03渓流釣り 軍畑周辺/青梅市
ニジマス24cmまで2尾、ヤマメ15cm、アユ18cmまで

放流ニジマスを追って03PartII


おそらく秋の特別放流の残りか?

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2003.12.14 出発/AM5:30〜AM11:30
天 候:晴れ
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD7.5m、銀渓7.2m、釣り具
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛けA:水中糸0.3号、鈎:極5号,錘4〜2号
釣 果:ニジマス24cm1尾、

久々の軍畑上流

  12月も中旬になると早朝の冷え込みが、かなり強くなってくる。この日も予想気温ではこの辺りは1℃とかなり厳しい。
この日は久々にMさんと一緒に出かけた。昨年はこのころになると釣果は全くなかったのでこの日もあまり期待はしていなかった。
このころになると良くコンパクトストーブを持っていって河原で鍋をやる。これをたいらげると体が暖まるのでかなり助かる。食事を終えてしたくをして釣りはじめるが、風が強くて中々仕掛けが手元まで来ないのでかなり手こずってしまった。

アタリは全くない。しょうがないのでポイントを移動したのだが薮をおりる時にウェダーに小指の先ぐらいの穴をあけてしまった。それは立ちこんだ時にいきなり水が流れ込んむまでわからなかった。

かなり釣り上がっていくと若い女の子達が乗ったボートが2隻目の前を申し訳なさそうに通り過ぎていった。もうこれはダメだと思いながらキャストするとまた根がかりかと思ったら動き回ったので鉤に乗ったのがわかった。後で釣り上がっていったMさんが戻って来て同じようにここでニジマスを釣ったと言っていた。これで一応ホッとした。


放流ニジマスを追って03


喜久松苑下の奥多摩川。奥に見えるのが奥多摩橋


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日時:2003.11.30 出発/AM10:30〜AM12:30
天 候:晴れ
装備・携行品:UltraGame ZD7.5m、渓峰6.1m、釣り具
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
仕掛けA:水中糸0.3号、鈎:極5号,錘2
釣 果:0尾、

1年ぶりの喜久松苑下

 パッとしなかった釜の淵をあとに久々に軍畑大橋下流のポイントへ行ってみた。
車を止めウェダーのままだったので道具を持って早速河原へ降りる。ここは落差があるので水量が増えたため流れがかなり強くなっていた。一瞬これは難しいと感じた。いろいろとポイントを攻めてみる物のアタリは全く無かった。天候は回復したが厳しい1日となってしまった。


軍畑大橋から渡渉で上流へ


上流から見た軍畑大橋の景色。

浅瀬を渡渉して沢井へ。軍畑大橋と楓橋の中間より下流地点。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm

日 時:2003.9.28 出発/AM4:00〜PM12:30
天 候:曇り後晴れ/時々風
装備・携行品:SHIMANO UltraGame ZD7.5m、渓峰6.1m、KenClaftルアー竿、釣り具
餌・疑似餌:クロカワ虫、特選イクラ、丸九ブドウ虫
仕掛けA:水中糸0.15号、鈎:極5号,錘1〜B
仕掛けB:水中糸1号、ハリス0.8号 鈎:極7号,錘B
釣 果:0尾、

禁漁間近は軍畑大橋上流へ

  ヤマメ、イワナの禁漁まで最後の日曜日となったこの日、まだ行ったことのない所に行ってみることにした。そこは昨年降り口を見つけておいた場所だ。昨年軍畑周辺はは特別放流の次の週に釣り上げたのみであまり釣れる場所では無いようだ。
撮影しておいた写真から分析して、今年になって行った下記の場所のさらに上流の橋より少し上流の沢の流れ込みの辺りからに決めた。
現地に到着して朝食をとりながら薄明るくなるのを待つ。食後早速支度をして下流の降り口まで歩いて行く。

渓相抜群のポイントのデパート

 写真から判っていたがこの辺りはかなりボサが多いので長い竿は使えないと判断して、6.1mとルアーの重装備でいった。早速短かめの竿を数本引っ込めて4.5mにして沢の流れ込みを狙うが全くアタリが無い。上流に移動するが本流なのに相変わらずボサだらけ。岸際を狙うが全く気配が無い。それではと、UltraGame ZD7.5mを出して沖の大岩の緩みを狙う。しかしこちらもダメである。ふと立ちこんでいる右後ろで何やら茶色っぽい大きな物が尾ビレをゆらゆらさせている。

これはと思い静かに岸に戻る。良〜く見ると70cm位ある魚だ。それが最初はお決まりの鯉と思ったのだが妙にイワナの色に似ている。これはと思い竿を渓峰6.1mに道糸1号ハリス0.8号サクラマススペシャルに換えて振り込む。上流部のようにボサが覆い被さっているので魚も安心なのだろう。狙うこと30分位全く反応が無いので竿を仕舞う。この時に2番の穂先きをまた折ってしまった。次にルアーで誘ってみるが、これも反応なしだったので本流も探ってみるが、チェイスもないこれはダメだと諦めた。仕方が無いので上流の開けた場所で本流竿にする。結局12時半まで1回だけコッツとあっただけで、全くダメだった。途中川虫を探しても全くいなかった。禁漁を前に情けない釣果の1日だったが景色が良かったのでこの日は川歩きでよしとした。


ヤマメの良型を求めて


やっと釣れたヤマメは14cmだった。

アユミノーにかかった鮎。とても美しい。

日 時:2003.7.20 出発/AM3:00〜PM9:50(川井へ)
天 候:曇り寒い/時々風
装備・携行品:SHIMANO 銀渓NV7.2M、KenCraftUltraLight6ftルアー竿、釣り具
餌・疑似餌:ハチっ子、特選イクラ/クロカワ
仕掛け:水中糸0.4号、ハリス0.3号、鈎:極4〜6号,錘1〜B
釣 果:ヤマメ14cm 1尾、アユ18cm 1尾、

再び軍畑大橋上流へ

  軍畑は魚は釣れないがポイントはたくさんある。先週に引き続き釣り上りは餌で、釣り下りはルアーでやってみることにした。午前4時に準備をして河原へ行くことにした。といってもまだ降り口は真っ暗でヘッドランプを忘れてしまったので、階段の手すりを頼りに下まで降りる。手探りで餌をつけて振り込むが当然目印は見えない。しかしアタリが全くない・・・。かなり上までいってやっとヤマメのアタリが・・・しかし14cmしかなかった。腕が未熟なのか?あまりに釣れないので川虫を探す。やっとの事でピンチョロ1匹とクロカワの小さいのを見つけた。最初はクロカワをと振り込むとなんとアユ(写真とは別)が釣れたが足下でポトリと落ちてしまった。今度はピンチョロでと振り込んだら川藻に絡まって万事急須。ブドウ虫ではアタリが無い。

ミノーで釣り下がりする

 ままごとやが大きく見えるアタリでルアーに替え釣り下がることにした。お恥ずかしながら道具を揃えてから餌釣りがメインのため気が入らなかったのか未だに1尾も釣っていない。この日は餌の釣りあがりでダメだたら車の所まで、ルアーで釣り下がりする事にしていたので専念できた。
アユ釣り師が増えてきたので邪魔にならないようにキャストする。ルアーは先日購入したサスペンドタイプのアユタイプ。なかなかいい泳ぎをする。やっているうちに投げ方のほうもだんだんマスターしてきた。ポイントをどんどん変えていくと、何と初めてのアタリが・・・しかし妙に軽い。手元に寄せるとなんと18cmアユだった。そのうちにライントラブルが起きたので、おかしいなとキヤストすると途中でラインが切れ、買ったばかりのアユルアーが流れの中に消えてしまった。役目を果たしたのだから功績は大きい。早速また買うことにする。ルアーを変えキャストするがあまりに気配が無いので川井へ向かうことにした。


久々の軍畑


軍畑のヤマメは15cmまでだった。

ひれがピンクの体高のあるニジマス。とても美しい。
【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm

日 時:2003.7.13 出発/AM3:00〜PM10:10
天 候:曇り寒い/時々風
装備・携行品:SHIMANO 銀渓NV7.2M、渓峰SXZA6.1m、ルアー竿、釣り具
餌・疑似餌:ハチっ子、特選イクラ/クロカワ
仕掛け:水中糸0.4号、ハリス0.2号、鈎:極4〜6号,錘1〜B
釣 果:ニジマス22cm、ヤマメ12〜15cm 7尾

軍畑大橋上流へ

 昨年は秋の特別放流の翌週に下流でニジマスを釣り上げた。HPなどで軍畑を検索するとルアーで良い成績が上がっているようなので一応ルアーも持っていった。降り口の少し上流で餌で始める。早速2投目でアタリがあって合わせた物のばらしてしまった。その後当たりは無い。暫くしてもダメだったので持って来たルアーで遊んでみる。しかし全くアタリらしい物が無かったので餌釣りに戻す。
奥多摩川はなかなかむずかしい。楓橋の見える辺りでやっとヤマメ掛かるようになったが型は15cmまでと小さい。午前8時を過ぎると鮎釣り師が増えて来た。やっと大きめのアタリがあった。ハリスは0.2号で荒瀬に揉まれたが運良く手もとに引き寄せることができた。サイズは小さめだったが私が今迄釣った中で最も綺麗なニジマスだった。楓橋がかなり大きく見えるようになってきた。時計を見ると10時を過ぎたので納竿とした軍畑大橋の西の道路脇に止めた車迄戻り川井へ向かう。ふと気が付くと購入したばかりの竿が無いのを御岳郵便局アタリで気が付いた。竿をに仕掛けを巻取って他の荷物を持った時置いて来てしまったようだ。慌てて軍畑の降り口に車を止め阿闍梨のような早足で最後の河原へ向かう。そこには老人の釣り師がいたが私の「あった!」という声に驚いたのか振り返った。早速それを手にすると再び 川井へと車を走らせた。


CHS HomePage Communication Handle Service Corp./ Maintained by A.Shiono Since 13/Jul./2004 - Last Modefied 30/Apr./2021