08渓流釣り 海沢/奥多摩り
年代別: 08 09 10 11 12  08年月別: 3/9 3/2
08ここでの釣果:ヤマメ 27cm ニジマス30cm イワナ cm   リンク:海沢の2つの橋

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2008.3.9 解禁1週間目の海沢は  トップへ


海沢橋とM&Iさん。天気は良かったが、強い風に悩まされた

海沢橋上流、ポイントが少ない。

さらに上流。奥は氷川キャンプ場が見える

やっと釣れた、ヤマメとニジマス。ひどいピンボケ!


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師のひとりごと】
解禁日や放流日の翌週の釣果は、かなり厳しいものがあるのは例年の事。しかし、20名くらい居た中で魚籠を出していた釣り人は数えるほど。それも日釣り券のひとが殆ど。Iさんと「これで2000円払うんだったら、1150円追加して大丹波ます釣り場のほうが楽しいね」と話した。

日 時:2008.3.9 出発/AM5:25〜PM0:10
天 候:時 弱風
装 備:SHIMANO UG75L,渓流UltraGame 6.5m
餌・疑似餌:イクラ、ブドウ虫
仕掛け :天上糸、道糸035&02、オモリ4〜2号x2、針5号
釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス1尾

昨日好調の海沢周辺の奥多摩川は・・・

 昨日、釣行したMさんに連絡を入れると、 Yさんと一緒で、各4〜5尾出たという事だった。今回の釣行は先週釣りの打ち上げで、Mさんが用事があるという事だったので、Iさんに「次は一緒に!」という事でお話をしておいた。今迄の経験から、下手したら0尾という可能性もある。昨日出かけたMさん達は午前6時出発だったので、日の出が6時7分くらいなので、日曜日という事もあって人も多いと予測されるので、30分早めた。

解禁と変わらない人出

 今回もIさんが釣り場に近い、駐車場に行こうという事だったので様子を見ると、もう1台軽自動車が停まっていた。車が1台入ってきたので、朝食を軽くとり支度をする。寒いのか先に河原へ降りていた釣り人のグループがたき火をしていた。幸い、中央部分が空いていたので、仕掛けを竿につけ、早速竿を振る。しかし、全く反応が無い!あっれ〜 ・・・殆ど釣られてしまった感がした。先週釣れたポイントも全く反応がない。そのうち8人の団体がやって来て河原は先週と同じくらい賑やかになった。

やっと出たヤマメ

 そのうちにIさんが降りてきた。どんどん移動をして、ポイントを叩く。暫くするとやっと突っ突いているような感じが竿に伝わってきた。居そうだな・・と思いその筋を流すとやっと反応があった。左右に走る物の、抵抗が少ない、近くに寄ってきたら体側が赤く染まったしっかりしたパーマークがある、綺麗なヤマメだった。まだここに居るだろうと、長い間攻めるも反応が無いので、移動する。しばらくして上流の釣り師にニジマスらしき物が掛かった。釣りはじめた始めたIさんは先週釣れた上流のポイントに移動してしまった。

氷川キャンプ場方面へ

 まわりも殆ど釣れていない様子。「上流へ行きましょう!」と云うIさんは、珍しくまだ1尾も出ていない。釣り上がっていくと大淵で粘ってる年輩の釣り師が居た。通り過ぎる時に魚籠を見るとニジマスが1尾入っていた。その人を通り越し釣り上がる。しかし全く反応が無い。上流は大岩の下に深みがある所を除けば、チャラ瀬が殆どだ。やっと大きい石が沢山入っている瀬があったので、「居ればここだろうなぁ〜」と竿を振る。数投すると、幽かな反応があったので同じ筋を流すとやっと心地よい反応があった。流れが早かったので少し手間取ったが、手許に来たのは小型のニジマスだった。

河原で朝食

 ここでひと休み。私は残しておいた朝食を、Iさんはビールを、晴天の絶好の景色を眺めながらとった。そのうちに上流に1人だけかと思っていた釣り人が、Iさんが「4人も下ってきたよ」といったので、少しして下流迄釣り下がる事にした。

 私達を追いこした2人の師は途中淵で粘っていた釣り師の脇で竿を振っていた。あんな側じゃ邪魔だろうなと思った。下流の降り口にたまっていた釣り師は、団体の8人の他の姿が見えなくなっていた。行に通って来た淵でIさんは「ニジマスがでたよ。1尾釣れて良かったよ」と云った。風が強くなって花粉が飛び始めたせいかクシャミが連発出てしまった。写真はピンボケになってしまったが、やっと釣った小型の2尾を本流に放すと釣られてしまいそうだったので、海沢川に放してあげた。一旦下流に流れたが、元気よく流れに逆らい上って岩影に隠れた。天候がよく景色は素晴らしかったが、私にとって花粉が早く終わってほしいと思った。来週は支流の解禁日を迎える。上流の本流はもうかなり釣られてしまっただろう。


2008.3.2 奥多摩川の解禁初日は海沢で  トップへ


海沢橋とM&Iさん。天気は良かったが、強い風に悩まされた

海沢橋下流、奥は白丸ダムが広がる

最初はどうなるかと思ったが、まずまずの釣果が出た

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師のひとりごと】
最初はどうなるかと思ったが好調のスタートを切れた。 M&Iさんも釣果が良く、昨日に比べ雲泥の差が出た。みんな数尾は持っていたので、やはり多摩川の日釣り券が2000円桂川は800円と差が放流数に影響していると実感した。

日 時:2008.3.2 出発/AM9:55〜PM4:30
天 候:時々曇りと強風
装 備:SHIMANO 渓流UltraGame 6.5m
餌・疑似餌:イクラ、ブドウ虫
仕掛け :天上糸、道糸035、オモリ4〜2号x2、針5号
釣 果:ヤマメ3尾、ニジマス5尾、20cm位3尾

連続解禁日

 昨日は、散々だった桂川の解禁日。「奥多摩川は必ず釣れますよ〜!」と、昨日打ち上げで人が多いのを苦手だったM&Iさんに声をかけた。今迄は、日の出と同時位に家を出ていたのだが今回は間に合えばと、出発を遅らせる事になった。一応家の用事を済ませ、仕掛けを作っていると、Mさんから眠そうな声で連絡があった。どうやらIさんから連絡があり起こされたようだった。出発は10時頃という事に決まり、車に入っている余計な物を積みおろし、積もっている砂埃を払い出発した。少し早かったせいかIさんが居なかったので、Mさんの所へ先に向かおうと10m位走ったらIさんから電話があった。戻ってみると、一足違いだった様だ。その後Mさんを迎えに行き、目的地に向かう。

情報通り白丸より下流は濁り強し

 途中コンビニに寄って、途中の駐車場の様子を見ると案の定満車!。川の様子を見てもらうと、凄い色!という返事がかえってきた。御岳発電所も見てみようと入ってみると、まだ北影には雪が残っていた。空きも1台くらいしか無かったのでさらに上流へと、寸庭橋に向かうが、ここも濁りが強かった。それではと、漁協のHPで水が綺麗だと書いてあった、海沢へ行く事にした。途中の駐車スペースは空いていたが、釣り場に近い駐車所に車を滑らせた。車から降りて川を見てみると、ほとんど隙間が無いくらいだったが、支度をして皆で河原へ降りる事にした。仕方が無いので、海沢橋より上流で釣る事にした。

放流ポイント外れ

 竿の準備をして、今回用意したクッション天糸をテストしようと思ったら、強風で舞い上がり上の木の枝に絡まってしまった。トホホである。M&Iさんが火を起こしてくれたところで昼食をみんなでとる事にした。ちょうど食べ終わるころ、解禁の花火の合図があった。

一時入れ食い状態

 私は少し上流のポイントへ移動した。数投すると反応があった。すかさず合わせると鈎に乗った!・・・・・と思ったら顔が出た瞬間にバレてしまった。あちゃ〜!必ず掛かると思って流す事しばし。そのうちに下流に行っていたMさんがタモに入れた大きな魚を持ってきた。さすがMさん!と我にかえり集中するが反能無し!そのうちにIさんにアタリが!もう3尾釣っている。しょうがないので諦めて下流へ移動する。そこも反能無し。どこか空いていないかなぁ〜とさがすとうまい事に合流の辺りにいた人が移動したので、そこに入る事にした。魚が見えるが反応しない・・・・。と横を見ると諦めたのか、左隣の人が居なくなったので、移動する。イクラは反応が無かったので、ブドウ虫に替える。ちょうど深みになっていたのでここなら居るだろうと信念を持って竿を振る。仕掛けも035に取り替えてあるので大きめが掛かっても大丈夫だ。そのうちにやっと大きめの反応が出た!かなりパワーがある。先程迄釣れた20cmクラスとは全く違う暫くすると顔が出た。27cmのヤマメだった。良い所に運良く入れたのを感謝!少し経つとここに居た人がイクラとキジを使っていたせいか、ブドウ虫が「アタリ餌」になった様だ。立続けに26cm位のヤマメが来た。その後周りの人が寄ってきて釣りづらくなったが、又ここでヒット!少し様子が違うので今度はニジか?と思ったら案の定で立続けに5尾でた。時間も4時を回った。4時半には上がろうとヤマメで終わりにしようと流していたらやっと25cm位のヤマメがでた。全て尾ビレは綺麗だったが無名ビレが切り落とされたのもあった。最初はどうなるかと思ったが、運良く良いポイントに入れたのでまずまずの釣果が出た。場所が良かったせいか、奥多摩川でのスタートはサイズも大きめで今迄最高の解禁日となった。


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