日　時：2006.3.12　AM4:455〜AM11:50納竿
天　候：晴れ 気温6〜20℃
装備・携行品：UltrraGame75L,
餌・疑似餌：ブドウ虫・特選イクラ
仕掛け：水中糸0.2〜0.35他、鈎極４号他,オモリ3号他.
釣果：ヤマメ21〜23cm９尾、ニジマス２尾　計11尾

　昨日の釜の淵は再び惨敗してしまった。しかしアタリがないから困った物だ。組合員の星野さんに教えてもらった調布橋の下流へ願いを込めて出かける事にした。Ｍさんは用事で、Ｉさんは足が痛いという事で単独釣行となった。

　初めての所なので星野さんにいろいろ教えてももらった。やはり川幅が広いので竿は長い方が良いとの事だったので久々に8.5mをメインに使う行く事にした。初めての川何処がどうなっているのか全く解らないのでは緊張するが、実際いってみると思ったより浅くて助かった。しかしポイント迄かなりあった。もうすでに奥には釣師が１人見えた。対岸にも１人来たようだ。ポイントについて仕掛けをつける。緩い流れを中心に攻める。しかしまたアタリが無い。下流にいる人もアタリが無いようだ。少しすると対岸の老人が計２あげた。しかしこちらには全くアタリが無い。その内対岸の釣り人の所へ知り合いらしい人がやって来た。少しするとその人にその場所をあけて帰って行った。その後時間が少し経ったら対岸の人に３尾出た。もういくらやってもダメなのでルアーを付けて投げるが全くダメなので、餌釣りに戻す。粘ってもダメだったので、ポイントを移動する。

　今年はなんて憑ついていないんだろう！と思いながら川に目をやると、ライズを発見した。「居るじゃない！」とその筋に竿を振るとなんとヒット！！このところに魚が群れていたようで竿を振る度に食い付いてくれる。残念ながらいかにも放流しましたというコンディションが良く無い。まぁ贅沢は言えない。数等目でグッグと竿が持って行かれた、今迄はヤマメだったが今度はニジマスだった。やはりパワーがある。また数投する目印がユラユラと揺れたので合わせると、もの凄い勢いで目印が走り回った一体なんだ？と思って格闘すると、やっと寄って来た。道理で引く訳だ脇腹にスレで刺さって居た。途中で突風が吹き出して竿を押さえるのがやっとだった。おまけに奥多摩方向からの強風が竿を撓らせる。すかさず大くしゃみが連発で出る。ここは川岸のかなり高くにマンションが多いのでなんと自分の大くしゃみがパチン！と響くように跳ね返って来た。その後風が止みそうも無いし、帰宅時間がやって来たので納竿した。
　解禁後３回目で昨年なみの釣果を得る事が出来たのでほっとした１日だった。

元気がいいが今年のはヒレが汚い。