アウトドア道具

コールマンはもともとランタンの会社で、ここにご紹介します物は1919年のランタンなど、50年代、60年代のものを多く載せています。


【アウトドア用品】

ガソリンランタン


Coleman 500系
Coleman 505系
Coleman 400系



LPガス道具


炭火でDutchOven


薫製道具

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ビンテージ・コールマンコレクションOld Stove
W.Cコールマンが、最初の散布を手にしたのは1899年のこと。
それは、アラバマ州の小さな街のドラッグストアにともった強烈な光を放つガソリン式のランプだった…。翌年彼は、のちのコールマン社となる「ハイドロカーボン・カンパニー」を設立する。 1901年、本拠地をカンザス州ウィチタに移動し、本格的にランプ事業を始める。依頼、現在までコールマン者は変わらず灯りをともし続けている。(Colemanヒストリーより)

コールマンのクイックライトです。本来は雲母のグローブですが、変わりにPAYREXの薄緑の印字があるものを装着しています。
ジェネレータは直線状のR-55が付いていますが、円に曲げられたものを見たことがあります。ジェネレータ横のパイプにはMAY 19.1919と刻印されています。燃料蓋は中央にボンピング用の穴が空いています。この頃のランタンはポンプが付いていないため、別に用意する必要があるようです。また長いエアーポンプが横についている物を見たことがあります。ランタンにはポンプがありませんが、話によると自転車の真鍮製の尖ったアダプターを使えるとのことです。
クイックライトは年代によって、ベンチレーターにColemanの刻印があるものがありますが、このランタンにはありません。


この242Cランタンは製造が、1950年3月と刻印されています。初代の242は1932年から1950年まで製造されました。型番は242,242A,242B,242C緑,242Cメッキタンクですで18年もの長い間製造されていました。このランタンは最終型となります。グローブにはSunshine Of The Night印字があり、タンク底にもおなじ刻印があります。ベンチレーターは現在のデザインとは異なり、跡でご紹介致します、220Eも同じような穴があいていて1928年の220から1962年頃の220E,228E(ビックハット)まで続きました。
話はそれましたが、242Cのサイズは200系よりも一回り小型です。同型の242Cにはベンチレータータンクとも深緑のものもが1943から1947年まで製造されていました。このあと全盛時代を築いた200系ランタンが製造されていました。


Coleman 220系
Coleman 220E
220系は1928年頃から製造されているツーマントルランタンです。この個体は1954.1製造と刻印があります。標準の200系よりも一回り大きく、横に並べると大きさの違いが感じられます。明るさを向上させる大型のツーマントルの為、燃料消費に合わせて燃料タンクの容量が増えています。1930年製造の220Aからカラー部分(タンクの上のバルブの回りの金属の輪)のデザインがクロス状のデザインに変わり1964年の220Fが発売される継続されました。1945年には軍の仕様として、アーミーグリーンになったものこのデザインです。


Coleman 220F PATENTS PENDING

上の220Fは220Eから、ベンチレーター、カーラーが鉄メッキからアルミに、ロゴの位置なと変更されました。現地レーターが低くなったため、見た目の安定感がましました。
ポンプの蓋はネジ止めがC型の金具に変更され、メンテナンスがしやすくなっています。この仕様は200系ランタンや、2007年からの“シーズンズランタン”にも使われています。228Fはタンクの底に“THE SUNSHINE Of THE NIGHT”の刻印があり、コールマン社の歴史を感じます。
大きなツーマントルの220系は1983年頃まで製造されましたが、持ち運びにはケースに入れると非常に大きく、現在は小型のツーマントルとして288Aが販売されています。


Coleman 220F & Coleman 228F

Coleman 220F
228Fは上のものと同じ型式ですがタンクのロゴにはPATENTS PENDINGの印が無い、70年製造のものです。タンク底には70年代で消えた最後の“THE SUNSHINE Of THE NIGHT”の刻印があります。

Coleman 228F
通称“BIG HAT”と呼ばれていて、ベンチレーターの傘部分が非常に大きくなっています。ホーロー製の傘の裏面は白色で、下方向への反射で明るさを上げる工夫がされています。この頃のフレームは2種類あるようで、この228Fは後継機種である228Hと同じ物が使われています。ちなみに今までのフレーム底は、穴が多数空いた丸い鉄板をハンドメイドで皿状に加工したものですが、この個体はいかにもプレスの機械で成形した精度の高いものとなっています。
Coleman 200A系/U.S.A
Canada200系コレクション
U.S.A280系
Canada321B /222 PEAK1

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