10渓流釣り 海沢/奥多摩
年代別: 08 09 10 11 12 10年月別: 3/28 4/11
2010ここでの釣果:ヤマメ 24cm ニジマス 23cm イワナ cm   リンク:海沢の2つの橋

fish2010.4.10 再び海沢で   トップへ   


海沢付近は桜が満開だった。

今回は海沢橋上流へ氷川方面へのぼる。

切り立った崖の途中には春の彩りが所々に風景にささやかな華やかさを添える

かなり遡上したポイントでやっとヤマメが1尾でた。


日 時:2010.4.11 出発/AM4:00〜AM11:00
天 候:曇り2℃〜
装 備:シマノ ウルトラゲーム7.5m他
餌・疑似餌:イクラ
仕掛け:天上糸、道糸05、オモリ4~、鈎5号
釣 果:ヤマメ1尾
久々のYYさんと海沢

 この日は久々参加のYYさんとM&Iさんと私の計4名の久々の釣行になった。このところ日の出が5時過ぎになってきたので出発は午前4時とのことになった。私が都合で早終いしなければいけなかったので、先週 他の皆さんはやはり海沢に足を運んでYYさんがニジマス4尾Iさんがヤマメ、ニジマス計3尾でMさんはダメたった様だ。目的地は海沢決まって到着してみると、放流翌々週は魚が激減していくせいか、釣り人の姿は見えなかった。朝食を済ませ、お先に河原へ向かう。好きなポイントに入れるのだが、実際竿を振ってみると全く反応がない。幽かな反応に合わせてみると、あまり釣った事が無い5cm位のヤマメが掛かった。皆さんが釣り始めても全く反応が無い。Mさんも同じく赤んぼヤマメを釣ったと言っていた。

久々の氷川キャンプ場方面へ

 降り口正面を手当りしだい皆で攻めても全く反応なし。気が付くと他の釣り人が1人来ていた。私は下流方向へ行き、対岸へ渡って下流のブッツケまで行ってみる。一人ルアーマンが見える。魚が落ちてきていると思ってやって来たのだが岸の形が変わってしまい、ポイントまで届かないので、諦めて再び川を渡り戻る事にした。上流に目をやるとm皆さん海沢橋より上流へ行ってしまった。私も向かう事にする。

やっと出たヤマメは綺麗だった

 先攻しているM&Iさんにはニジマスが数尾出たらしい。殆ど瀬になっているのでポイントは全て大岩に急流がぶつかってえぐれている場所だ。かなり前にヤマメが出たポイントでMさんがニジマスを釣ったらしい。昔を思い出すと更に上流に良いポイントがあったという記憶が蘇って来た。皆さんがポイントを攻めているので先にそちらへ向かう事にした。川の形は増水で運ばれて来た砂利によって埋められている場所が多かったが、そこはどうにか残っていた。手前の沈み岩の周りを攻めているとやっと幽かなアタリがあったので合わせる。やっと心地よい引きが柔らかい竿に伝わってくる。手元に来たのは20cmを少し越えた位のひれの綺麗なヤマメだった。やっとでた1尾だったが、M&Iさんはもうお互いにニジマスを3尾も釣っている。

帰り時間に災難

 Mさんにもうキャンプ場だから「もえぎの湯」から歩いて帰りましょうかと言うとどんどん先へ行って気が付いたらもうキャンプ場に岸に居たのが見えた。I&YYさんがなかなか上がってこないので連絡を入れると、下流へ釣り下がるというのでMさんnこの事を連絡を入れると、「戻ります!」という事になった。私もみなさんを追い掛けて釣り下がっていると、もうMさんが隣に居た。「早いですね!」と声をかけるとなんと途中で転んでしまったようで、良く見るとビショビショになってしまっていた。私もこの上流でかなり危ない目に合った事が合った。ここは流れが早いから、恐い場所でもある。Mさんにとってとんだ災難であった。YYさんから車の鍵を預かったようで、途中でフリースがリュックに入っていたので、急いで車に戻るMさんを追い掛けて車に戻って聞いてみると、大丈夫らしかった。皆が戻ってこなかったので、来るまで下の海沢川で竿を出してみる。結局この日、前回好調だったYYさんが0で、M&Iさんが3尾づつ、私が1尾の釣果だった。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm


2010.3.28 放流日は海沢で  トップへ


海沢橋下流は放流待ちの人がちらほら。

放流が始まりM&Iさんがやってきた

常連さんらしき姿がチラホラみえた。

今回は珍しくヤマメ6尾にマス1尾


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

本来放流した魚は意外に手前側にいる事が良くあるので、余りにもアタリが無かったので、6.5mに交換しようかと何度も思ったが、時間が経つにつれ奥にも回ってきたようで、この竿が活躍してくれた。

【海沢の放流日】
今回の放流日はここ海沢だったが、ここは中々いい渓相をしている。沈み石もかなり大きくて場所によっては水深も深い所がありなかなか良い所なのだが、放流日に関しては良いポイントを皆押さえられてしまっているのは仕方ない事。今回はまずまずの釣果を出す事が出来たが、来週あたりはもう魚も居なくなってしまっているだろう。

日 時:2010.3.28 出発/AM5:30〜AM11:00
天 候:曇り一時小雨1℃〜
装 備:シマノ ウルトラゲーム7.5m 他ルアー竿
餌・疑似餌:イクラ
仕掛け :天上糸、道糸05、オモリ4〜、針5号
釣 果:ヤマメ6尾ニジマス1尾

海沢で迎えた放流日

 今年は、解禁の日に天候が悪かったので放流が今年初めてとなる。Yさんは早朝野球が始まったらしく、今回はM&Iさんの3名。出発は午前5時半になった。目的地は車内で決めると言う事で出発した。朝食を買い込み、今まで放流の実績というか、人が比較的少なく下品ではない海沢に行く事になった。吉野街道を通り、奥多摩大橋(川井上流)を右折し先の信号を左に曲ると、水香園付近の青梅街道の歩道には車が3台も乗り上げていた。どうせ釣り人だろう。「歩道は不味いよなぁ」と通り過ぎる。もし空いていたら白丸の街道沿いと、近くを通ると、もう既にスペース目一杯に3台も止まっていた。じゃあと海沢橋の手前で対岸の中車場を見ると3〜4台駐車しているのが見えた。突き当たりを左に曲るともう前に2台、後ろに1台いた。Iさんが駐車料金を払っていただいたので感謝感謝!。朝食を採っているとどんどん車が入ってくる。おまけにどんどん支度をして河原に降りてゆく。ゆっくり食事をしているM&Iさんに声を掛け、川へ向かうが戻って竿はもう1本持って行く事にする。

すぐに放流開始?!

 最初は6.5mを使おうと思ったが、川幅が広いので急遽75Lに仕掛けを付けた。用意をしていると、隣に人の気配を感じた。・・・・釣り人では無く、漁協の関係者だった。その人は最初の方だったせいかバケツには今まで見た事ない位目一杯魚が入っていた。「ヤマメ入っていいますか?」と聞くと白髪まじりの係員は「今回は沢山いるね!」と良い返事をもらった。いつもはいつ始まるのかじらされたが、今回は出発時間がちょうど良かったようで、すぐに始まった。車にいるMさんに開始の連絡を入れる。
上流の橋から沢山のバケツをウィンチらしき物で下ろし 何回か係員が運んでいる。下流から釣り始めたので、通りかかった係員に聞くと「もういいですよ!」と返事が帰ってきた。竿を降り始める事にした。・・・・反応が無いなぁ〜と思っているとM&Iさんが駐車場から降りてきたのが見えたので手を振り合図をする。

最初のヒットはMさん!

 私が何度も竿を振っているが全くアタリが無い。横に来たMさんはなんと1発目でヒット!した。・・・・やっぱMさん!やるなぁ〜。と暫くやっても反能無し!時間が経ってから入った場所だったので仕方が無いが、放流してくれた前は流れが早い所なので下流へ一気に流れてしまったのだろうか。この日の気温は1℃との予報。Iさんは気温が低く、手が痛いらしく釣りにならなかった様だ。Mさんは手に大きな負担が掛かる仕事のせいでは無いかと言っていた。今回は、前らの開花宣言が聞かれ四月になろうとしているのに、久々に体に堪える寒さだ。 そのうちに下流の海沢川の合流の下流入っている釣り人が何尾か釣り上げている。こりゃ下流に流されたかなぁ?とさらに下流に流すとやっとヒットした。暫くしてまた1尾ヤマメが掛かるが、その後パッタリ!。

根掛かり多発で仕掛けを05に!

 5尾くらい釣っていたすぐ右隣の老人はアタリが無くなったし、小雨も降ってきたのでかえってしまった。M&Iさんは寒いらしく火を起こしあたっている。最初は025でやっていたが、やたら根掛かり切れるので思いきって水中糸を05に取りかえる。しかし鍵も大きな物が付いていたので小さな大豆程度の物にかえると変更が効を制したのか?ヤマメがすぐに掛かる。次に別の流れを狙うとまたもやヤマメが・・・こんな風に最初のあれはいったいなんだったのだろうか?魚が落ち着いていなかったのだろうか?次にニジマスが掛かる。陽が全く出なかったので気温は低いまま。10時頃だったかご両人は「車に戻るけどまだ釣っていて良いよ!」と声を掛けてくれた。Iさんが戻る時またヤマメが掛かってしまった。その後目の前の食い気のある魚は居なくなってしまったのか、11時に間に合うように魚を処理した。結局この日の釣果はヤマメが6尾でニジマスは1尾だった。「もう少し暖かくなれば寒さで手が痛かったIさんも思う存分釣りができるのになぁ」とわずかに新芽が出始めた対岸の木の枝を見ながら思っqた。やっぱり渓流は新緑が目に眩しい時期が似合う。この後4月には18日と29日(祝)で今年の放流は終わる。その頃にはちょうど良い気温になっているだろう。


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