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最大30日稼働するスマートウォッチ
"SCAN WATCH HORIZON"

移 動: 昭和のDATA BANKからスマートウォッチへ ScanWatch_Hrizonの機能 時計機能の選択と設定 ウインドを見やすくするHANDS 血中酸素濃度とBMP計測 バッテリー残量の確認 充電端子とアダプターと充電経過 ダイバー用ベルトで3つ目の顔に その他のダイバー用ベルト 使ってみた感想と専用アプリ ScanWatch_Hrizon付属品の内容

リンク: CASIO DATA BANK150 CASIO ProTrek PRG-40 ネジ式裏蓋時計 時計バンド交換 修理に使う道具


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 1990年代のDATA BANKからスマートウォッチへ    読み飛ばす  トップへ

ScanWatch_HrizonPackage CASIO_DATA_BANK150
ScanWatch_Hrizonのボックスと現役の1990年代のCASIO DATABANK150

 古い話ですが、現在は全く手に入らなくなった多機能の腕時計)であるDATABANK150を寸前まで使っていました。スマホは体から離れる場合が多いので、アラームがなっても気がつかない場合が多いので、ウェアラブルウォッチに頼っていました。、もし移行するのであれば生活の道具となっているDATABANK150 の機能が必要不可欠でした。その機能とは、携帯電話を使う前までは、電話帳機能が必須でしたがこれはスマホになってからは必要がなくなりました。スケジュール機能、電卓機能、タイマー機能などの通知機能でしかしこれはウェアラブルでなければ役に立ちません。
 これらの機能は当然スマホにあり、アップルウォッチなどのスマートウォッチで機能は十分足ります。 かと言ってスマートウォッチは、独特な形状と電池の消耗が激しいイメージで、1年近く電池交換をせずに済む腕時計からではとても抵抗があります。こんな事から今日まで充電間隔が非常に長いものを待ち焦がれていました。ここで登場したのが「SCAN WATCH HORIZON」でした。  

 ScanWatch_Hrizonの機能  トップへ

 このスマートウォッチは、スキャンウォッチと名前が付いているだけあって、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度計測機能や時計としての、アラーム、ストップウォッチ機能があります。また、歩数計、移動距離、スケジュールなどのスマホからのデーター表示が呼び出せます。

SW_HrizonNotDisp SW_HrizonDispDateTime
上部ディスプレーに針が重なっている時は、指針が10:10の位置に移動します。

 指針の上部の暗くなっている箇所がディスプレーで、2つの指針がここに重なった場合は、右の様に指針が移動します。表示については白色LEDで視認性がとても良くなっています。

SW_HrizonRSideCrown
モードを選ぶ方法はこの竜頭(クラウン)を回し、押して選択します。

  時計機能の選択と設定   トップへ

 本来の時計機能を利用する時はクラウンを回して、“CLOCK”を選択してここから入ります。ここには、アラーム、タイマー、ストップウォッチが選べます。この中でアラームは、スマホ側のカレンダー(スケジュール)設定で指定します。

SW_HrizonClock SW_HrizonTimer
時計機能はCLOCKから選択できます。右はタイマー
SW_HrizonStopWarch SW_HrizonALARM
ストップウォッチモードとALARM(バイブレーション)で、設定はアプリから行えます。
スケジュール通知はスマホから設定出来、バイブ+文字表示されます。

  ウインドを見やすくするHANDS   トップへ

SW_HrizonOnHands SW_HrizonOFFHands
こちらの設定をONにすると、針がウインドウに重なっている場合開き、見やすくなります。

  血中酸素濃度とBPM(心拍数)計測   トップへ

新型コロナ感染症の指針となる「血中酸素濃度」のレベルがわかります。但し、これは医療機器ではありませんとマニュアルに記載されていますので、表示される値はあくまでも目安となります。
 測り方はクラウンを回して、BLOOD OXYGENモードに移動します。クラウンを押すと計測が始まりますが、イラストが表示される様に片手の指を本体に添えます。それから計測30秒間後にバイブが起きて、計測終了を知らせてくれ計測値が表示されます。

SW_BloodOxygenMode SW_BloodOxygenElectroCardiogram
SETTINGメニューをクリックでBLOOD OXYGENモードが表示。終了まで21秒
SW_BloodOxygenValue SW_BloodOxygenValue
血中酸素濃度の計測結果(左)とBPM「心拍数」計測時の値

  バッテリー残量の確認   トップへ

 先述しました様に、内蔵電池は最大30日で充電のストレスが少なくなります。電池の状態を確認するには、クラウン(竜頭)を下に回すとSETTINGメニューになりますので、こちらからクラウンを押せば「BATTERY」の残量が出て確認できます。

SW_Hrizon_SettingMenu SW_HrizonBattery Level
SETTINGメニューをクリックでBATTERYレベルが表示され残量が確認できます。

  充電端子とアダプターと充電経過   トップへ

ScWatchHrisonChargeGraph
任意の時間での充電状態 縦:% 横:計測時間

 最長30日の動作する時計ですが、電圧が下がれた充電しなければいけません。パッケージの中には専用の充電アタッチメントが同梱されています。電源はスマホなどを充電するUSB充電器でアンペアが高い方が早く終了する様です。USBコネクター形状は一般のA型です。
 スキャンウォッチホライゾン付属の充電コネクターの端子との接続は、時計の裏側にあります。ここには、このほかにLEDセンサーや端子が見えます。付属の充電アタッチメントの端子に時計と充電端子はマグネットで接続できます。これで時計への充電が行なわれます。
 充電状態は竜頭を押して前に回し、SETTINGから入ると確認できます。計測時間は任意でバッテリー残量41%から充電を開始し、100%になるまで計測してみました。満充電は開始から約1時間37分と以外に早く終了していました。(使用USB充電器:2A)

SW_HrizonBackSide SW_HrizonBatteryCharger
スキャンウォッチ本体の裏側とUSBバッテリー充電器で磁石式
SW_HrizonBatteryCharge
充電中のスキャンウォッチ・ホライゾン 。

    ダイバー用ベルトで3つ目の顔に  トップへ

 このスキャンウォッチには、ステンレスバンドと薄手のラバーバンドが同梱されています。しばらくスマートウォッチらしいブルーのラバーバンドを取り付けていましたが、素材がしなやかな為、夏場は肌に密着し蒸れやすくなっていました。ここで、同じ幅(約20mm)の分厚いダイバーウォッチバンドに交換してみました。
 このバンドは小さな穴が沢山空いていて厚みがあってコシがある為に、付属のラバーバンドと違い手首の形に沿わず隙間ができ、皮膚に密着しないので発汗も少なく夏場は密快適です。

SCW_hrizonDiverWB
ガッチリしたダイバーウォッチ用ベルトに交換で、より精悍さを増すことが出来ます。

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  使ってみた感想と専用アプリ   トップへ

 製品には当初ステンレスバンドが装着されていますが、重かったので付属の軽くてフィット性の良いソフトバンドに交換しています。
 気になる「血中酸素濃度」は計測に30秒かかりますが、結果表示が2〜3秒程度で消えてしまいます。しかしスマホのアプリの方に記録されており、確認することが出来ます。
 歩数計は時計内にある様で、スマホを持たなくてもカウントされます。その歩数計ですが、アプリによると思いますが、所有のXperiaAceとiPhoneSE3とではカウンター数がかなり違います。このホライゾンの場合は、iPhoneSE3とカウント数が近い様でXperiaAceのアプリが感度設定が高いのかもしれません。
 購入時のバッテリー残量は65%程度あり、試用して残量が一旦55%位に下がった時に充電しました。充電器の能力によると思いますが、満充電(100%)になるまで思ったより早く終了しました。
 スキャンウォオッチに表示されるのは目安程度で、スマホアプリ「Hearth Mate」で詳細設定・確認が可能です。そのほか操作・機能の説明がわかる詳細な日本語マニュアルを提供して欲しいと感じました。

ScanWatch_SmartPhone
専用アプリHearth Mate

 この製品の決め手は、最大稼働30日間と持ちの良いバッテリー、時間が判断しやすいアナログ表示、明るく見易い白色LED表示のディスプレー、ダイバーウォッチデザイン、最大100M防水、活動量計、歩数計内蔵、シンプルな操作性などです。そのほか、アプリ「Healt Mate」で、次の詳細計測結果を知ることができます。 1日の歩数、ウォーキング、睡眠時間、呼吸の乱れ、平均心拍数、ランニング、血中酸素濃度、サイクリング時間、先週との比較を見ることができます。

 ScanWatch_Hrizon付属品の内容  トップへ


ScanWatch_Hrizon
ScanWatch_HrizonContents
ScanWatch_Hrizonの内容物

 右の画像は、ScanWatch_Hrizonのパッケージの中身です。左から本体(ステンレスベルト装着済)、右上から充電器、ステンレスバンド調整工具、作業台、ミニハンマー、ラバーベルトとなっています。


移 動: 昭和のDATA BANKからスマートウォッチへ ScanWatch_Hrizonの機能 時計機能の選択と設定 ウインドを見やすくするHANDS 血中酸素濃度とBMP計測 バッテリー残量の確認 充電端子とアダプターと充電経過 ダイバー用ベルトで3つ目の顔に その他のダイバー用ベルト 使ってみた感想と専用アプリ ScanWatch_Hrizon付属品の内容

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