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腕時計のバンド交換

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   時計バンド交換でリニューアル      トップへ

NewWBand_Tool
新しい左側のバンドと脱着工具

 電池交換で、復活した古いダイバーウォッチは大きく秒針が狂うことなく動いています。最近はデジタルの腕時計の使用が殆どなので、アナログが大雑把な時間と分針の角度であと何分ということが一眼でわかるので、修理してから良さを見直しています。アナログの手巻き式時計もあるのですがカレンダー付きではないのでいくらか不便です。もう一つこの時計の良いところは、カレンダー機能が日付の他に曜日表示があることで、ざっと調べた所によると、以外にダイバーウォッチ タイプには日付のみというのが多い様です。また文字盤が黄色もあまり目にしません。
 安物ですが、こんなダイバーウォッチ には愛着が沸いていましたが、経年劣化でウレタンベルトが事もあろうか穴のある側が縦に避けてしまいました。リニューアルも兼ねて新しいウレタンバンドに交換することにしました。交換するのは左画像の物で、実は他の時計に使っている幅違いの物で、とても耐久性に優れていたからです。

   時計と時計バンドの種類(一例)      トップへ

KIndsWW_Belt
様々な時計バンドの一例(PRO TREKの液晶は、はめ込み合成)
WristWatchHoleType   Special_WWBand
穴あきタイプと専用バンドタイプ
DaiW_NomalT   HandWoundWristwatchSIde
ダウバーウォッチの通常タイプと手巻きアナログ時計はノーマルタイプ

   時計バンドのバネ棒と工具      トップへ

Wristband_SpringBarTool   NomalSpringBars
バンド付属の脱着工具をバンドの隙間に入れて外します。

 時計の形式によって、外し方が違ってきます。上記の様にバネ棒は内側に収まっているエンドピース型とラグ側面穴付き型があります。交換バンドには殆ど簡単な工具が付いていますが、バネ棒が収まっているタイプではV型の先を使って、穴あき型の場合は工具の反対側の針形状の方を使ってバネ棒の芯を引っ込ませます。

   時計バンド交換を始める      トップへ

 購入した時計バンドに付属している工具を用意します。この工具の片側にはバネ棒の引っ掛りに食いつく様に先がV型になっています。片側には穴あきタイプの時計用の針状になっています。この時計の場合は、エンドピース型で外側から外せませんので、バネ棒の引っ掛りに工具のV型部分を引っ掛けてバネを縮めると時計バンドは外れます。
バンドが外れたら、時計バンドが付いていたエンドピースの内側を掃除しておきます。新しいバンドの装着は、この逆で新たなバンドにバネ棒を通して片側を窪みに差し込んで、工具で縮めながら片方の窪みに納めます。完全に収まっていないと外れてバレ棒を紛失する場合がありますので、装着後に引っ張ってみて確実に固定しているかを確認し終了です。

RemoveSpringBar   WatchBandPinOff
バンド付属のバネピンをバンドの穴に通し、脱着工具でバネを縮め本体の穴にセットします。
WatchR_BandOff   WatchR_NewBandSet
バンド付属のバネピンをバンドの穴に通し、脱着工具でバネを縮め本体の穴にセットします。
ChangeNewBand
交換し終えた時計バンドで、見た目に大きな影響を与えます。

【注意事項】
時計バンドの購入時はバンド幅を測ってから購入しますが、時計によって、バンドの厚み制限があり、幅があっていても引っかかって入らない場合があります。普通のバンドでは余りありませんが、ダイバーウォッチ用のバンドを使う場合、取り付け位置の厚みがあります。オシャレだからと買うと、後で厚み調整の為にゴムの厚みを削って調整しなければいけません。

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