日 時:2004.9.12 移動/AM11:40〜PM12:30
天 候:晴れ/26℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
釣 果:ニジマス25cm 1尾
仕掛け :天上糸、水中糸0.6、オモリ2〜3B、針Kappa極4〜6号
堰堤上の予定が・・・
午前11時を過ぎると暑くなって来たので、川井下流から堰堤上へとウェダーを履いたまま移動した。到着してみると何とバーベキューの人達の車で駐車場は満杯。ウェダーを履いているので脱ぐ迄帰れないので仕方が無いので、久々の大丹波川に行く事にした。
久々の景色
管理釣場の下流のポイントへ行く事にした。幸い、いつもの駐車場所が空いていたのでそこへ車をとめる事にした。対向車線にも1台止まっていたのでもしやと思ったが、幸いポイントには誰も居なかった。最初に下流側の崖を降り、仕掛けを付けポイントにキャストする。数投目でアタリが。なんとアブラハヤ。ここには結構多い魚だ。そのうちに目の前をポチャン!と何かが落ちた。すぐ隣を見るとルアーマンがいた。こちらは屈んでいたのでわからなかったようだ。私に気付いたルアーマンは帰っていった。アタリがアブラハヤしかこないので少し上にキャストすると今度は10cmくらいのチビヤマメだ。いくらなんでももう少し大きいのがいるはずと信念をもって数投。やっとそれらしいアタリがきた。最初は20cmくらいだろうと思っていて対応していて、近くによって来てみると立派なニジマス。竿が短く水面が低かったのでタモですくい上げた。
野生に近いニジマス
この川の上流部では初めてのサイズ。なんだ居るんじゃない。と思いながら、手にとって写真を取るとお腹から白子が吹き出した。どうやら産卵の時期なのでからだがそうなっているんだなぁと思いながら鮎バックへ入れる。その後小さい場所で暴れたのでアタリが全くなくなった。魚の処理をしたら4本ぐらいの白子が入っていた。今迄かなりのニジマスを釣ってきたが、白子が詰まったのは今迄初めて見た。
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