03岳渓流釣り/奥多摩渓流釣り
2003ここでの釣果:ヤマメ23cm、イワナ24cm(イクラ)他

2003年最後の釣行の御岳


いもうと屋から御岳小橋に向かう道

杣の小橋から上流。雪が残っている。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【NISSIN 抜無双 5.4m】,抜無双 5.4m
全長;5.4m  継数:12本 自重130g 
仕舞寸法:53cm 先径/元径 0.65/22.8mm
3WAY ZOOM 4.4m>4.9m>5.4m

日 時:2003.12.28 AM5:50〜AM12:20
天 候:小雨後曇り
装備:UltraGame ZV7.5m,抜無双5.4m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛けA:水中糸0.3号0.8号、針Kappa極5号,オモリ2号〜3B.5B
釣果:0尾

ところどころで結氷

 今年最後の釣行にこの御岳を選んだ。昨晩は最後の忘年会を終え、大掃除の出来る最後の日の午前中をここで費やすことにした。昨年は最後に釣れたのが11月の最終日曜日だったが、今年は12月の第2日曜にニジマスが釣れている。
 さて御岳は小さい方の駐車場はいつも一杯で停めれられないのだがこの寒さのせいか3台しか無かった。ダウンジャケット等の防寒を万全にして川原へ降りる。 明け方にはこの辺でマイナス3度になっていたようだ。案の定川原に降りてみると昨日の明け方降った雪がところどころに残っていた。御岳小橋の少し上から釣り上がる。よさそうなポイントを狙うが全くアタリが無い。
岩の上でじっとしているといつの間にか靴底の濡れたフェルトが凍って岩にへばり付く。一瞬足が動かなくなるので危険である。大橋の手前の大岩の所はロープが張ってあって関係者以外立ち入り禁止になっていたので、ここは諦め発電所へ向かうことにした。

帰り際の釣り人も釣れない

 駐車所に車を止め降りる時に釣り人に会ったがどうも釣れていない様だった。対岸に渡り大錘でポイントを攻めるが餌には変化が出なかった。結局放水口で粘るが魚影も見えない。昼近くなると釣り人が私の攻めたところで竿を振っていたが釣れていなかった様だった。凍った岩を注意深く渡りヨレの所を最後に納竿した。



日 時:2003.8.17 川井より/AM7:10〜AM12:00帰途
天 候:小雨後曇り
装備・携行品:SHIMANO 銀渓NV7.1m、デジカメ
餌・疑似餌:特選イクラ、ミミズ(ブルーBOX)、ブドウ虫&緑色
釣  果:0尾
仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.4、オモリ1〜3B、針Kappa極5号,7号
釣れない強度の濁り

 Iさん、Mさんとパッとしなかった川井を後に発電所へ向かった。相変わらず発電所排水溝の上から約70cm位の所まで濁り水がきていた。川井からの移動で脱走ニジマスを追ってここへ来た物の釣り人が昨日より少ない。手前は恐らくダメという事で、杣の小橋を渡り対岸へ行った。
アタリは全く無い。しょうがないので釣り上がって行くと昨日居た人のポイントへ入ってくる初老の釣り師が居たので追いこした。良さそうなポイントにキャストするが、一向にアタリが無い。集合時間に近くなったので納竿した。自動車に乗って帰る時また小雨が降り出した。そのあと地元に戻って打ち上げをした。


再び御岳対岸へ


< AM9:35 濁りの中で釣れた細みのニジマス。

【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

日 時:2003.8.16 AM7:10〜AM11:50帰途
天 候:大雨
装備:SHIMANO 銀渓NV7.1m、デジカメ
餌・疑似餌:特選イクラ,ミミズ,ブドウ虫&緑色
釣  果:ニジマス 1尾
仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.4、オモリ1〜3B、針Kappa極5号,7号

始めての対岸での釣り

釜の淵より
 昨年秋にここ御岳発電所を訪れてからほぼ8ヶ月経った。発電所排水溝の上から約70cm位の所まで濁り水がきていた。そこを迂回して管理釣り場の手前まで行くが濁りがひどすぎて全くアタリは無い。そのうちにこちらへ来る初老の釣り人が来た話し掛けてみるとこれを機会にそばのポイントへ入れてくる。普通は遠慮して他へ行く物だ。近くの吐き出し口はかなり危険なので上流の岩場からキャストする物のアタリは無く根掛かりばかりなので杣の小橋を渡り対岸へ行った。

 そちらにはこの最悪の条件の中3人程が釣りをしていた。少し釣り上ってから岩場のあいだの淀みでアタリがあった。25cmくらいだったので引きを楽しみタモに入れた。この日はこちら岸を攻める予定だったのでどんどんポイントを変えて行く。良さそうなポイントで仕掛けを投げ入れていると人の気配。さっきの釣り人だ。「どうでしたか」と訪ねるとニジマス1尾が釣れたそうだ。こっちも1尾と話しているうちにまたもや図々しく人のポイントに振り込んでくる。こっちもかなりキャストしているのでさらに上流まで釣り上がる。しかしここまでだったので帰る事にした。


大雨の久々の御岳


御岳大橋の下。川はかなり増水している。


最初に釣り上げた25cmのニジマス。


この日の釣果 ニジマス2尾

日 時:2003.8.14 出発/AM3:50〜AM10:50
天 候:大雨
装 備:SHIMANO 銀渓NV7.1m、、ルアー竿
餌  :特選イクラ,ミミズ,ブドウ虫&緑色
釣 果:ニジマス 2尾
仕掛け:釣糸0.6,ハリス0.4、錘1〜3B、
    針Kappa極5号,7号

放流日以来の御岳

 2003年の夏休みは雨で始まった。この年の夏は御岳へ行くと決めていた。今回は「いもうと屋」から釣り上がる事にする。無料駐車場に車を置き、支度をして河原へ向かう。久々の御岳であるが今までに見た事が無いくらい水量が多い。早速弛みに仕掛けを入れる。しばらくしてもアタリが無いので釣り上がる事にした。なんといっても濁りが泥を溶かした様な渓魚にとって視界がきかないような状態なので魚の鼻先へ餌がいかないと釣れないだろう。幸い巻き返しの所で目印が止まったので合わせると鈎に乗った。引きを楽しみながら引き寄せると25cm位のニジマスだった。
この後上流の大岩の巻き返しでアタリがあった。しかし上に被さっていたボサに絡まってしまった。以前の様にバラシた経験があるので、これはマズイと思い、慌ててリールに付けてあるタモを探すが中々手元に来ない。やっとの事タモのに納めたのは同サイズのニジマスだった。
雨が強くなってきた透湿のレインウェアをベストの上から着ていたのだが、前を閉めていなかったのでシャツが濡れてきてしまったので御岳大橋の下に移動して雨をしのぎながらミノーを投げる事にした。この濁りでは反応も無いので暫くして結局川井へ行くことにした。(川井へ移動)

【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

2003年奥多摩川放流


釣り上げた23cmのイワナ。やはりムナビレが無くなっている。

この日の釣果12尾/ヤマメ2尾、イワナ9尾、ニジマス1尾

当日もこんな感じでした。(解禁日の様子)


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm


日 時:2003.3.30 出発/AM4:40〜PM1:30
天 候:晴れ/笹濁り11時頃より増水
装備・携行品:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m、、ルアー竿、デジカメ、PRIMUS バーナー
餌:特選イクラ、竜王ミミズ、ブドウ虫

釣  果:イワナ 2尾(次男−イワナ10尾/ヤマメ2尾、イワナ7尾、ニジマス1尾)
仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.3、オモリ3B〜6B、針Kappa極3,4,5号


 この日は解禁以来の放流日なので前々から約束していたは子供とでかけた。
子供にとっては短い春休みに2回目の釣りができる事になる。
さて午前3時50分に起きて用意をして、次男を揺すり起こして4時40分に御岳に向かって出発した。餌は前回桂川に行った時の前日に買った「キンパク」が20匹くらい生きていたのでこれも餌に加えて、イクラ、キジ、ブドウ虫の4種類で万全の体制をとってある。駐車場に到着する最後の1台の車に手で×の合図を送られたので、発電所の駐車場から歩く事にした。車を止めてぐっすり寝ている次男を起こし支度をして目的地に急ぐ。次男は運動をしていて足をいためたらしく目的地の途中で竿を出す事にした。
少しすると釣り人が来たので挨拶をした。その人はメインは日原川で雲取山の方まで行くらしい。その人によると放流時間は午前8時頃らしい。しばらく良さそうなポイントに竿を振ってみるがアタリは全く無い。しょうがないので途中のコンビニで買ってきた「チャンコ鍋」で朝食とした。しばらく火にかけていると、釣り人が割り込んで来たので理由をいって退いてもらった。

子供が放流後入れ食い状態

 食事を終えさて釣りを始めて9時を回った頃漁協の係員がバケツをもってすぐ隣の下流へ放ったので、そこへ竿を振るとすぐにアタリがあった。それまで落ち込みのところで釣らせていた次男をそこで釣るように 呼び戻した。もう下の落ち込みの方へ下ってしまったと思ったのに、やらせてみると入れ食いになってしまった。釣りが2回目の次男にとって、飲み込んだ針を外す作業が難しいらしかった。最初のうちは手がかかったが回数をこなす度にだんだん上手になり終わりの方にはマスターしていたようだ。

子供連れにはお勧めできない放流日

 いつの間にか隣に来ていた老人達が、隙を見て割り込んで来る。「そこは子供が釣りをしているんだから遠慮してください」といって退いてもらった。子供が釣れて針を付けている時もまた入ってこようとする。まるで泥棒ネコのようだった。こういう人には困った物だ。こちらは子供に釣りを覚えさせようと隙を見せないように場所をガードした。その成果か中1の子供が写真のように10尾を釣ってしまった。私はイワナ2尾の釣果だった。


2003年奥多摩川解禁の1週間後


御岳小橋の公衆トイレそばの広場の梅

御岳小橋の上流

様子を見に行った釜の淵


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm


日 時:2003.3.16 出発/AM5:30〜PM1:30
天 候:曇り一時晴れ/笹濁り水量多い
装備:渓峰SXZA6.1m、、ルアー竿、バーナー
餌・疑似餌:特選イクラ、竜王ミミズ、ブドウ虫
釣  果:計0尾
仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.3、オモリ3B〜6B、針Kappa極3,4,5号

期待を持った解禁1週間後

 先週は子供とでかけ、短時間の割にまあまあの釣果だった。釣り仲間のMさんから電話をいただいて一緒に御岳に釣行した。この時期は5時半頃では、薄明るくなっているのでゆっくり行こうと云うMさんを説得して5時40分に出発した。
途中の7EでMさんはIさんの年券を頼まれ一緒に買っていた。御岳のいもうとや向いの狭い無料駐車場到着すると、また一杯だねと諦めていたらちょうど1台出る所だった。運が良かった。車を止め支度をしていると釣り師がズック魚籠を下げて来たので見せてもらったらニジマス2尾だった。挨拶をし別れると、「2尾しか釣れて居ないんだ」と心の中で思った自分が浅はかだった。

釣れなさそうな雰囲気で河原で鍋焼きうどん

 Mさんは早速朝食の支度に入ってしまったので私はひとりで先週のポイント、特に隣の人が「アマゴ」を釣り上げた所に竿を振るが水量がとんでもなく多く弛みは流れになってしまっている。思うようにアタリが全く出ない。パラパラいる釣り人を見ても釣れている気配がない。しょうがないので私もバーナーで鍋焼きうどんを食べる事にした。食事を終えて竿を出すがアタリの気配が全く無い。このへんは地元の人が毎朝来て根こそぎ釣ってしまうようだ。
御岳小橋上流でかなり粘ったがMさんはニジマス1尾をあげたといっていた。しかしアタリが全くなかったので下流に移動した。濁りは非常に良いのだが水量が多く恐らく水温がかなり下がっているのではないだろうかと思う。ちょうど深場があったので、しびれを切らしてルアー竿を振ってしまった。昨年軍畑でやった時のトラブルは全く見られなかったが、アタリも全く無かった。暫くしてダメなので。昨日上州屋の店長から聞いた宮ノ平駅下の河原へ向かった。

釣り場を移動するが0尾

 河原に着くとMさんは何回か来ている場所だが今まで釣った事がないと云っていた。

ちょうど河原から人が上がって来たので様子を聞いた見ると釣れても2尾までとのこと。私は早速広い川をフカンボまで行き膝まで立ち込んで1時間ばかりながしてみたがアタリが全くなかった。暫くして老年の釣り師が2名本流竿で探っていたが全く気配がないようだった。ルアーマンも同じ場所に来たが同じ様だった。
地元に着いてからいつもの場所にIさん、Yさんたちが居たので一緒に食事をしながら、釣りの話をした。結局来週は桂川に行く事になった。
やっぱり奥多摩川はダメか・・・・


2003年奥多摩川渓流釣りスタート!!


胸ビレが切ってある23.5cmのイワナ

21cmのイワナ

2番目にあがった尾びれがボロボロの23cmのヤマメ


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm


日 時:2003.3.09 出発/AM8:00〜PM2:30
天 候:晴れ暖か/時折強風/笹濁り
装備・携行品:NISSIN抜無双5.4m、RYOBOテンカラ竿釣り具、SHIMANO 渓峰SXZA6.1m/、ルアー竿、デジカメ、PRIMUS バーナー
餌:特選イクラ、竜王ミミズ、ブドウ虫
釣  果:ヤマメ23cm1尾、イワナ24cm計2尾、ニジマス24cm計2尾
仕掛け:釣糸0.8,ハリス0.6,オモリB6号,針5号
またも春の嵐の解禁日

 待ちに待った奥多摩川の解禁日が2003年の3月9日(日)にやってきた。この日は釣り仲間の師匠達はつまらないからと不参加だったので、たまにはと次男を誘って奥多摩川へ向かうことにした。先週桂川支流で大きめのヤマメを釣ってきたからか次男もやる気になったようだ。次男は昨年お盆休みに御岳に連れて行って以来で、前日に釣具店でJオリジナルのウェーダーを購入して年券も買う予定なので、これを期に今シーズン何回かつれて行く予定だ。

超満員の柳淵橋駐車場

 朝五時半に目がさめていろいろ準備をして子供を6時半に起こして8時に出発。最初は柳淵を目指して車を走らせる。9時過ぎに到着した物の駐車場はすでに一杯だった。もう放流のトラックが準備をしていた。残念ながらここをあきらめ、御岳に向かうことにした。途中の軍畑も同じく駐車スペースは無い。しょうがないので御岳の発電所に向かう。到着すると幸い2台分空いていた。早速車を止め放流ポイントへ向かう。といっても「いもうとや」の下まで少し距離があった。着いてみるとポイントは人だらけで、やっと1ケ所探し当てた。
そのスペースもひとり分なので子供優先にしていたら次男に待望のアタリが。25cm位のニジマスだった。仕掛けを太くしてあったので抜きあげる。このあともう1尾追加したが私の方はアタリもなし。隣の人のギリギリまで入れてニジマスをあげた。

あきらめて帰る人と残った人

 あまり風がひどかったのか隣の人が帰ってしまった。坊主のようだった。とにかくこちらにはスペースが無かったのでホッと一息、早速そこへ移る。暫く流すとなんと24cmのイワナあがった。そのあと21cmのイワナとヒレがボロボロの23cmのヤマメをあげた。

 22cmのニジマスを釣り2時半に帰途に着いたが、帰りまぎわに隣の空いたスペースに釣り人が入ってきて長竿で対岸の大岩のたるみからひれがきれいに戻っていたアマゴを釣り上げ立続けに同じようなヤマメを釣り上げていた。釣るんだったら綺麗な魚を釣り上げたその人をうらやましく思った。 昨年はお世話になった奥多摩川だったが、解禁の日に3種の魚を釣り上げる事ができ、また始めての子供も釣り上げる体験ができとても良い1日だった。
【この日のヒット時間/ニジマス2尾を除く】
PM1:14(イワナ)、PM1:18(イワナ)、PM1:37(ヤマメ)


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