09調布橋/奥多摩川渓流釣り
年代別: 06 09
ここでの釣果最大サイズ::ヤマメ25cm迄1尾まで 09年月別: 3/22
ChoufuB_Us180624
調布橋から見た上流の景色で、左側の流れは低い位置を流れています

fish 2009.3.22 09調布橋釣行


調布橋の放流は9時頃だった。

調布橋上流はガラガラ。

この日やっと出た25cmのヤマメ


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
今回は細仕掛けで行こうと思い、この 軽い錘と細い糸を使えるので釣果に結びついた。

日 時:2009.3.22 AM5:55〜PM1:40納竿
天 候:晴れ 気温6〜20℃強風
装備・携行品:渓流UG65,UltrraGame75L,
餌・疑似餌:イクラ
仕掛け:水中糸0.25〜、鈎極4号他,錘3号他.
釣果:ヤマメ25cm1尾のみ

奥多摩川の釣り始めは調布橋

 いつもは、解禁日は奥多摩川に行く事が多いのだが、今回は怪我で暫く我慢をしていた。Mさんにメールを入れてみると、お彼岸はお休みという事だったのでソロで行く事にした。毎年電話で「年券をお願いします。」という星野さんが居たら今日は久々の調布橋だなぁ。と思っていたが、電話をしても居ない。寄っても居なかったらセブンで年券をと思って家の前に車を停めると、主人がでてきた。「来ないかと、思っていたよ!」と行って小屋に案内してくれた。6000円は高い様だが、1年間(3月〜実質11月)奥多摩川で遊べるのでよしとする。星野さんは今迄勤めていた所をやめ仕事をかえた。リーマンショック以来景気が悪い様で今は週3日の仕事しかないので、また渓流でもやろうかと話す。

年券を購入し河原へ向かう

 車を止めさせてもらい、支度をして早速河原へ行く。橋下に行く迄の道はブッシュが出ていてウェダーが傷みそうだ。ひさしぶりの道は土手上の木が例の台風でなぎ倒され通せんぼ。リュックを下ろしてくぐり抜ける。今迄は真下に見えたぶっつけが埋まって、砂利の河原に・・・。あっちの方が良かったと後悔する。放流ポイントに着くと、もう10人近くの人が放流を待っている。隣の80歳近い人に丁寧に挨拶をすると、いろいろ教えてくれた。放流された魚は対岸の下流の方に行ってしまう。と云っていた。暫くして私の上流側に同年代の釣り師が来たので、話をすると毎年遅く来るのでいつも空いている端っこらしい。さすがに混雑しているので地元の人々の隙間には入りづらいので暫く空く迄端で竿を振る事にした。

放流開始!!

 暫くしてふと上にある橋の方へ目をやると、透明の幅広のホースが調布橋の下流側から降ろされた。隣の人と「上流側からだったらこちらにも良い条件になるんですけどね〜」と話す。最初はホースを降ろしてバケツに突っ込み魚を入れているのが見える。そのバケツをどこに持って行くのか見ていると、何と200メートルくらい瀬上に数杯撒いている。これじゃこっちには流れてこない。私は定放流ポイントの数十メートル上流に居るので、案の魚はどんどん下流へいってしまった様で、下流の人の竿がポツポツと撓っているのが見えた。しかし放流したほど魚は釣れていないようで、かなり残っているようだ。上流側に居た人が持ち物の置いてあるところ迄戻って来たので、様子を伺うと1尾出たらしい。「やっぱり下流しか居ないなぁ・・・」 暫くすると風もさらに強くなり、人が帰り出した。

やっと出たヤマメ

 やっと隙間が空いたので人が入っていた所に「余り物狙い」で入る事にした。竿は手前が深くて大岩があり、流れ迄届かないので、7.5mに仕掛けを付け直す。それでもまだ思う所に届かない。「8.5mを持ってくれば良かったなぁ〜」と思ったが肩を傷めているの忘れていた。暫くすると幽かにアタリがあったので合わせるとやっと鈎に乗って竿に重みが伝わった。かなりいいサイズだなぁ・・・と思って手元に寄せると25cm位あった。食いが浅いようでいつでも吐き出せる様に、上顎ギリギリの所に掛かっていた。まだ餌には飛びつかないようだ。その後風がさらに強くなり、川面に細波が何度も吹き渡る強風で出来、竿を押さえるのが精一杯。私がいる岸には誰も居なくなり、2時近くなったので、夕マヅメ迄は無理と判断し、納竿する事にした。と云う事で釣果はトホホの1尾のみ。しかしボウズではなかったので、内心ホッとした放流日だった。車迄戻ると星野さんが出て来て、俺も渓流をやって、釣ったやつを秘密の場所に放すと云っていたので、探すのが楽しみになった。

09今年お世話になる年券は久々のピンク色。

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