04寸庭橋周辺/奥多摩渓流釣り
年代別: 03 04 08年月別: 3/28 4/11 7/25
04ここでの釣果:ヤマメ20cm、ニジマス27cmまで   リンク: 寸庭橋 JR古里駅

fish   2004.7.25 夏はどこだってチビヤマメ!!  トップへ


巨岩の岸が続く寸庭橋上流の淵。上流は鳩ノ巣大橋(現在次の橋は「将門大橋」右上は将門交差点あたり

寸庭橋下流の景色で浅瀬になっていました。

奥多摩川と入川の合流下(解禁時)。次の橋は万世橋

白い建造物は2016年の将門交差点から建設された多摩川南岸道路

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2004.7.25 出発/AM3:00〜AM9:30
天 候:曇り後晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD7.5m
餌 :川虫、特選イクラ/ブドウ虫/ミミズ
釣 果:ヤマメ15cm他多数、ハヤ類3尾

今年3回目の寸庭橋

 寝苦しい夜がこのところ続いている。体を休める為にさすがに昨日は仕事前の釣をお休みした。
2週間ぶりと云うMさんと釣行する事になった。このところ奥多摩川は様々なポイントを釣って来たが暑さでどこもチビの餌の喰いが良すぎるのか、逆に大物の喰いが悪くなっているのか余り釣果は良くない。

鮎師がいない寸庭橋

 車を停めて食事を終え早速河原へ降りる。まだ少し早いと支流を見にいって戻ると、先程橋の辺りにいた人が居なくなっていた。食事を済ませ早速川原へ降りる。今日の竿は川幅に合わせて7.5mのUltraGame ZDを持って来た。降りた辺りはチャラ瀬でポイントは対岸なのだがアタリがない。期待が持てる下流へ移動する。大水でも出たのだろうか川原の石には泥がかっぶって茶色くなっていてとても滑りやすくなっている。ポイントをシラミつぶしにやってみるがつれるのは12cmくらいのチビヤマメばかりだ。チビは動きが早いので良型のそばに来た餌を取ってしまうのか、または居ないのか判断が付かない。その内に対岸に釣り人がいて私とは逆に釣り上がってきたので私は邪魔にならないようにかなり下まで移動した。この辺りは入川が流れ込んでいる。その上流には水産試験場があるのでここからチビが流れてくるのだろうか入れ食い状態であった。

チビヤマメ入れ食い状態!

 しばらくしてMさんが忘れた靴下を買いに行っていたコンビニから戻って来て下へ降りて来た。Mさんの餌はイクラ一本なのでよけいにチビがヒットするらしい。私はバッティングしないようにほどんどブドウ虫でやって居たのでそう頻繁では無かったが、だんだん餌が勿体無くなってしまった。もう大きいのは居ないと判断したMさんはまた上流へ上がって来た。私もしょうがないのでイクラを餌に替えてみたらやはりイクラは香りがいいのかアタリが頻繁にある。しかし良型の気配が無いので私も釣り上がることにした。

大淵で釣れたアブラハヤ

 寸庭橋の上流はよくキャンプをしている人がいるので、その前の川原はほとんど小型ヤマメ1尾以外アタリが無かった。前回良型のヤマメを釣った所もアタリなしで、大淵に着いた。立ち込むと悟られるので端からキジで深みを狙うと「ゴツゴツ」とアタリがあったので飲み込むまで待っていると変化が無くなってしまったので竿をあげると根掛りしてしまった。幸い水が少し濁って居たので川に入り正面から攻める事にした。そうするとやはりアタリがあったのでもしやしてと、合わせると鉤にのった。しかし妙に抵抗しないのでヤマメでは無いなと上げてみたらなんと、「アブラハヤ」であった。まぁこんな事もあるよと自分に言い聞かせながらポイントを攻めた。早速アタリがあったので合わせると嫌な感じがした。なんとまたアブラハヤだった。これで終わりと納竿した。


2004.4.11 やっと出た!良型ヤマメ!!  トップへ


寸庭橋下流の景色で下流には、左手から入川が合流します。写真は2018.6.9のもの

寸庭橋周辺で今まで最高の20cmのヤマメ。

寸庭橋下流の荒瀬(増水後)


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2004.4.11 出発/AM4:30〜PM12:00
天 候:曇り後晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD7.5m
餌・疑似餌:川虫、特選イクラ/ブドウ虫/ミミズ
釣果:ヤマメ20cm 1尾

今年2回目の寸庭橋

前回の放流日にはニジマス1尾の釣果だった。他の人もあまり釣れていないようだったので薄い期待を持って、桂川に引続きI、Mの両氏と寸庭橋に向かった。昨日Mさんはここで20cmのヤマメが1尾釣れたそうだ。このところ20cm前後の良型のヤマメが連続で釣れている。その期待を胸に「古里」の寸庭橋に向かうことにした。

釣り人が1人の寸庭橋

 車を停めて食事を終え早速河原へ降りる。先程坂道を降りて来た初老の釣り人が下流に釣り下がっていった。その釣り人が先程攻めていたポイントへ7.5mのUltraGame ZDでキャストするが、アタリが無い。I、Mの両人が上流へ行ったので、私は下流へ行くことにした。今までは途中までしか行ったことが無かったのだが、トロ場迄行ってみることにした。

全くアタリが無いので川虫を採ることにした。最初はクロカワが採れたのでヒラタはダメかと思って流れの弱い所をかき混ぜたら、今迄に無いくらい採れたので豊富なこの餌で始めることにした。

川虫でヤマメ

 しばらくしても全くアタリが無い。 しょうが無いので上流に釣り上がることにした。

前回の放流で釣った少し上のポイントでググッとアタリがあったのですかさず合わせると鈎にのった。手ごたえが軽かったのですぐに近くによって来た。20cmのヤマメだった。
少しすると観光放水が始まったので、上流の大淵に向かいトロ場をじっくり粘って攻めたが、アタリもなかった。暫くすると上流に行っていたMさんが大岩の上に見えたので釣果を聞くと全くダメだった様だった。
昼近くなると家族連れが河原に降りて来ていた。3人で下流へ再び釣下がったが両氏は16cm位のニジマスとヤマメを釣ったが、アタリも無いので納竿した。またも天気に恵まれうららかな春を満喫できた釣行であった。
【本日のヒット時間】AM8:20ヤマメ20cm 


2004.3.28 3月の放流は寸庭橋へ


放流後20分位でかかった27cmのニジマス。

最後のアタリはカジカだった。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2004.3.28 出発/AM4:30〜PM12:30
天 候:晴れ
装備:SHIMANO UltraGame ZD7.5m、釣り具、
餌・疑似餌:特選イクラ/ブドウ虫/ミミズ
釣果:ニジマス27cm 1尾、カジカ12cm1尾 、計2尾

寸庭橋の放流第2段

 前回の解禁での放流では全くダメだった。今回は師匠のMさんと大師匠のIさんの3人で出かけた。最初の目的地は川井であったが、途中まで行くと道路にも今までにない位の車が駐車していたのでこれはダメだと、川井の無料駐車場に向かったが、5時半を大きく回っていたため駐車スペースがなかった。仕方がないので第2目的地の「古里」の寸庭橋に向かうことにした。

初の寸庭の放流

 離れている無料駐車場には車が2台しか無かったが、駐車禁止の橋付近には10台くらい止まっていた。 橋より下流で釣るつもりだったが、もう一杯だったので 上流の空いているところで仕掛けを振る。まだ観光放水が始まっていなかったので、水量はかなり少ない。8時半過ぎになって橋の上に放流魚を運んで来た奥多摩漁協の車が見えた。待っているとバケツで釣り人の居る所にバケツで放流してくれていた。こちらの前にもバケツ1杯のニジマスとバケツ半分の大きなヤマメを放った。

喰いが渋い

 しばらくしても全くアタリが無い。いやな予感がした周りを見ると全く釣れていない。先程放流の時に係りに聞いてみたら、下流では釣れていないようだと言っていた。

 車で運搬されてくる魚は車酔いをする様で、たらふく餌を与えられて放流されたかの様に食欲が無い。執拗に流れのたるみを流すとやっとアタリがあった。UltraGameは4.5mに縮めて使うのは初めてだったが、 うまく撓ってくれた。腰を落として手許に寄せるて見るとニジマスだった。メジャーで計ってみると27cmあった。今年放流で始めて見る20cmオーバーの魚だ。その後観光放水が始まったので竿を7.5mに伸ばしてポイントを狙うも全くダメだったので、ルアーを車から取ってきて、空いているポイントを投げたが結局ダメだった。師匠達は放流ポイントを外して上流へ向かい、岩魚とヤマメを釣ったようだった。
まさにうららかな春の最高の天気に恵まれ、春を満喫できた釣行であった。


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