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コゲラ/多摩川流域の野鳥 キツツキ目キツツキ科アカゲラ属

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野鳥分類表

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   真冬のコゲラ:多摩川上流部      トップへ

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苔むしたミズナラの木の樹皮の隙間から餌の虫を探すコゲラで耳あたりに小さな赤い羽根がないのでメスのようです。

 コゲラはキツツキ目キツツキ科に属する野鳥で地域によりトビともいわれています。コゲラは日本全国にいる留鳥です。大きさは良く目にするスズメと同じくらいです。翼を広げると27cm位で体長の約15cmの倍近い大きさです。
 こちらは東京の青梅市〜奥多摩町を流れる多摩川流域周辺の上空です。ここは流域の小高い丘や森を有する公園です。流域の両側には木々が多く地形には起伏もあるので野鳥が多く見られます。一番多く目にするのはヒヨドリやシジュウカラですが、次に目にすることができるのはこの「コゲラ」です。

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懸命に樹皮の窪みの隙間から餌になる虫を探しています。
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留まった場所を移動しながら隙間を探しています。
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何かを見つけたようで、突っつき始めました。

 コゲラなど野鳥は特に冬場は餌になるものが少なく、シジュウカラやカワラヒワなどは、地面に落ちたどんぐりなどの木ノ実や隠れている虫などを探して食べます。しかしコゲラは木の幹や枝に留まって餌を探したり休んだりしますが、あまり地面におりた姿は見たことがありません。

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餌が見つからない場合、どんどん移動し餌探しを続けていました。
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こちらは紅葉の時期のコゲラでやはりミズナラの木に留まって餌探しをしていました。
撮影:NIKON D500 TAMRON SP150-600mm(DXモード900mmで撮影)  手持ち撮影

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