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"SoftBankAirに交換／さよならADSL"
移 動： 回線が必要ないSoftBankAir パソコン通信から始まったインターネット ブロードバンド運用停止の対策 SoftBankAirを選択 前面・背面のランプと端子 各接続方法による速度差 下りは早いSoftBankAir 電話の選択 SofotBankAir導入の感想 電話の選択 SofotBankAir５G回線開通と４G回線実際の速度差 ５G回線開通とインジケーター ４G回線とテザリングの速度差 SoftBankAirセットアップページ 通信状態確認後と開通後の速度
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回線が必要ないSoftBankAir トップへ
工事不要で、コンセントを繋げば即稼働
パソコン通信から始まったインターネット 読み飛ばす トップへ
PS-8801から始まったPCは当初漢字を入力するには「漢字ROMボードを増設しないと使えませんでした。この頃プログラムは雑誌からの手打ちでした。パソコン通信をするにはモデムが必要でしたが、それ以前は一般の電話の送受話器をはめ込んで使うRS-232cポートに接続した「カプラー」から始まったを記憶しています。通信環境が揃ったのはNECでは9801がRXになった頃だと思います。CPUが80286になり性能が上がって来ました。このあたりから個人的には電話回線を利用したモデムから始まった「パソコン通信」を行なっていました。この頃の相手とのやり取りは、メールや小さな画像の送受信程度でした。しかしパソコンの性能が上がりインターネットが普及してくると音楽、動画、各所情報が増えて、テキストに対して桁違いの画像情報をやり取りする様になり、ブロードバンドが普及しました。通信環境は、ISDNや光回線などさらに高速になりました。
一方、携帯電話はショルダーフォン小型化され、さらにガラケーからスマホへと変わりました。こちらも音楽や動画が送受信できる様になりました。こんなスマホは、Wifiの中継局としてテザリング利用ができる様になりました。
無線接続でWi-fiで全ての屋内機器に接続
ブロードバンドが2023年1月31日に提供終了になるのに伴い、他の回線を選ばなければいけません。一つは光回線、もう一つは現在のYBBのメルアドを引き継げる「SoftBankAir」でした。結局は工事の必要が無く、すぐ使えるSoftBankAirへ切替をいたしました。なぜ、今更ブロードバンドを使ってきたかというと、アップロードはアップロードが特に非力でこれをテザリングで補っていました。そして一番面倒なのが、メルアドの変更で仕事関係から生活に関わる全て物の宛先となっているからです。また、2023年１月に提供終了のお知らせが郵送されて来たこと。これらのことがあり、メルアドがそのまま使える、このSoftBankAirに切り替えたということです。
SoftBankAirを選択 トップへ
契約すると、SoftBankAirセットが送られてきます。ブロードバンドからの変更は、比較的簡単です。電話線が機器につながっているために、電話線のプラグを壁面のモジュラーへ差し戻します(NTT継続の場合）。
Wi-fiルーターがつながってさらに分岐している場合は、LANケーブルをBBモデムから抜いてSoftBankAir本体の裏面のLANポートに差し込みます。（LANフラットケーブルが同梱しています）Wi-fi設定はWi-fiルーターが繋がっていれば特別な設定しなくても、今まで通りで使えます。本体にも5GHzと2.4GHzが内蔵されています。今までのWi-fiルーターを使っている方はそれに加えて本体の２チャンネルが増えます。こちらを選ぶ場合は、Air本体正面にネットワーク名と暗号キーが表記されています。パソコンのWifi設定でこちらにつなげる場合は、このネットワーク名を選び暗号キーを入力すると接続できます。
機器の設置場所は無線回線なので、電波を受信しやすい窓に近い場所が適しているとのことです。
SoftBankAirの前面のランプと背面の端子 トップへ
SoftBankAirの全面のランプ類と背面の端子類（文字追加しています）
各接続方法による速度差 ※時間帯や条件により数値は変わります。 トップへ
ブロードバンド時代の回線速度例
この地域はまだ、４Gエリアで、本体が５G対応でも最高速は出ていません。左下の数値は、４Gエリアのものです。この中でスマホを利用した「テザリング」は、データーをアップロード（送る）時には高速なのでストレスがかなり減ります。
高速な回線がどうしても必要な方は別として、ただ早いからといってプロバイダーを変えるには、各種契約の連絡先として使っているメルアドや、仕事関係のアドレスも変わってしまうことになるので非常に危険です。あとあとアドレス変更の連絡はかなりの手間になり、変更連絡モレは決してあってはいけない事です。
こんな時、メールアドレスを引き継げる「SoftBankAir」が登場しました。そんな「SoftBankAir」を契約してみて、気になる速度を測ってみました。
この数値のなかで、一つ気になるのがJITTER数値で揺らぎを表す数値となっています。ちなみにPingは応答速度の単位となっています。
下りが早いSoftBankAir/4Gエリア速度（左）と上りが早いテザリング接続（右）の速度例
下りが早いが上りはテザリングが速い トップへ
上りはテザリングが５倍速
回線速度は光回線と比較すると遅いと思いますが、YouTubeや映画などのコンテンツを観る方にはSoftBankAirでも自然に再生されますのでダウンロードには問題ないと思いました。しかし、頻繁に大きなファイルをアップロードしなければいけない方には、上りスピードはスマホを使ったテザリングと比較すると約５倍の速度差があるので、テザリングに軍配が上がりました。
この様に一般的に使用するにはSofotBankAirで十分に感じ、大きなファイルをアップロードするにはテザリングをと使い分ける様にしています。アップロードするファイルが5MB程度でしたらFTPの切り替えの作業・時間を考えると、そのままアップしています。
使用環境にもよると思いますが、SoftBankAirはブロードバンド時代の速度から見れば、上り、下りとも約６倍の速度が出ています。これは大きな差です。
ダウンロード速度が速いことは、数GIGAのOSのインストールや、頻繁はOSのセキュリティアップグレードなどの大きなファイルにはストレスが減ると思います。
電話の選択 トップへ
これから電話はIP?
SofotBankAirの契約には、電話サービスの選択もできる様になっています。しかし当然IP電話ですので、元で何かの不具合があった場合、二進も三進もいかなくなると判断し、いざという時でもオンライン接続のNTT継続を選択しました。・・・しかし数日経ってからNTTからIP電話に変更の旨のハガキが来ていました。・・ついにNTTもIP電話になるなんて、時代の流れなのでしょうか？連絡がもうちょっと早ければSofBankの「おうちのでんわ」にしておけばと感じました。これなら価格は他社と横並びになっていただくのを期待いたします。
SofotBankAir導入の感想
時代はパソコン通信から始まりインターネット時代に入り、手に入れる情報が大きく細密になってきました。それには主にPCの性能と通信速度が大きな役割を果たします。
今までは、ブロードバンドでもYOUTUBEなどの動画も不自由無く視聴できていましたが、100MBを超えるセキュリティアップグレードやOSのバージョンアップのダウンロードには高い壁がありました。Windows10の場合、頻繁に行われので閉口していました。本来はさらに高速な光回線がいいと思って舞いますが、工事や手続きなど必須です。また、一番の問題は、メールアドレスの変更で沢山の労力を必要とします。そんな中で、速度は程々で置き換えの時間や負担が少ないSoftBankAirは、移行があっという間に終わりました。現在の作業環境では大きなファイルのアップロードにはテザリングと、通常ではSoftBankAirの２本立てで暫く行けると感じました。
５G回線開通とインジケータ トップへ
本体にあるLEDのインジケータを確認して見ました。 LEVELボタンの下に５つ並んでいるランプを見てみると、今までは全て緑色に点灯していたものが、「5G/4Gランプ」が青に変わっていました。期待していた５Ｇですが、日常のアップロードは手軽に確実に早くなっていました。5G置きかわり後のダウンロードの速度は、SoftBankAir設置後の下り、上りの速度計測値が５G開設後（翌日計測）で共に上昇しています。計測毎に数値は変わると思われますが速度は、４Gの時に比べ下りで1.28倍、上りで約5.3倍と上りがかなり改善されました。アップロードを多用さえる方には朗報となりました。しかし、まだ開通の表示が出ていないので、通信が不安定で、FTPソフトでのアップロードが終盤でフリーズするなどあってはならない状態が続きました。
４G回線とテザリングの速度差 トップへ
開通前に工事の影響でしょうか、FTP接続速度が終盤にバイト単位まで下がってしまい故障かと思いましたが５Gエリアの工事が5月中となっているのを思い出して、もしかしてもうすぐ５Gが開通なのだろうと思い出しました。
計測結果が下の状態です。５G置きかわり後には下りが落ちたものの、個人的によく使う上り回線が、約５倍とスマホのテザリングとほぼ同じに変わっていました。５Ｇでも下りが落ちているのが気になりますが、アップロードの速度が上がっているのが切り替えの手間が無くなるので個人的にはやっと来たかという感じです。しかしこの上り速度は最終的に4~5Mbpsに落ちています。
導入当初４Gの速度とテザリング速度
導入当時の下りが早いSoftBankAir（左）と５G接続後の（右）の速度例
SoftBankAirセットアップページ トップへ
セットアップページでは、5Gになっていてレベルは問題ないようです。
この後、アップロードが不安定で使えないために、５G提供エリアを調べると5月中から6月提供予定に変わっていました。いままで４Gの時は速度は出ないもののアップロードでエラーは起きていないので残念です。アップロードが使えない時は、面倒ですがテザリングで代用しています。
工事中の計測値は上下します。右は上り速度が落ちて下り速度が上がっています。
本体の電源を切って再起動した後の計測値
５Gに置き換わってからアップロードが不安定で数bpsに落ちたり途中でフリーズしたりしていましたが、、テキストファイルなどは一瞬でアップが完了したりしてまだ安定していません。安定しているとアップロードが相当早くなり一瞬で送信が終了します。
ちなみに下の２つの速度例でを取り上げました。2回目の計測ではダウンロード速度が落ちたもののアップロード速度が最大の12.76Mbpsを記録しています。
通信状態確認後の回線速 トップへ
常時変わりますが、通信状態確認連絡後の回線の最高速度
SoftBankからSoftBankAir 5G用のACアダプターが送られて来ました。交換時には旧アダプターの下り速度が50Mbps台から最高70Mbps台に上がりました。AC本体電圧などの数値は同じ表記がされていました。工事関係者から動作確認の連絡をいただく前日あたりから上り速度は思った数字が出ないものの、アップロードの最後にフリーズする症状が無くなりました。100KB程度のHTMLテキスト程度のアップロードでは一瞬で終わるようになりました。
開通後の速度
５Gの出始めのCMのような夢のような速度を期待しない方がいいかもしれません。
とはいえ通信状態により計測数値は変動しますが遅いエリアですが４Gの時にに比べ不満のない数字が出ました。
開通エリア状況を見ると相変わらず、この地域は「６月提供予定」で変わらずとなっています。
speedtest.netの計測値
上記のダウンロード数値は今までの最高ですが、電波なので数値は安定せず仕舞いですが、少しずつ高速化しています。まだ開通宣言が出ていない中、今までに無い最高の数値が出ました。
久々に5Gの開通状況を確認してみると表示が「６月提供予定」から「提供中」に変わっていました。一応回線速度を測って見ると、右上の数値が表示されました上りも10Mbps近くの数値なので、こんなものかもしれません。光を使っている方々から見れば、劇遅かもしれませんが、スタートがADSLなので、アップロードは非常に快適な速度になっています。(2023.6.5)
BNRスピードテストのダウンロードとアップロードの結果
移 動： 回線が必要ないSoftBankAir パソコン通信から始まったインターネット ブロードバンド運用停止の対策 SoftBankAirを選択 前面・背面のランプと端子 各接続方法による速度差 下りは早いSoftBankAir 電話の選択 SofotBankAir導入の感想 SofotBankAir５G回線開通と４G回線実際の速度差 ５G回線開通とインジケーター ４G回線とテザリングの速度差 SoftBankAirセットアップページ 通信状態確認後と開通後の速度
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