「修理しましょ!」などでの作業では、怪我の無い様に細心の注意をはらい自己責任で行ってください。


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地震への備え


建築金具を活用した補強施工

地震で身を守る一つに家具の転倒防止措置がよくいわれています。市販の転倒防止用品が色々販売されているようですが、我が家では建築金具を利用し固定しています。しかし、この金具は頑丈ですが、最近多い石膏ボードの壁には取付けの時には、柱の場所を確認してから穴を空けないと無闇に壁に沢山の穴を空ける事になってしまいますのでご注意ください。
写真にある家具は柱に建築用のL型金具で固定してあります。よほどの事がない限り引き出しが飛び出す事は無いと思えます。
我が家ではタンス、食器棚など、ネジが効きそうな場所は殆ど固定しました。

開き戸棚の扉の固定

地震でもう一つ怖いのが、開き戸棚の扉からの物の落下でケガをする事です。主に上からの落下物は頭に怪我を負う可能性が高いので、出来るだけ対処が必要だと思っています。この対応は安価な簡単な物では、写真の様な金具をねじ込むだけです。複数の扉がある戸棚によっては取付け場所を確認しないと、使いづらくなる事があるので注意が必要です。

扉枠の補強

地震で家の歪みによるドアや窓枠の固着を少しでも防ごうと、我が家では戸や柱の上部の左右には、枠のねじれを防止するために分厚い建築金具で邪魔にならない上部の左右を補強してあります。四角い形状の家屋よりも長方形の家屋は短い辺の方に揺れ易いという話も効いた事があるので重点的にそちらの向きにある柱や窓枠、扉の枠を処置してあります。


【とっても簡単な施工】

  1. 建築金具を扉枠1ケ所について2個一対で必要箇所分用意する
  2. 強度がある太めの30mm程度の木ネジを用意する。
  3. 金具を上部の取付け箇所に当て、穴の位置に印を付ける。
  4. ネジの太さにあったドリルで2ケ所穴を空ける
  5. 木ネジをねじ込みますが、ワッシャー使用も可。
  6. ドリルドライバーまたはドライバーでねじ込んで完成!!
  7. これを上部の反対側に取付ける
  8. これを補強箇所すべてに施工する

震災後にホームセンターでは、金具が品薄のようで棚がからになっていたのでしばらくの間手に入らな居場合が考えられます。特に高い位置の作業なのと前述の様に使用する木ネジは4mmくらいの太いものを使いますので、下穴が必要で安価なAC用のドリルドライバーがあるとかなり快適に作業が出来ます。

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断水時の非常用トイレ

断水は、飲料用、洗濯、炊事以外にも日常生活に大きな支障を与えます。特にトイレは衛生的で便利になっています。不便だった40年前と比較して、現在は殆ど水洗トイレになっています。下水道本管に繋がる配管がダメージを受けていなければ水は流せますが、その元が断たれたときは、大事な飲料水をいかに確保するかが生死にかかわってきます。
では、匂いがするものをどういう風に処理するか?以前も災害時の番組でやっていた事を書き出してみます。

    【用意するもの】
  • フタ付きポリバケツ45L以下(実際に座ってサイズ確認する)
  • ポリバケツに合うゴミ袋
  • 金具を取付け箇所に当て、穴の位置に印を付ける。
  • ペット用ネコの砂(砂といっても紙状のものです)
    【使い方】
  1. お分かりの通り、バケツに袋をかぶせます(2重にすると中袋を処理するので衛生的)。ゴミバケツは物によって、内袋を止めるストッパーが付いているものがあるのでこちらの方が使いやすいと思われます。
  2. 基本的にに大の時に使用しますのが、バケツの縁に腰掛ける事になります。
  3. その前ににネコの砂を適量入れて用を済ませます。
  4. 匂いを幾らかでも減らす為にさらに上にかけます。
  5. 消臭スプレーを使用します。
  6. この収集はお住まいの自治体の指示に従ってください。

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