04奥多摩渓流釣り/川井周辺
年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
04ここでの釣果:ブニジマス28cm、ヤマメ25cm、カジカ9cmまで  
04年月別: 5/2 5/9 8/14 8/22 9/5 9/12 9/19 9/26 10/3 12/19

fish2004.12.26 今年最後の渓流へ  トップへ    


OFC上流は鉄砲水?で景色が変わってしまっていた。

陽が出てきて暖かかった。

水は非常に透き通っていた。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回は水が非常に透き通っていたので0.15号の通し仕掛けで始めるが、アタリが出なかった。

日 時:2004.12.26 出発/AM8:20〜PM0:20
天 候:晴れ/水質:透明
気 温:7℃位
装備・携行品:SHIMANO UltraGame7.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛け:釣糸0.15〜0.25号,鈎3~5号,錘3〜1号
釣 果:0尾

最後の釣り場は何処に

 今年の渓流釣りも今回で最後になってしまった。12月に入るとパッタリ釣れなくなるのはいつもの事であるが、毎年恒例にしている。この日の朝は例年の気温になったので今まで暖かかったので寒く感じた。8時に用事があり出発遅くなったので気温が上がってきた。用事を済ませ車を奥多摩川へ走らせる。今回の釣行は今年89回目になる。ちょっとしたインストラクター並の年間釣行数になってしまったが、12月になってから1尾もでていない。最後の釣り場はどこにしようかと悩んだが、人けが無いのんびり出来そうな川井下流を選んだ。

貸し切り状態の川井

 いつもの場所に車をとめ支度を済ませ、河原へ降りる。途中から見える清流はやはりガラスのように透き通っていた。どうせお正月は体を動かせないので、釣れなくても今年最後の渓流歩きはメリットはある。師匠達は来年早々、魚が餌を喰ってくれる管理釣り場に行こうと云っていた。実際竿を振ってもアタリが無いのは空しい気がするのだが、清流の音、陽が出て暖かそうに感じさせてくれる景色を感じていると満足出来てしまう。先週の川井堰堤周辺の景色はかなり変化があったが、下流に行くに従って影響はたいした事は無い様に思われた。今回は先週行かなかったOFC迄のルートに決めた。

景色が変わったOFC上流

 毎回12月の釣行で書くのだが、渓流魚は餌を食べなくなる様だ。これを前提に釣り歩きを始める。降り口より今までのポイントに糸を流す。アタリが無いので下流に移動する。残念ながら見慣れた景色は下流でも変わってしまっていた。深くなって逆に良くなった所もあるが、ポイントまで渡れなくなってしまったところが出来たのが残念である。所々ポイントを叩くが、全く反応なし。仕方が無いので降り口まで釣り上る。近くのポイントをしばらく流して、余りにも水辺が綺麗だったので撮影したのが左の写真である。今年の冬は寒さも厳しく無く堪え難い事は一度もなかった。本日も陽だまりは暖かかったので、釣れなかったけれども心の洗濯ができた。


2004.12.19 変わってしまった川井堰堤周辺  トップへ


一部が物凄い力で押しながされている

川井堰堤下流は葦わきが埋まってしまった

大丹波川合流の細い流れが大淵になってしまった

大淵になってしまった川井合流付近

【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

この日は中落ちしないようにしっかり伸ばしたのでトラブルは無かった。


かなり壊れてしまっている

川井堰堤上流

日 時:2004.12.19 出発/AM5:30〜PM0:20
天 候:晴れ/水質:透明
気 温:7℃位
装備・携行品:SHIMANO 銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中0.35号、鈎:極4〜5号、錘4〜3B号
釣 果:0尾

厳しい12月の釣り

 今年の休みは今日を含め、残す所2回となった。来週は都合で早朝からの釣には行けそうも無くなったので、軍畑と川井に行く事にした。
今回軍畑は下流から釣る事にした。今までの下流部分のポイントに竿を振るがアタリか全く無かったので川井へ移動した。

変貌した堰堤周辺

 下流から入渓する事にした。河原へ向かう坂道から川を見ると緑がかったガラスの様に透き通っていた。様々なポイントをたたき上流に釣り上がる。中間地点まで行くと唖然とした。この前の集中豪雨で慣れ親しんだ川井の流れが、全く変わってしまっていた。枝が本流になって思い出のある葦脇は無くなってしまっていた。この有り様では上は凄い事になっているかも知れないと思い、堰堤まで行く事にした。
以前も工事で余りの変わり様に驚いたけれども、今度はとんでもない事になっていた。写真にもあるように、破壊という言葉が似合うくらい壊れていた。しかしポイントとしては魅力的になったかも知れない。ここでしばらく仕掛けを流すが、アタリは無かった。今度は堰堤の上流へ行く事にした。ここも全く変わってしまった。キャンプ場の敷地が流れに変わってしまって、今まであった川の場所がほとんど績め尽くされ中州になってしまった。今度は合流へ行くと細い流れのあった所は大淵になってしまっていた。全ての所でアタリは出なかったので納竿した。釣れなかったがいろいろと変わってしまった川井を見る事が出来たので良かった。来年はまた解禁まで管理釣場で腕慣らしをするつもりだ。


2004.10.3 良型を求めて5  トップへ


一昨年のポイントで釣れたヒレの綺麗なニジマス


【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

この竿で初めての固着をしてしまった。悪いことに中落ちして、固着したので力任せに引っ込めたら9〜10番を壊してしまった。雨の日はダメージが大きいので考えものだ。

日 時:2004.10.3 出発/AM4:10〜AM10:20
天 候:小雨〜大雨/水質:笹濁り放水後少し濃
気 温:20℃位
装備・携行品:SHIMANO 銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:釣糸0.25〜0.35号、鉤:極4~5号,錘4〜2
釣 果:ニジマス27cm計1尾

大雨の釣行

 起きてみると昨日の予報と違い雨が強く降っていた。一瞬止めようかと思ったが、日頃のストレスを発散するために行くことにした。

釣り人がいない河原

 雨はかなり強く降っている。日の出時間になっても薄暗く、なかなか明るくならないので仕掛けをつけるのにかなり手間取ってしまった。いつものポイントから攻めるが、全くアタリがない。5月に良かったポイントで流すとちびのアタリが・・・なんと12cm位のチビハヤだった。一応ボウズは免れた。

薄くなった魚影

 今まで釣れたポイントでは全くアタリもない。しょうがないので釣り上がることにした。この前リリースした場所もアタリはない。

一昨年の秋に釣れた釣れたポイントを通り過ぎようと思ったが、居るような気がしたので流してみると2投目でグッグっと竿が絞られた。流れがある程度強かったので慎重に岸に寄せる。手許にくるかと思ったらまた全力で流芯の方へもうダッシュ!やっぱり良型はおもしろい。やり取りしているとニジマスだったのが判った。「ヤマメは何処?」と心の中で思った。このところニジマスばかりで、釣り過ぎでリリース続き。ニジマスの写真を撮り鮎バックに入れ堰堤に向かう。
 堰堤付近で昨日釜の淵で捕まえた気味の悪い「太いミミズ」があったので針に通し大物を狙うがあんなに目立つのに反応がない。餌をブドウ虫にかえ、反対側の淵に流すと何と鮎が釣れてしまった。仕方がないので戻ることにした。途中友釣りをしている人が居たので鮎はその人にあげた。

物事を面倒にさせる大雨

 結局上流もダメだったので、OCF上まで釣り下がったがアタリもない。帰ろうかと竿を仕舞っていたらまたも固着!。竿尻を大石に叩き付けて戻した。そうしたら何と9番も固着してしまったので、又ぶつけることにした。なんとか戻ったで帰途についた。家に戻り竿の手入れをしていたら中程の竿の中にテープ状のものが食い込んでいる。一瞬なんだか判らなかったが、固着を戻そうとした時に内壁を下の竿で削り取ってしまったようだ。何と2連続竿のトラブル。トホホ続きの釣行であった。


2004.9.26 良型を求めて4  トップへ


意外な所で釣れたヒレの綺麗なニジマス

比較的ヒレが綺麗なニジマスだが、鰓蓋が損傷している



【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m 全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 今回はトラブルがあったので久々に6.1mを使った。川幅が狭い所ではとても使いやすかったのでこの竿を見直した。修理が上がってくる迄、銀渓7.2mとこの竿は出番がありそうだ。

【新しい竿レポート18/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

今回は堰堤のみの使用。チビハヤしか居なかった。

日 時:2004.9.26 出発/AM3:50〜AM10:20
天 候:霧雨〜小雨/水質:笹濁り放水後少し濃
気 温:19℃〜22℃
装備:SHIMANO 渓峰、渓峰本流8.5m、UG75L
餌・:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:釣糸0.25〜0.35号,鈎:極4~5号,錘4~2号
釣 果:ニジマス27〜28cm計2尾>

支流・ヤマメ、イワナ禁漁まで最後の日

 ヤマメを手に出来る最後の日は雨になってしまった。Mさんは残念ながら都合で行かれなくなってしまったので一人の釣行となった。前回Mさんは軽い錘で良い成績をあげていたので、今回はUltaGame7.5mで釣りはじめる事にした。さて車をとめて支度をしていると目の前に車が止まった。きっと釣の人だろうと思ったので支度を済ませ暗い川原に続く道を降りた。当然川原には誰も居ない。竿に仕掛けを付けポイント入れる。全く反応が無い。この前の秋分の日にでもかなり釣られていたようだ。

渓流に轟く音

 先程の車の人だろうか、気が付くとMさんが大釣りしたポイントを執拗に攻めている人がいた。こちらは反応も無いので、餌を変えたりして竿を振る。そのうちにバッキッ!!と音がして軽量極細糸対応の愛竿が7番目の途中から折れてしまった。柔らかいはずの竿がなんでと一瞬思った。幸い手前は浅くなっていて流れが無かったので目の前に落ちていたのでホッとした。良く見ると綺麗に端には5ミリくらいのササクレがあったが、殆ど垂直に折れていた。竿をとりに行く迄にもう少しこのポイントを攻めたかったので糸を付け替えて少しやる事にした。しかし投げ辛いので、やむなく竿を車迄とりに行く。念のために堰堤用と渓流用の竿を持って再び川原へ。幸いまだ例の人は同じ所にいた為、こちらもさっきのポイントに入る事が出来た。

意外なポイントで釣果

 この辺り渓流竿で十分と6.1mに仕掛けを付けて竿を振る。皆が攻めるポイントなのでアタリもなかった。  上流を見ると老人がニジマスをかけた。まだ居るんだなぁと上流へ向かう。

 ヤマメ禁漁まで最後の渓流釣りと云う事で釣人はポツポツと散っている。懐かしい流れで餌を流すとやっとヒレの綺麗な28cmのニジマスが釣れた。さて今度は期待を持った堰堤といろいろと粘ってみるが全くダメで釣れるのはハヤと泳いでいるのは鯉。諦めて先程のポイントにまたキャストする。なんだゴミにかかっちゃったよと思っていたらグイグイ動く。27cmのニジマスだった。結局この後釣った魚2尾は途中でで放流した。この後OCF上まで行くが全くアタリが無い。途中話し掛けて来た親連れが居て、キジで鯉をかけたがタモに入らなくてバラしたと云っていた。濡れもひどくなったので納竿した。


2004.9.19 良型を求めて3  トップへ


上部に穴が開いて危険な為1部が取り去られた

改修前の堰堤(2004年8月撮影)赤枠が取り去られた

今日の釣果は4尾。堰堤で釣れたのは嬉しかった。


【新しい竿レポート17/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

今回は水が透き通っていたので水中糸0.25号で攻める事にした。この竿は長さがメリットでもあり、後ろが迫っている所は当然デメリット。点のポイントは攻めづらい。移動する時覆いかぶさっている木にかからないように常に水平に持っていたらさすがに重かった。

日 時:2004.9.19 出発/AM3:50〜AM10:20
天 候:晴れ/水質:笹濁り放水後少し濃
気 温:17℃〜29℃
装備:SHIMANO 渓峰本流8.5m、,釣り具
餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中0.25〜0.35号,鈎:極4~5号,錘1~3B
釣 果:ニジマス22〜25cm計4尾

9月の川井へ

 今回はMさんと2人の釣行と思っていたら、久々の大師匠のIさんが一緒と云う事でお迎えに行った。鮎がメインのIさんとは5月9日以来の4ヶ月ぶりの釣行だった。現地に着き食事をしていつものように先に川へ降りさせて頂く。幸い、いつものポイントには誰も居なかった。水が透き通っているので慎重に早速仕掛けを付け竿を振る。本当は水中糸を0.35号にしようと思ったのだがうまくほどけなかったので0.25号にした。流れ込みの所で早速ヒット!いつもより細い糸だったので時間をかけて手元に寄せた。標準サイズのニジマスだった。このあともうすこし上流でもう1尾をかけた。今度はグイグイ引きながら上流、下流に動き回る。やはり糸が細いので慎重に対応した。ここで2尾のニジマスを上げた。上流を見るとMさんがみえたのでそちらへ行ってみる。まだダメのようだった。Iさんは前回と同じ場所で釣っていた。2尾釣れたと合図して私は下流へ向かう事にした。

いつも居る老人

 いつものポイントを攻めようと下流を見るとまたいつもの人が居た。しょうがないのでOCFの上流迄行く事にした。ここでニジマスを1尾釣った。その下流へいって攻めようと思って竿を振ると竿が長い為後ろの木の枝に仕掛けを引っ掛けて天上糸ごと取られてしまった。狙いたかったのだが諦めた。気がつくとMさんが来ていたので私は上流へ行く事にした。ポイントを攻めるがアタリが無くなった。仕方が無いので元のポイントへ行く事にした。しかし他の釣り人に場が荒されたばかりのだろうアタリが全く無かった。

変わっていた堰堤の景色

 この際改修工事を終えた堰堤迄行ってみる事にした。写真にあるように中央部分が削られてしまっていて中程に段が出来ている。大量の水が勢い良く落ち込む今迄の迫力、と云うものが全く無くなってしまったのが残念だ。すべてを見回ったのではないが、落ち込みが弱くなってしまった分、砂が堆積してしまって深場が無くなってしまったようだ。
 この落ち込み段部分で堰堤上から釣っている人がいたが魚篭は持っていなかったようだ。私は川の中から本流竿の長さを生かし、ポイントに入れる。

チビのアタリはあったが本命がこない。その内に大きな魚がライズしたのでその付近を攻めると数投目でゴツゴツとアタリがあった。合わせると水面下をグイグイ動き廻る。しかし少しすると近くに寄ってきた。たいした大きさではないなぁと思ったら、案の定25cmくらいのニジマスだった。下流で粘っていた時間を、にここでやればと後悔してしまった。

楽しめたニジマス釣り

 下流を幾度みてもMさんIさんがこちら迄上がってこない。時計を見るとそろそろ増水が始まる時間になったので、最初のポイントに戻ることにした。IさんとMさんが見えたが竿を振っていたので、これは釣れているなぁと思ってIさんに近寄って聞いてみる。Mさんはニジマス9尾、Iさん私と同じ4尾を釣っていた。Mさんに話を効くと朝全くダメだったポイントで5尾かかったとのこと。私も今度は軽い錘が使えるUltraGameで試す事にした。久々のIさんとの釣りだったが、3人とも良い釣果で、また天候にも恵まれ3人にとって楽しい日になった。


2004.9.12 良型を求めて2  トップへ


ヒレの綺麗なニジマス。

写真を撮った後逃げてしまったニジマス。

今日の釣果は1尾逃げてしまったので4尾。

【新しい竿レポート16/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

今回は水が透き通っていたので水中糸0.35号で攻める事にした。この竿は腰があるので、魚がかかった時糸切れが無いように慎重に向こうまかせで対応した。

日 時:2004.9.12 出発/AM3:50〜AM11:55(大丹波川へ)
天 候:晴れ/水質:笹濁り放水後少し濃
気 温:18℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m、,釣り具
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中0.35号、鉤:Kappa極4〜5号、オモリ1〜3B
釣果:ニジマス22〜28cm計5尾

追い掛けられる釣り

 前回ポイントを占領されていたので少し早めに出かけた。現地に着くと手前の路肩にもう支度をしている老人がいたのでこれはそのうちに来ると思いながら支度をして河原へおりる。予報では朝の気温が17℃と長そでがちょうど良い心地だ。ポイントに立ち竿を振るが、アタリが無い。粘っていると、上流から釣り師がやって来た。良く見ると初老の婦人だった。たまねぎ袋にもう1尾入っている。昨日このポイントで3尾ニジマスを釣ったらしい。話を聞いていると私のすぐ隣に投げて来たので、私は下流へ向かう事にした。

移動して釣果あり

 しょうがないので5月によく釣れたポイントに投げると早速アタリがあった。かなりグイグイ引くのでニジマスだと思ったら適中した。鮎バッグに納めて下流のポイントへ向かう。上流を見るともう例の人がどんどん近付いてくる。落ち着かない釣になった。先日のポイントに行ったら先ほどの老人が居た。水位は15cmほど下がっていたせいと、もう荒らされていたのでアタリも無かった。しょうがないのでさらに下流へ。前回のアタリが出た所はダメで違う所から2尾釣れた。上流に居た釣り人が見えなくなったので、釣り上がる事にした。

1尾バタバタ暴れて川へ帰るニジマス

 最初のポイントに戻り、慎重に攻める。しかしアタリがない。上流の流れ込みで、やっとアタリがでる。やはりニジマスだった。そのすこし下で再びヒット!。またニジマスだった。写真を撮って鮎バックへと思っていたら、バタバタ暴れて水中へ。糸が繋がっていたので大丈夫と思っていたら、何と竿の糸が草に引っ掛かり切れて放流してしまった。その後すこし下流でまたヒット!今度は逃がすまいと早速鮎バックに投入。最後のはベニマスの様で魚体がかなり赤っぽかった。このあと貸し切り状態になったが、すこし暑くなって来たので大丹波川へと移動した。


2004.9.5 逆転勝利!9月に久々の豊漁  トップへ


何人も釣り人が攻めていたポイントで24cmのヤマメ。

この日の最大の28cmのニジマス。

今日の釣果は今迄の最高記録の7尾。

【新しい竿レポート15/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

今回は雷雨の後だったので大物がかかっても大丈夫な様に、念のため水中糸0.6号で攻める事にした。この竿は腰があるので、魚がかかった時出来るだけ場を荒らさないように抜くことが出来るので重宝する。

日 時:2004.9.5 出発/AM4:00〜AM10:30(帰途)
天 候:晴れ/水質:笹濁り放水後泥濁り
気 温:21℃
装備:SHIMANO 渓峰本流8.5m,釣り具
餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:釣糸0.6号,鉤:Kappa極4~5号,錘1~3B
釣 果:虹鱒22〜28cm,ヤマメ24cm1尾計7尾

良型を求めて川井へ

 昨日は釜の淵に出かけたが、オデコだった。この日は釣果を挽回するのに川井へ行く事にした。前日は雷雨で川に期待が持てなかったのか、Mさんから連絡が無かったので一人で出かけることにした。

占領されたポイント

 このところ良型の釣果が無いので以前良い思いをしたポイントへ支度をして降りて行った。さて竿に仕掛けを付けようとポイントを確認したら、薄暗いのに何ともう人が入って居た。これはもしかしたら今日はダメかなぁと、脳裏をよぎる。しかたが無いので手前のポイントで竿を振る。しかし全くアタリが無い。暫くやってもダメだったので、下流へ行くことにした。

良型ニジマス3尾

 以前連れがニジマスを釣ったポイントを丹念に攻めるが、全くダメだったので徐々に下流へ移動した。しょうがないので川を渡って下流へと、思ってふと目をそちらに向けるとどこかで見た人が・・・。なんと先程の釣り人だった。おそらく先回りされた。「またやられた〜」と思ったがそのポイントは諦めるしか無いのでさらに下流へ。徒渉して次のポイントへ。次々と変えて行くとやっと初ヒット!。24cmのニジマスだった。ここで同型をもう1尾追加して、アタリが無くなったので移動する。そこでも同型を1尾追加した。この大淵では大イワナらしい腹がオレンジ色の魚がライズしていた。今迄この魚からアタリが出た事は無い。結局狙ったがダメだった。しかもOCFから釣り人が釣り上がって来たので、釣り上る事にした。

やっと出た24cm天然ヤマメ

 一番最初に攻めたポイントの付近にいた釣り人が釣り下がってきてポイントを攻めて居たのでもうここもダメだろうといつもの様に慎重に攻めると、なんと最初にきたのは16cmのハヤ。ハヤもだんだん育ってきているんだと思いながらキャストすると、待望のヒット!。なんとグイグイ動き回るが本流竿の腰で場を荒らさないように引き抜いた。手元に来たのは久しぶりの24cmの天然ヤマメだった。

このあと餌とオモリ、鈎を交換しながら、ポイントを変えた。結局ここであと2尾を追加し、最後に28cmのニジマスを釣ったのを最後に納竿した。いつもは8時頃に増水するのが10時頃始まったが、川の色は泥濁りと変わっていった。天候はあまり良く無かったが、久々の豊漁で気分が晴れた。


2004.8.22 再び管理釣場の贈り物を期待して  トップへ


やっと釣れたニジマス。

暴れまわって砂だらけの2尾目のニジマス。

やっと釣れた2尾目のニジマス。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回は0.35号の通し仕掛けで慎重に対応しバラシは無し。軽いので軽い錘もラクラクキャスト出来るのが嬉しい。

日 時:2004.8.22 出発/AM3:30〜AM8:30(帰途)
天 候:晴れ/水質:薄い笹濁り
気 温:21℃
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZV7.5m、,釣り具
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中0.35〜0.25号、針:Superヤマメ6号、極4号、オモリ3〜3B
釣 果:ニジマス27cm,22cm、26cm各1尾 カジカ9cm1尾
ニジマス狙いの釣行
 

 前回釣果のあった川井へ久々にMさんと行ってみる事にした。到着して朝食を済ませると早速支度をして先に川原へ降りさせてもらった。薄暗かったので足下が見えなかったのだがこの道には慣れているので安全に川原まで降りる事が出来た。仕掛けを竿に付けてポイントに振り込む。もう管理釣場から流れて来たニジマスは、ほとんど釣られている可能性がある。そんな事を思いながら数投したらやっとアタリがあった。この前バラしたやつかなぁと思いながら慎重に対応する。なかなか元気なニジマスで左右にグイグイ泳ぎ回り顔が出たかと思うとまた暴れ回った。体側が薄ら赤くなったヒレの綺麗なニジマスだった。

魚の気配を感じない川

 水の透明度が増して神経質にでもなっているのか、その後全く魚信が無くなってしまったので上流に移動した。水量が減ったので上流は浅瀬が多いが、良さそうなポイントがあったのでそこへ竿を振る。しかしもうすでに数人このポイントを攻めているはずだ。数投目でニジマス特有のグッグッときたので、すかさず合わせると鉤に乗った。少し暴れたのだが顔を出して空気を吸わせると弱って来たのでタモで掬った。22cmのまたまたヒレの綺麗なニジマスだった。砂の岸で跳ね回ったのでこんな状態になってしまった。この後堰堤付近まで行ったが振り込むポイントは、ことごとくアタリも無かったので元に戻ることにした。

竿ぬけポイントで1尾

 Mさんが下流から戻って来ていてニジマス3尾を釣ったと云っていたので、私も下流へ行く事にした。ポイントと攻めるがもう釣り師が何人も入っていたので全くアタリが無い。さらに下流へ行って流れ込みの少し下流を流していたらいきなりグッグッときたので合わせた。

先程のニジマスと同じように左右にグイグイ泳ぎ回り顔が出たかと思うとまた暴れ回った。またもやヒレの綺麗なニジマスだった。最近は8時過ぎ頃に放水が始まる。戻るにも深い所があったので念のために道路に上がりMさんのところへ戻る。様子を聞くと放水後全くアタリが無くなったらしい。ここはこれ迄と白丸に移動する事にした。
【ヒット時間】
AM 5:13(ニジマス27),AM6:24(ニジマス22),AM7:53(ニジマス26)


2004.8.14 爆釣を期待して川井へ  トップへ


やっと釣れたニジマス。

2尾目のニジマス。あとは2尾痛恨のバラシ


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回は0.25号の通し仕掛けで暴れられて糸切れ。

日 時:2004.8.14 出発/AM3:20〜AM10:10
天 候:晴れ/水質:笹濁り
気 温:30℃
装 備:SHIMANO UltraGame ZV7.5m、,釣り具
餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:釣糸0.25~0.4号,針:Superヤマメ6号,イクラ鈎,オモリB~3B
釣 果:ニジマス2~22cm各1尾,ハヤ12cm2尾

脱走ニジマスに期待して

 夏休み第2段としてOFC下流の発電所を最初のターゲットとしたが、チビハヤとチビヤマメのみで釣り人が多かったので、6時を過ぎたあたりで川井へ移動した。河原へ降りると正面ポイントに釣り人が入っていたので、一昨日ニジマスを揚げたポイントへ今回は対岸から攻めることにした。もうすでに釣り人が入っていたのでもしやしてと思ったが、ちょうど私が行くころにはポイントが空いたのでじっくり攻めることにした。流れ込みの終わり辺りでチビハヤがかかったので、もう居ないのかなぁと思っているとググッと目印に変化が出たので合わせると元気が良く走り回る。手元に寄せたら、22cmのニジマスだった。ここにはニジマスが溜まっていたようで、またヒットした。今度はさっきより元気が良い上流下流へと走り回るので早めにズリあげた。今度は26cmのニジマスだった。そのあとまたアタリがあり合わせると先ほどのより大きい。結局あばれまわった挙げ句バラしてしまった。テグスを見ると何とチモトの結び目がほどけてしまって居た。こんなことは初めてだった。

痛恨の2連続バラシ

 今度は気合いを入れて水中糸を0.4号にあげて流れ込みを攻めると1発目に当った。

今度は魚体が確認できた。やはりニジマスだった。もう少し岸に寄ると思ったところでまたバラしてしまった。なんだかテグスが弱っていた様だった。大立ち回りをしたせいかアタリが無くなってしまったのでポイントを移動する。しかしアタリは全く無い。と思っていたら流し終わりでググッときたので合わせるとスーッと軽くなってしまった。何と今迄で始めての3回バラシ記録を作ってしまった。気温も32度と暑くなってきたのでこの前買ったダイワの鮎タビを反ズボンという格好でポイントを変えて釣をすることにした。今迄の蒸れが嘘のように快適だったが、釣果は無し。ふと先ほどのポイントに十徳ナイフを置いてきてしまったが運良く取り戻すことが出来た。これだけでも良い一日だった気になれた。


【ヒット時間】 AM 6:40(ニジマス22),AM6:58(ニジマス26)

2004.5.9 爆釣を期待して5月の川井へ  トップへ


やっと釣れたニジマス。

川井堰堤下流では初めてのカジカ。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2004.5.9 出発/AM4:00〜AM11:50
天 候:晴れ/水質:透明,増水後笹濁り
水 温:12℃
装備:UltraGame ZV7.5m、FlyRod 9ft #5
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、川虫
仕掛け:水中糸0.2〜0.35号、鈎:Superヤマメ6号,    イクラ鈎、オモリ2号〜6B
釣 果:虹鱒24cm1尾,チビヤマメ,カジカ10cm 計3尾

爆釣後の川井は?

 先週はニジマス4尾と25cmのヤマメが釣れた。今回その話をしたIさんから電話があり、川井に行くことになった。
現地に到着して朝食を済ませ、支度をして川原に降りる。先週爆釣をした流れ込みにストーキングをしてキャストする。全く反応が無い。そのうちにM,Iさんが降りてきた。この辺りを流していたが二手に別れて行った。Iさんは下流でニジマスを釣った。こちらは粘ること2時間、全くアタリも無いので上流へ移動することにした。上流には釣人が沢山居てダメだと釣り上がって行ったIさんとMさんが戻って来たのでこの後OCF上流まで釣り下がって行った。途中脱走マス釣名人とであったがアタリは全く無かったらしい。2人は行き止まりまで釣り下がっていた。川虫でも反応が無いので困ったものだ。行き止まりまで行ってもダメだったので大岩の所で竿を振る。キンパクにかかったのは13cm位のヤマメだった。

悪戦苦闘かなりスレた放流マス。

 結局最初の流れ込みまで戻って竿を振る。まだ下流にいたMさんの竿が撓っていた。ニジマスだったようだ。相変わらずアタリがないので急流のヨレに6Bの錘を付けて底を探ったらやっと放流マスがかかった。しつこくこの仕掛けでヨレを狙うと綺麗なカジカが釣れた。このあと釣れそうも無いので納竿した。
【ヒット時間】
AM 10:59(ニジマス),AM11:14(カジカ)


2004.5.2 4ヶ月ぶりの川井  トップへ


新緑と藤の花がとても綺麗だった。

この日は好調だった。

川井では最大サイズ25cmのヤマメ。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回はニジマスのビッグファイトや、ヤマメ25cmをもハリのある胴調子が柔軟に吸収し0.3号の通し仕掛けで余裕で対応できた。

日 時:2004.5.2 出発/AM3:40〜PM2:30
天 候:晴れ/水質:透明(エメラルド)
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZV7.5m、
       FlyRod 9ft #5,釣り具
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、川虫
仕掛け:水中糸0.25〜0.35号、針Kappa極6号、
     Superヤマメ6号,オモリ2号〜2B
釣 果:ヤマメ25cm,虹鱒22〜24cm4尾 計5尾
釣り人が少ないGW

 先日は運良く24cmのヤマメを釣っている。GWに入ったが連休がある師匠達は他県へ仲間と1泊釣行に行っている。今回はどこにしようか迷ったが、久しぶりに川井に行ってみることにした。家族サービスなのか釣り人らしい車は少ない。支度をして川原へおりると堰堤に3人入っていた。仕掛けをつけるて葦脇に振り込むと釣れたのはこの前放流した7cmばかりのヤマメの稚魚。立て続けだったのでここは諦めた。ポイントをいろいろ攻めるもアタリがない。そのうちに一言もなしに私の先に行った人が居た。しょうがないの見えないくらい下流へ行くことにした。

川井久々のトリプルヒット!!

 昨年、きれいなニジマスが上がっているポイントへ移動した。上流から攻めるがアタリはない。昨年のポイントへキャストすると、ニジマス特有のグッグッとするアタリがあったのでこれでほっとした。まだまだ居ると粘ると立て続けに尾ビレの丸い放流ニジマスが3尾釣れた。

川井初の天然ヤマメ25cm!

 この後OCF上流まで釣り下がって行ったが、アタリは全く無かったので竿を9ftのフライロッドに変えて釣り上がることにした。やはり長い竿のほうがキャストがしやすい。ライズもハッチもないのでルースニングでやるもダメだったので先程トリプルヒットがあったポイントまで戻ることにした。暫くすると観光放水が始まったので水嵩がかなり増えてきた。のんびりとキャストしているとやっとアタリがあった。それがひさしぶりの大暴れで大ジャンプを3〜4回繰り替えしたがどうにかタモにおさまった。その25分後流し終わりの辺りでまた、グッとアタリがきた。ニジマスではないなと思って対応すると竿がかなり撓ってグイグイ動き回る。やっと空気をすわせてタモに納めると川井では初めての25cmのヤマメだった。これだけ釣れるとは思っていなかったので川井の景色がいつになく素敵に見えた。
【ヒット時間】
AM 6:15,AM6:18,AM6:22,AM11:10,AM11:45


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