スプーンで、で、出た〜ヒレピン45cmイワナ 拡大する
この日は気温がマイナス3℃ 中州ではバーベキューも出来る。 やっと出た大型イワナは46cmあった。ヒレが分厚い。 前回と同じく9フィートの竿を使用。 先日手に入れたルアー竿は胴調子。 今回はフライの反応があまり良く無かったので臨機応変にルアーに変えることで幸いにも大型のイワナを手にすることが出来た。しかし持ち上げるとかなり重かった・・・・。
・ムニエル ・薫 製 薫製作りはに塩分の多いピックル液かソミュール液に一晩漬ける。その後1時間ほど水で塩抜きする。その後に数時間風乾する。そのとき時に、一つの事が頭をよぎった。当然のように干物を連想してしまった。 そして、頭に顎側から脳天に向かって刃を入れる。
魚の料理に行き詰まっている人は試してみるのも良いかも知れません。 結果的に、開きにすることで火の通りが格段に良くなっているのも調理を簡単にしてくれています。
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日 時:2007.1.13(土) 出発 AM4:35〜PM4:10 天 候:晴れ/-3℃〜 水 質:エメラルド 竿 :フライ&リール フライ等:SMC・マラブー他 仕掛け:3LB、リーダ5X 釣 果:12尾(サクラ2尾、イワナ1尾他ニジ) 新年を迎え、4日にNさんと約束をしてあったので、禁漁期間のお楽しみ3度目の「管理釣場」へ出かけてきた。この日はNさんの友人2人との計4人の釣行であった。一人は八王子の師匠との事だ。結局この日は前回の約2倍の釣果で約30尾だった。師匠は40cm級のイワナを2本出したそうだ。 いつもお世話になっている、先輩のNさんから電話をもらって、来週は用事で行けませんとメールを入れると、じゃあ明日は?ときたので釣行は急遽次ぎの日になった。いつもより25分前にNさんに迎えに来ていただく。個人的にキャッチ&イートの私だが、前回は数が出てしまったので処理に困ってしまった。今回は、内容を濃くするために数が出た時はニジマスはリリースの予定。さていつも見るリバースポット早戸のHPには今月の特別放流は土日に「イワナ・銀鮭(コホサーモン)」とある。期待をもった。 前日HPでスポット天気予報を見ると、最低気温が4℃と出ていたので寒くは無いだろうと思っていたら、現地に近くなると、気温がマイナス1℃と表示された。
受付をして係りの人に気温を聞くと、「今日はかなり冷えてますよ〜」という返事が帰ってきた。会計を済ませ駐車場へ移動すると、地面がキラキラと光っている。面倒見の良いNさんはいつも朝食を用意してくれる。いつもは鍋焼きなのだが、今回はトーストとレトルトのミネストローネというちょっとお洒落な朝食を用意していただいた。さすがにアウトドア慣れしたNさんだけはある・・・。Nさんは今回は大きなフライパンを使うために家庭用カセットコンロを持ってきた。気温がマイナスなので大丈夫かと思ったら、大丈夫だった。私も今回は安定性の良いエクステンドの五徳を付けた定番のプリムスの2243を持っていった。実は前回500Tクラスのボンベだと高くなり過ぎるので「スパイダーキット」を付けたらなんと、経年劣化でなんと延長ホースにヒビが入り激しくガスが吹き出してしまったので、今回は修理待ちと云うことになる。 大好きなアウトドアの洋食?が済み早速支度を始めることにする。早い人はまだ暗いのにもう釣りを始めている。早速支度をするが、かなり明るくなってきていた。相変わらず地面はダイヤモンドの様にキラキラと光っている。私はこの日風邪ぎみだったので、今回こそ長靴にしようかと思ったが、やはりウェダーにした。Nさんと水中を見ると、かなり魚が少なくなっている。さしあたり私は、前回数が出たポイントの方に目をやるとまだ誰も入っていなかったので、早速そこに入ることにした。岩が凍っているかも知れないので慎重に大岩を渡る。前回と比較すると魚は四分の一くらいに減っている。きっと残っているのは全くフライに興味が無い物ばかりだと感じた。案の定反応が前回の比べると少ないが、ここで40cmクラスのニジマスが出たので引きを楽しむことが出来た。移動する時にウェダーの底が凍っていたのだろうか、または岩が凍っていたのだろうか、滑って川に落ちてしまった。と云っても膝くらいだったのでダメージは少なかった。やはりあまり人が入らない所はこういう気温の低い時はトラブルはある物だ。 周りを見回しながら釣りをしていると、行きたいポイントが空いたので遠回りをすると面倒なので大岩の少し流れの早い水量の多い区画の大岩を渡って対岸へ・・・。しかし反応が無いので、戻る時に岩が凍っていたのだろう派手に滑ってしまった。おかげで、フライロッドのリールがショックで流れ込みに落ちてしまった。リールが全く見えないが、ラインはロッドに残っていたので、それを手繰り寄せるがリールが空転して中々手元までこない。運良くフライラインを全て引き出して、バッキングラインが見えた辺りでやっと、回収できた。しかし落ち込みに入ってしまったので砂がリールに巻き込まれ巻くとガリガリ音をたてる。スプールを外してみると案の条砂粒がかなり入っていた。分解して水で洗うとかなり回復したが完全では無い。昼食も面倒見の良い先輩のNさんがピラフを作ってくれた。こういう所で食べる物は格別である。食事を終えると、少しすると放流の時間だ。 |
一応食事を終えて時点で、先日コンパクトでよさそうなルアーロッドを手に入れたので、それも一緒に持っていくことにした。 本来釣客が多い土日は2回放流するはずなのだが、今回は正月休みとの谷間に当たるのだろうか人が少ない。車の2区画上流で放流が始まった。この区画は30歳くらいの若いルアーの人が入っていた。私は魚籠を出していたせいか、放流は下流にいるルアーマンの方に放した。案の条放流した魚はこちら側には来なくてその人に入れ掛かり状態になってしまった。そのうちフライに反応が無いのでルアーを始めた。ぼちぼちとルアーで出るようになった。「どう?釣れる?」とNさんが隣で釣りを始めた。ルアーをいろいろ変えてキャストしているとなんだか大物が掛かってしまった。数日前に購入した竿は胴に入るタイプなので、安心して対応ができる。緩めぎみにしてあったドラッグがゆっくり回りはじめた。ラインは06(3lb)なのでドラッグの回転を確認しながら対応した。下手するとバラしてしまうと思ったので、渓流でつちかった大物の対応を流用して魚がバテるまで待つことにした。Nさんが「長い方がいいじゃないとタモを出してくれる。自分でやる?」と云われたので借りることにした。かなり格闘するとやっと少し弱ってきたのでそこをすくうことにした。まあ管理釣場なのだが良く来るNさんはこのクラスは8月から釣っていないと云っていた。思ったより魚体は写真の様にに綺麗でシャクレた顎はイボ状になっていた。まぁ買ったばかりの竿で上げることができたので。嬉しく思った。そのうちに下流でルアーで釣をしていた若い女性にも大型がヒットした。彼氏に声をかけたが、気が付かなかったのだろう諦めて一人で頑張ることにしたようだ。しかし見ていたら、かなり強引に引っ張っていたので、これはヤバイかも・・・と思っていたら案の条バレてしまった。このあとNさんは大型魚を狙ったが、残念ながら掛からなかった。このところだんだん陽が伸びてきたので少しゆっくり出来た。この日はトラブルもあったが大型が出て満足の1日だった。 |