日 時:H20.5.12 出発/AM4:05〜AM10:30
天 候:曇 7℃
装 備:渓流UltraGame65、抜無双54
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス3尾
年1回の放流日の翌日
昨日の放流日は雨だったので、仕事を日曜にこなして翌日に出かけることにした。 4月6日の奥多摩川の放流日にM&I&砂川Yさんと氷川橋に来た時に、はじめに釣ってみたので、今年今回で2度目になる。日の出が4時40分頃だから、途中ですっかり明るくなってしまっていた。平日なのであまり混んではいないだろうと奥多摩駅前の信号を右折して駐車場に近付いてビックリ!なんともう6台近く停まっていた。支度をしていると先に来ていた人の良さそうな人が話し掛けて来た。「昨年の大水で川が変わって、また4月の大雨(放流日後)で、また変わっちゃって前よりも真直ぐになってしまった」と聞いた。前回来た時には、昨年の大水でこの川の良い所が全て流され平になってしまったのでがっかりしてしまたが、まだ上流に変化がある所があったので、愉しみに「お先に!」と声を掛け坂道を下った。川が見えて来たが、釣り人が見えない。何だ車は違っていたのか・・・。
やっと出たのはニジマス
ふと気が着くとお年寄りが竿を仕舞って上がって来た。「昨日、放流したのに全然釣れないね!上に居るおばさんが1尾釣っただけみたいだよ。」と良い情報を教えてくれた。川を良く見ると、前回Mさんが釣った、すぐ前にあった深みの場所が流されて浅くなってしまっている。「あの人の云う通りだな・・・」ふと下流を見るともう2人入っていたので、前回のくねった深場を探すが、跡形も無い。・・・さらに上流へ行くと、深みがあったので、仕掛けを流すことにした。かなり粘り、錘をかなり重くして根掛り寸前でやっと目印に反応が出た。合わせると、ずっしりした手ごたえ!流れが早いので少し下流まで移動して、ずりあげた。27cmのニジマスだった。このくらいあると手ごたえがある。これを見たのだろうか、何人か下流から上がって来て川幅が3mくらいしか無いのに対岸kから竿を出す。しかし諦めて行ってしまった。そのうちに堰堤上で釣っていた70才代の釣り人が腰に袋を下げて来たので、こちらから「2尾ですか?」と答えると「いくつ出ましたか?」と聞いてきたので、1尾と答えると、「たいしたもんだ、みんな5時頃には6人居たけれど、ほとんど釣れていないね」また情報を得た。皆が居なくなってしまったので、堰堤まで行ってみる。以前よりは良くなっているが、前のようになる迄は暫くかかりそうだ。左の巻き返しを狙うが、反応が無かったので、下流へ移動する。
久々のヤマメ
降り口より下流へ行く。ここは人が入っていたポイントだが、私は反対側かえあ攻めることにする。わずかな弛みのポイントを攻めると、幽かな反応ががあったので合わせると心地よい振動が竿に伝わって来た。小さめだったので抜いたら、20cmの綺麗なニジマスだった。暫くしても次が出ないので、ポイントを移動する。ここも居そうな場所を狙って仕掛けを入れる。数等目で早い流れに変わる辺りでひったくるように目印が動いた。ひさしぶりの楽しい反応だ。合わせるとグッと持って行かれたがサイズが小さかったので抜いてしまった。今度は久々のヤマメだった。引き方が良かったので久々に嬉しくなってしまった。下流へ移動することにした。右岸を釣り下がって行ったら、流れが早くて渉れなくなってしまったので、行き止まりの流れの早い大岩の際に入って下流へ行くことにした。しかし入ってみると股迄あり、結構体が持って行かれそうになったが、無事過ごせた。この辺りはストレートな早い流れなので、諦めて遊歩道に上がり、吊り橋を渡り合流へ行くことにした。
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