季節が進む多摩川の斜張橋がある公園 青梅市 記事:2024.9.29 ![]() 彼岸花越しに見える多摩川に架かる「鮎美橋」 日の出、日の入りが遅くなり、日照時間が短くなると覿面に気温が下がってきました。真夏の時期には気温が33度だったりした日が続いたりして、日中は外歩きが減ったせいなのか、今年は地面に落ち命が絶えたセミを2匹程度しか目にしませんでした。 この日は曇りで気温が26度程度だったので、青梅の方まで行ってきました。秋分の日を過ぎた日で、年に寄っては茎だけになっている時もありますが、ここの公園では「彼岸花」が所々で固まって咲いていました。歩き回っているとクロアゲハが丁度、彼岸花の蜜を吸いに来ているのを見つけました。
この公園は、地形の関係で川の流れが大きな岩盤にあたる箇所が幾つもあり、U字型に曲がっている箇所が複数あり、変化のある景色を形作っています。園内には秋の花の代表格のアザミや可憐なミズヒキを見つけました。更に歩くと小さなスイカ模様の様な丸い実をつけた「オオユバユリ」を発見しました。この実は北海道で食料になっている様です。 |