
装 備:UltraGame75L、
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス1尾

年1回の放流

今年の日原川の放流日は、ふと奥多摩漁協のHPを見ている時に発見した。それも3日くらい前だった。この日原漁協の放流日は奥多摩漁協の放流案内のチラシには全く載っていないもののなかなかの人気だ。Mさんに連絡するとIさにも聞いてみるという事で。もう日の出が午前4時50分を切っているので遅い出発ではあるが、4時にお迎えに来ていただいた。

役場横の駐車場は満杯!

 家を出て拝島辺で明るくなった。途中、古里のセブンに寄って、役場に付くともう駐車場は満杯だったので、氷川キャンプ場上の駐車場に止める事にした。開設時間外だったので、分かりづらい注意書きにあったように備えてあった紙と鉛筆で、車種、ナンバー、車色を書いて,700円を紙に包んでポストに入れる。着替えている間、キャンプ場に人の気配がしたので係員らしい人に声をかけておいた。氷川橋を渡り下を見ると、余りに新緑が綺麗だったので、合流付近をパチリ!。奥多摩駅近くの近道を間違え入ると、そこには居酒屋らしきものが数軒。これは泊まりに来た時に、良さそうな想い出を作ってくれそうだ。目的の降り口は役場手前にあった。長い階段を降りると河原の景色が広がるが、そこには釣り人で溢れていた。M&Iさんと上流に向かうと堰堤少し手前でやっとわずかなスペースを見つけた。そこに釣り座を据えるが、し朝食を済ませると、2名は上流へ行く事になった。時間がかなり流れた。携帯電話が鳴ったので出てみるとMさんから「放流日だよね〜」。一昨年の放流日の時間を忘れてしまったので「その内始まりますよ〜」と返事をしたが、実際始まったのは9時15分頃だったが、全て終わるまで釣りが出来ないようだ。

定年後に始めた釣り師との出逢い

 途中隣との2m位の間に定年後の礼儀の良い人が「いいですか?」と聞いて来たので「どうぞ〜」と入れてあげる。話を聞くと、ハゼ釣りが好きで、私のいっていた根岸港に流れ込む川で釣るらしい。川釣りはヤマベのみをやっていて、最近渓流釣りを始めたらしい。年令が全く違うが、昔の私を思い出してしまった。

やっと始まった放流

 橋の上からウィンチで降ろしていたのだが途中で壊れたようで、上流に回ってバケツを運んでいたのでかなり時間が掛かった。結局私のエリアにはバケツ1杯のみ。やっと釣り開始の合図が来たが、境の石積み周辺に集まってしまったようで下流で竿がどんどん曲がる。しかし時間が経ってしまったのでこちら側には余り居なくなったようで、やっとニジマスが掛かり、暫くしてヤマメが掛かる。私のすぐ右にはやっと2尾釣れたが、下流側にいる人たちの人数と釣れた魚の数を計算して、バケツ1杯の魚の数を考えて見ると、もうあまり残って居ない様だったので連れの所へ行ってみる事にした。聞いて吃驚!Mさんはニジマスの入れ食いで、Iさんもヤマメを含めかなり釣ったらしい。まさか流れの強い場所なのだが、脇の緩い場所に溜まっていたらしく楽しかったようだ。

放流数はこちらは係員が下まで運ぶのが、面倒だったのか2杯も撒いたらしい。私は前回の奥多摩川で20尾も釣る事が出来たので、みなさんには楽しい釣りが出来たようで何よりだった。少しして11時をかなり回っていたので、帰途に着く事にした。M&Iさんは、釣った魚先程の人が隣に居たので差し上げた。私は2尾持ち帰ろうとおもったが、帰り途中小さな子供2人連れの家族が居た。父親が竿を伸ばしていたが、「きっと釣れないなぁ〜」と思ったので魚をあげてきた。何回も川に来て思うが、梅雨前の5月は素晴らしい季節だと感じた釣行だった。


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