04大丹波渓流釣り 大丹波川
2004ここでの釣果:ヤマメ16cm、ニジマス25cm   04年釣果: 3/21 9/21

fish 2004.9.12 久々の大丹波川

OhtanbaRiverMiddleBasin040912.jpg

この場所で初めての25cmのニジマス。

ポイントの辺りの景色


【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m 全長;6.15m  継数:14本 自重 153g 仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm
支流はボサが多いので、いつもこの竿だ。かなり引っ込めて使用した。27cmのニジマスにも耐えてくれた。

日 時:2004.9.12 移動/AM11:40〜PM12:30
天 候:晴れ/26℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫
釣  果:ニジマス25cm 1尾
仕掛け :天上糸、水中糸0.6、オモリ2〜3B、針Kappa極4〜6号

堰堤上の予定が・・・

 午前11時を過ぎると暑くなって来たので、川井下流から堰堤上へとウェダーを履いたまま移動した。到着してみると何とバーベキューの人達の車で駐車場は満杯。ウェダーを履いているので脱ぐ迄帰れないので仕方が無いので、久々の大丹波川に行く事にした。

久々の景色

 管理釣場の下流のポイントへ行く事にした。幸い、いつもの駐車場所が空いていたのでそこへ車をとめる事にした。対向車線にも1台止まっていたのでもしやと思ったが、幸いポイントには誰も居なかった。最初に下流側の崖を降り、仕掛けを付けポイントにキャストする。数投目でアタリが。なんとアブラハヤ。ここには結構多い魚だ。そのうちに目の前をポチャン!と何かが落ちた。すぐ隣を見るとルアーマンがいた。こちらは屈んでいたのでわからなかったようだ。私に気付いたルアーマンは帰っていった。アタリがアブラハヤしかこないので少し上にキャストすると今度は10cmくらいのチビヤマメだ。いくらなんでももう少し大きいのがいるはずと信念をもって数投。やっとそれらしいアタリがきた。最初は20cmくらいだろうと思っていて対応していて、近くによって来てみると立派なニジマス。竿が短く水面が低かったのでタモですくい上げた。

野生に近いニジマス

 この川の上流部では初めてのサイズ。なんだ居るんじゃない。と思いながら、手にとって写真を取るとお腹から白子が吹き出した。どうやら産卵の時期なのでからだがそうなっているんだなぁと思いながら鮎バックへ入れる。その後小さい場所で暴れたのでアタリが全くなくなった。魚の処理をしたら4本ぐらいの白子が入っていた。今迄かなりのニジマスを釣ってきたが、白子が詰まったのは今迄初めて見た。

 また、処理の際いつもウロコを取るのだが、この魚全くとれなかったやはり野生に近いのだろうか。
上流は工事中で立ち入り禁止だし、釣り下がるのは無理なので納竿した。ちょうど天気が良くなったので、緑と空の青を見ながら帰途についた。
 

2年でくたびれるウェーダー

 途中奥多摩街道は、二俣尾辺りはやはり時期なのだろうかお祭りで渋滞した。そのあとJ青梅店に寄った。ついでにでウェダーも2年も履くとくたびれてきた。ブーツ部や本体にあいた穴を補修したり、小さなひびも出て来た。また靴底のフェルトの周りのガードが無くなり砂が入って来てベルクロのフックがつぶれて、ベリピタソールの付き具合が悪くなったりした。
この際セールをやっていたので、オールシーズン調子が良かった前と同じD社のスーパーブレスウェダーの新型を買ってしまった。やはりフェルトは1回取り替えたがもうそれも薄くなって来た。消耗品とはわかっていたが、釣行回数が多いとかなり傷みが来るようだ。


2004.3.21 2004大丹波川解禁 トップへ

OhtanbaUpStreamuRock.jpg
大丹波川上流は 堰き止められた大岩の間から水が流れている。(画像:2003.5)

最初に釣り上げた16cmのヤマメ。(写真は昨年のもの)

ちびニジマス。(写真は昨年のもの)


【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm

日 時:2004.3.21 出発/AM4:40〜AM11:30
天 候:晴れ/0℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m
餌・疑似餌:特選イクラ、ミミズ、ブドウ虫
釣  果:ヤマメ2尾、ニジマス2尾 :計4尾
仕掛け :天上糸、水中糸0.4、オモリ4〜2、針Kappa極4〜6号

 奥多摩川の解禁が始まってから成績が全く良くなく悲しいかなオデコ。この日は「大丹波川」(おおたばかわ)の解禁日翌日だ。昨日は久々の冷たい雨が降ったので少しは魚が残っているかと出発した。

久々の忘れ物

 現地に着いたのが5時45分頃。すでにポイントの近くには車が2台も止まっていた。川の様子を見てから着替える。ウェダーをはいてさてベストをと探したものの見つからない。家に置いてきてしまったのだ。そこには仕掛け一切合切と年券もくっつけてあったのでかなりショック。家まで戻るのも何だと思い、購入することにした。日券2000円也の出費。ついでに道糸もなかったので購入した。親切なおじさんからここは黒茶屋の上まで放流すると聞いたので上流へ向かう時間は午前6時を回ってしまった。

解禁初めてのトホホ釣果

 車が数台止めてあったが下流よりは少ないので早速川原へおりる。幸い堰堤下が空いて居たのでそこで少し粘る。下流に釣り人がいたが何やら殺気立ってチョコチョコ移動するが、少し下流で魚をかけて締めていた。こちらもその釣り師が諦めた堰堤の落ち込みで粘ってやっと16cmのヤマメを手に入れた。

しかし目印を買い忘れてしまったので枯れ草で代用していた。ちょうど下流から若者が釣り上がって来たので細い物をわけてもらった。 その後下流のそのポイントで15cmのニジマスを釣った。

解禁日は上流でも賑やか

 バーベキュー場の下流で川の淀みに25cm位の魚の処理物が5個位沈んでいた。近くのポイントで16cmのニジマスを釣り、下流の落ち込みで15cmのヤマメを釣り上げ、午後からお墓参りを家族とするため早々と納竿した。


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