05軍畑周辺/青梅市
年代別: 04 05 06 08 10 11 12
08ここでの釣果:ニジマス37cmまで3尾、   05年月別: 4/10 7/17 9/25 11/20 12/4

fish 2005.12.4 2尾目のドジョウはいかに?トップへ

日 時:2005.12.4 出発/AM5:30〜AM10:20
天 候:曇り 2℃〜
装 備:SHIMANO 天平本流 硬調65-70
        SHIMANO 渓峰本流8.5mZT
餌 類:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.2号、針イクラ鈎6他,錘4〜2B
釣 果:0尾(アタリ無し)

【SHIMANO 天平本流 硬調65-70】てんぴょうほんりゅうZE
全長:7m  継数:8本 自重192g 
仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm

65-70なので、ここのように比較的遠いポイントや、近いポイントでも使えるようにと久々にこの竿を持って行った。仕掛けは適正範囲以下の02だったが、この前のように大きい魚も上がったので付けてみる事にした。4号の錘でもキャストは申し分なかった。但し本流竿とはいえ同社のUltraGameL70-75よりバネがあるので少し心配だったが結果的に試す事が出来なかった。

【SHIMANO 渓峰本流8.5mZT】 けいほうほんりゅう8.5m
H80-85  全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

この竿も久々の登場である。軍畑あたりは川幅がかなりあるので釣り下りの時攻められなかった奥のポイントに届くので重宝する。結果的には活性が上がっていないのか魚が居ないか判断は着かないがアタリが一切無かった。
【渓流師のつぶやき】
河原へ降りると川鵜のつがいが行こうとしている下流のポイントあたりで着水した。この時点で期待は持てなかった。しかし釣り人が少ないと川鵜の天下で、魚の減少は急激に進みそうだ。  
12月の軍畑の釣り

 今回は12月に入った最初の週だ。今迄の実績では12月はもうほとんど魚が出ていない。この日の天候は曇りで気温の上昇は期待が持てなかったので、厳しい釣行を覚悟して出かけた。こういう天気が予報されていたのできっと師匠達は行かないと単独釣行にした。いつもは河原で鍋なのだが、一人でやるのは面白くないので出かける前にカップ麺で体を暖めた。

恒例の「奥多摩駅伝の日」

 今回は奥多摩駅伝が行われる為に青梅街道からは入渓出来なかったので、寒山寺駐車場から入渓する事にした。そこに着く頃には薄明るくなっていた。良く見るとこの寒さでもカヌーの若者達の車が駐車している。河原でも寒いのに彼等の神経はいったいどうなっているのだろうか。

太陽の有り難た味を感じる1日

 皆で来ていれば鍋パーティーだったのだが独りだとめんどくさいので止めにしたが、約1時間前に詰め込んだカップ麺の暖かみは、もうとうに消えてしまっていた。足にはネオプレーンソックスを履いているのだがその内に足がかじかみ出した。手袋もネオプレーンだが、かじかみ出した。結局釣り始めは楓橋の直ぐ下から始め行きは久々登場の天平本流 硬調65-70に02の仕掛けを付け振ってみた。いつもの最終ポイントまで行ったがアタリも無かった。それでは戻りに更に奥のポイントを1.5m長い竿で探ってみた。久々の8.5mでかなり遠くのポイントに届く。よさそうな所は隈無く飛ばしてみたが、反応が全く無かった。途中かなり手が冷えて来てしまったので念のために持って来たプリムスエクスカイザーとミニカセットガスで手を暖めて釣りを続行した。上流のポイントまで行くがアタリもなし。おまけにカヌーが瀬の落ち込みで練習をしていたので、竿を畳んだ。この日ほど太陽の有り難みを感じた日は無かった。


2005.11.20 秋の放流後2週間後の軍畑 で、出た!!37cmニジマス  トップへ


もみじの紅葉も始まり出した軍畑。

紅葉を目当てにカメラマンも来ている。

今迄の最大重量のまるまる太った37cmのニジマスだった。

ちびまるこちゃんの小杉君ではありません。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

この日の延べ竿はこれ一本。今回は放流されてから2週間経っているので、02の細仕掛けで狙った。今年2回目の37cmのニジマスだった。

日 時:2005.11.20 出発/AM5:10〜AM10:40
天 候:晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD 7.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.2号、針イクラ鈎6他,錘4〜2B
釣 果:ニジマス 37cm1尾

悔いの残った軍畑

 先週の11月13日はこれからという所で用事があったため、後ろ髪を引かれるように帰途に着いた。その時の釣果はチビヤマメ2尾のみ。折角釣っている所へ来て頂いたM,I,Sさんに申し訳ない事をしてしまった。その後用事を終え、打ち上げに合流する事が出来た。結局その後、Sさんがニジマスを1尾釣り上げ、Mさんも1尾バラシた物の釣果は1尾ということだった。しかし対岸の釣師がいくつか揚げていたとの事だった。

冬は河原で鍋焼うどん!!

 この日の6時頃の実気温は3℃と11月としては、かなり厳しいものだった。この日はセブンでMさんと寒さに効果があるという日本酒を私も購入して、飲み終えてからのんびりと出発する事にした。寒山寺駐車場ではさほど寒さは感じなかったのだが、河原へ降りると深々と感じて来た。大師匠のIさんは早速たき火を始めた。実はこの日Mさん出発真際にストーブを持って来てとメールしたため申し訳ない事をしてしまった。それは例年河原でやる鍋焼うどんの必需品だった。結局このColemanのストーブと私のPRIMUSの2台で3人分作る事にした。燃料はレギュラーとスーパーを2つ持って行った。結局レギュラーでは水が沸騰しなかった。この時スーパーはすぐに沸騰させる火力がある。冬の必需品だと再認識した。今回はIさんが、我が家禁止の特製キムチを持って来て頂いたので、鍋焼うどんがとてもおいしいキムチ鍋(チゲ鍋)に早変わりしてしまった。これを平らげ、体を暖める事が出来たので釣に専念する事が出来た。

ちびのアタリが出ない軍畑

 最初は寒いからと思っていたが、大岩の下から10cm位のチビヤマメが出たり入ったりしているが鈎には食い付かない。下流から来た釣師はやはりアタリも無いようだ。結局アタリも無ので、連れよりもどんどん釣り下がって行く。今迄出たポイントもアタリが無い。様々なポイントを攻めたが全くダメで、チビヤマメも釣れなかった。

久々の大物

 この頃気温が上がって来たせいか遊歩道を歩く数人の人が見えた。もうすぐポイントが無くなる位置までだなぁと思いながら竿を振ると、根掛かりしたように目印が止まった。一応念のために合わせると動かない。やっぱり根掛かりだ!・・・と思ったら、目印が動きだした。「あれ〜!ゴミかなぁ〜」と思ったら動き出した。「あれ〜魚じゃな〜い!」尺迄だったら少しすると顔が出るのだが、川底を這い回る感じで動きだした。ちょうどこの辺りは大岩があって流れが速くなっている箇所がいくつもある。この事が脳裏をよぎった。まさかと思っていたら全く弱る気配がない。川井のモンスターと違って対岸には走らなかったので運が良かった。なんせ水中糸は02である。何回も感じるがこの竿本当に細糸を守ってくれる。何回も突っ込まれ首をガンガン振られているのが竿から伝わってくる。少ない経験ではあるがその後どうなるか想像がつくから、向こうまかせで顔が出るのを待つ事にした。しかし、なんだか様子が違うのが数分相手をしていたら解った。結局落ち込みを越え下流へ移動をした。しかしまだ弱らない。一瞬魚体が水面に出た。茶色かったので「大イワナだ!」と思ってしまった。なんとまだ下流へ行こうとしている。これは02の水中糸が切れるという思いが脳裏を過る。

テンションをかけても一向に弱ろうとしない。またもや下流へ引きずられる。一瞬川井で見せてもらった、大物の対応の仕方を思い出した。 結局またもや下流へ引きずられる。こんな事で岸際に大岩がある落ち込みを2箇所越えて、この下は荒瀬になっている。そろそろまずいと感じ、竿を両手持ちにして慎重にテンションをもう少しかける。魚も流石に疲れたようで、やっと水面に浮いて来て顔が出た。やっと正体が判った。大きいニジマスだった。下流は急流だったので、タモを使う余裕も無かったので岸にズリ揚げた。すかさず遊歩道から見ていた人が降りて来て興味深そうに「大きいですね!何ですか」と近寄って来た。おまけに写真迄撮ってくれるというのでお願いをしてしまった。

アタリのないその後

 その後好ポイントで粘るが、アタリもない。どんどん釣り上がって行ったIさんに追い付いて、上流に向った。景色が開けて来てMさんが後奥に見えた。竿を仕舞っていたのでこちらも仕舞う事にした。11時前になり清流と紅葉を楽しもうと観光客も増えて来た。帰り道の楓橋は観光客でいつに無く混雑していた。紅葉が始まった秋の景色を満喫して帰途についた。


2005.9.25 2ヶ月振りの軍畑  トップへ


台風17号接近で小雨の軍畑。

どうにかニジマスが1尾だけだが出た。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

この日の延べ竿はこれ一本。軽い錘が飛ばせるのでヤマメが出る事を祈って登場。しかし出たのはニジマスだった。


時期に合うように「彼岸花」が咲き乱れていた。
日 時:2005.9.25 出発/AM4:30〜AM10:10
天 候:
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD 7.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.3号、針ゼロヤマメ5他,錘4〜2B
釣 果:ニジマス 25cm1尾

釣り人の強い味方「東京アメッシュ」

 昨日はいつもの川井で雨が強くなる前に納竿する事が出来た。だが沿岸とはいえ台風が近付いているので、本日はそういう訳はいかなそうであった。だが、東京アメッシュという便利なHPがあり降雨状態がすぐさまとれるので、これを元に出かけるかどうかの判断をした。
出かける時の降雨状態は殆ど無かったので出発する事にした。  この頃になると魚影が薄くなっているので奥多摩川での複数の釣りは難しくなっている。何処にしようか悩んだ挙げ句、久々の軍畑に行ってみる事にした。今回は軍畑大橋方面から入渓する事にする。さすがに東京アメッシュは正確である。しかしモバイルパソコンが無いので到着時の天候迄判らないのが残念だ。それと予報があれば最高である。

禁漁迄の最後の釣り

 早速支度をして河原へ向う。天候はまだ崩れていなかった。7.5mの零調子の竿に仕掛けを結ぶ。楓橋方面へと釣り上がる。ここでは豊漁をした事が無いので、期待は持て無かった。竿を振ると目印に変化があったので合わせると一瞬ググッと来たがいきなり「ポン!」とチビヤマメが飛んで来た。まぁチビでも掛かったので、ここでは冴え先が良い方だ。その内アタリが無いまま釣り上がって行く。

良型ヤマメデズ!

 軍畑では過去何回も良型ゼロが出ているので、転がしも始まっているので、この日も根こそぎか?(転がしは澤井辺りより下流)と思われた。いつものポイントで流し終わりの辺りでググッときたので、合わせると鈎に乗った。今度は良型だった。左手下流は落ち込みになっているので、流されないように対応しているとすんなり上流へ泳いで来てくれた。「あっ!ヤマメ・・・・?、なんだニジマスだよ〜」と少しガックリしたが良型が出たのでホッとした。鈎をを外そうとしたらなんと皮一枚で刺さっていた。暴れたらすぐに取れてしまった。危ない危ない・・・・!その後楓橋が大きく見える辺り迄行ったもののチビばかり。

 釣下がりはルアーにする事にした。それが面白い事に手前で10cm位のヤマメが5cm位のルアーを追い掛けて食い付いた。またもやちびが・・・なんか期待が持てそうだったので、力が入ったものの結局ダメ。最後に餌に戻すが雨が強くなってきたので納竿する事にした。

これで05、今年のヤマメの時期は終わった。


2005.7.17 05軍畑対岸から見た「御岳渓谷遊歩道」   トップへ

Ikusabata050717_MVRT.jpg
右岸の岸近くに顔を出岩に生える雑草
Ikusabata050717_Grass
対岸(右岸)の岸近くに顔を出岩に生える雑草
Ikusabata050717_OumekaidoB
多摩川に沿って通る青梅街道が見える。
Ikusabata050717_Oumekaido
ままごと屋近くの建物が見える。
Ikusabata050717_RightBankW
右岸の上流の行き止まりあたりから見た下流の景色。

日 時:2005.7.17 出発/AM3:45〜AM10:00
天 候:曇り後晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD 7.5m、銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、ピンチョロ
仕掛け:水中糸0.25号、針ゼロヤマメ3〜Kappa極4号,錘4〜3B
釣 果:0尾

軍畑の対岸へ降りる

 この日は、Mさんと一緒に御岳方向へ向かう。軍畑の手前あたりの車中で、軍畑の対岸にはまだ言っていないとの話になり、行ってみることにした。
 この現在は吉野街道沿いに住宅が建っていますが、当時はガードレールの向こう側は何もなく、急な斜面になっていました。中腹あたりには昔別荘か社員の福利厚生施設に使われていたような鉄筋の建物がありました。とにかく急な斜面で足を滑らせたらかなり下まで滑り落ちるような感じでした。南斜面になっているので杉などの木々もびっしり生えていて冬には日陰になるような環境です。一般の観光客・釣り人は北側の青梅街道沿いに下の川近くに作られた「御岳渓谷遊歩道」がありこちらを通行します。しかしこちらはこのような道は一切なく、川伝いに移動するようになります。

無い物欲しさで対岸がよく見えてしまう悲しさ

 軍畑は、沢井から降っても行ける場所なので、楓橋を下り、遊歩道沿いに釣り下るのですが、今まで右岸になる対岸で釣り人は滅多に目にすることはありませんでした。こんなことから、単純に人が入っていないから「魚が溜まっている」などと勝手にありもしない想像をして対岸で竿を出しました。
 青梅街道川の左岸で言うと御岳渓谷遊歩道の階段を降った辺りから、櫛かんざし美術館のある岸壁の手前まで釣り歩きましたが、全く反応がありませんでした。
 先述しました通り、現在は住宅が出来てもう入ることが出来ません。軍畑下流の軍畑大橋の上流に当たる場所は比較的浅い箇所もありますが、川幅が広く、危険なので左岸からの釣りをお勧めします。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
 このところこ竿の出番が多い。ここで30cm強くらいのサイズならこの竿で十分だ。
【SHIMANO 銀渓NV 7.2m】 シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

2005.4.10 05初めての軍畑   トップへ


最初で最後のニジマスだった。

若葉がちらほら見えてきた

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
 このところこ竿の出番が多い。ここで30cm強くらいのサイズならこの竿で十分だ。
【SHIMANO 銀渓NV 7.2m】 シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm
平溝川にいったので久々の登場であある。なかなかの先調子がこういう狭い所では最適だ。しかし引っ掛かった時に強引に引いてしまい、回転部分がなくなっていたのを竿をケースにしまう時迄気が付かなかった。穂先き部分のトラブルは2回目だ。
メーカーのホームページにある、パーツリストを入手しておくとどの部分がいくらかという事が参考になる。

日 時:2005.4.10 出発/AM3:45〜AM10:00
天 候:曇り後晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD 7.5m、銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、ピンチョロ
仕掛け:水中糸0.25号、針ゼロヤマメ3〜Kappa極4号,錘4〜3B
釣 果:ニジマス 25cm1尾

久しぶりの寒山寺(軍畑)

 Iさんを誘って一緒に行こうと予定していたら、「Kさんも行くので迎えに行きます」と電話があった。釣り好きの大御所ばかりなので少し緊張する。3時45分にお迎えが来たので出発をする。車中でIさんが「寒山寺がいいんじゃない」ということだったのでそこが目的地になった。
 いつもは車内で食事をして出かけるのだが、先週は早めに出て釣りはじめて良かったので早速支度をして急な坂道を降りて河原へ向う。Kさんは竿を新調したので気合いが入っていたようだ。

最終兵器ピンチョロの効果は

 昨日も釜の淵に釣に行ってアタリも無かったので、ここも期待が持てなかった。今回は3名なので、重ならないように私は3人の中で一番下流へ向う事にした。まだ薄暗かったのでマグライトで手元を照らして仕掛けをつける。今回はスレているはずと、0.25号にする。最初の餌はイクラにした。居そうと思われる所にキャストする。アタリがない・・・。移動をして大岩のたるみの所を攻めたら、グッグッと竿先に振動が伝わる。「よっし!」と対応する。まあまあの手ごたえで25cmくらいかなぁ?と顔が出る迄対応していると手元に寄って来た。ヒレがとても綺麗な26cm位のニジマスだった。その後全くアタリも無かったのでIさんの所に行って様子を聞くとニジマス1尾だけという返事。Kさんはまだだという。こちらもかなり釣り下がるが、全くアタリがない。それも昨日採った「ピンチョロ」も全くダメ。そのうちに近くに釣り師がやって来て暫く話をしたが、「ここでピンチョロで出なければ今日はダメだね〜。きっと川鵜に食べられたんだね」と云っていた。そのうちKさんが竿を畳んで来たので、移動する事にする。

久々の平溝川

 支流に行ってみようとKさん。帰りがけに平溝川に移動した。目的地に着くと、「せっかく来たから、見てるので釣ってみたら?」と云われたので竿を出す事にした。
 ここはぼさが多いので釣りにくいが、ちょっとした淵で15cmくらいのヤマメとちいさなカジカをわずかの時間でつってしまった。しかし仕掛けが引っ掛かったので強くひいいて穂先きの回転部分の所から折れてしまった。引っ掛かるとついつい引っ張って外すという悪い癖が出てしまう。そのうちに市販の部品を取り付けるようだ。しかしこの竿の穂先き折れは2回目だ。穂先き以外は柔軟性がほとんど無いので、強く引くのは少し問題があるようだ。このあと用事があったので残念だが帰途に着いた。


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