イワナ自己最高記録更新
放流イワナ23cmヒレが無くなっている。 26cmのニジマス。フラッシュ未発光だがヒレは綺麗 貫禄のあるイワナの顔 |
日 時:2003.6.15 移動/AM6:150〜AM11:30 天 候:晴れ/暑い 装備・携行品:SHIMANO渓峰6.1m、NISSIN抜無双5.4、CyberShotP8 餌 :イクラ、熊五郎ミミズ、ブドウ虫 釣 果:イワナ23cm、ニジマス26cm、イワナ29cm 仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.3〜0.4オモリB〜3B、針Kappa極3,4号、ヤマメプロ7号 先に入られたので本日はダメか?
さしあたり川井堰堤上の瀬で釣ってから先週と同じ某場所に行こうとして目をそちらにやるともう人が入っていった。これは今日はダメだなと思い再び堰堤上の瀬に竿を出すがアタリが無い。 初めてのイワナ29cm もとのポイントへ付くともう釣り師の影は無かった。これはラッキーと思って彼等のポイントも試すことができたが全くアタリが無い。しょうがないので先週のポイントへ餌を投げ入れる。大分経ってからやっとアタリがあった。>ニジマスの引きは手ごたえがあって楽しい。雨も大粒になって来たので、ここしか無いと、最初のポイントへ戻る。ブドウ虫を付けなおしていい流れにのった瞬間押さえ込まれるようなアタリがあった。 またニジマスだよ〜と思いながらハリスを0.2に下げてあるので慎重に対応する。 |
昨日本で「100数えるようなつもりで、慌てずに空気を吸わせてタモであげろ」と云うことを思い出した。大きいのでかなり動き回る。やっと空気を吸わせたらだんだん弱って来たので冷静にタモで取り込んだ。計ってみると尺にあと一歩の29cmのお腹がうっすらオレンジがかって朱点が散っている綺麗なイワナだった。駐車場代を払ってまでも来て良かったと思った。
|
久々の爽快感
某場所にて 久々の25cmのニジマス。暴れてメジャーを出せなかった 折れた1番と4番のロッド |
日 時:2003.6.8 移動/PM1:00〜PM2:50(帰途) 天 候:晴れ/暑い 装備・携行品:SHIMANO渓峰6.1m、CyberShotP8 餌・疑似餌:イクラ、熊五郎ミミズ、ブドウ虫 釣 果:ニジマス25cm 仕掛け :天上糸、道糸0.6、ハリス0.3〜0.4オモリ2、針Kappa極3,4号、ヤマメプロ7号
某場所に行くと写真にある通り喧騒を遮断した素敵な場所だった。ボサに引っ掛かるので、5.4〜6.1mの竿をもう1本引っ込める。ポイントを攻めるがアタリが無いのでもう少し上流へ移動する。水はガラスのように透き通っている。かなり神経を使っているはずなのだが、ある場所でやむを得ず川に足を入れた瞬間に尺位の魚が勢い良く逃げ回った。ここは必ず粘れは釣れると思い、ここに絞る事にした。早速いい流れ込みを発見して竿を入れる。驚かしてしまったので少し待ってから仕掛けを入れる。暫くしてアタリがあった。仕掛けは20cm位までのヤマメ用にハリスが.3にしてあったのであっさり切られる。今度はハリスを0.4にして針を小さめにして餌を付けて振り込む。またアタリがあった。かなり暴れてまた切られてしまった。執拗に同じポイントを攻めるとやっと針にのった。かなり引く。元気の良い25cmのニジマスだった。ヒレから判断するとおそらく春の放流の物で支流に逃げてきたと思われる。 今度はハリスを0.4のままで、針はヤマメプロ7号にかえて餌をつける。運良くいい流れに入ったと思ったら目印が止まった。合わせるとさっきのよりも引きがかなり大きい。 |
40cmはあるニジマスだった。ハリスを切られないように引き上げようと思った瞬間魚が大きく暴れた。そのすぐ後「バキッ!!」と音がした後にカーボンパイプの岩に当たる金属音。一瞬何が起ったか判らなかった。気が付くと竿が2ケ所折れて足下にある。下を見ると折れた穂先きに仕掛けがまだつながっていたので慌ててつかむと、ブッツ!!と切れて逃げられてしまった。後で竿を確認すると穂先きと4番がつなぎの10cm入ったところで折れていた。早速竿は修理するつもりだ。また今度は仕掛けをかなり上げて攻めるようだ。かなり大暴れしたのでアタリが全く無くなった。仕掛けを短くして早速もう1本持っていたテンカラ竿でやってみるがさすがに普通仕掛けでは3.6mは短すぎたし柔らかすぎた。5.4mを持ってきていれば良かったと思った。少し上流まで行ってみる物のこの竿では使い物にならないので諦めて納竿とした。竿が折れたが楽しい1日であった。 |
チビだらけの大丹波川
入れ喰い状態の7cmのヤマメ。 遡上するとこんな美しいところもある。 最後に釣った15cmのヤマメ。 |
日 時:2003.5.4 出発/AM2:50〜PM0:00(帰途) 天 候:晴れ/暑い 装備・携行品:NISSIN抜無双5.4m、、デジカメ(CuberShotP8)、PRIMUS バーナー 餌・疑似餌:特選イクラ、熊五郎ミミズ、ブドウ虫、フライ各種
釣 果:ヤマメ12cm,15cm7cm入れ喰い
日曜日しか休みのない私にとってのゴールデンウィークが始まった。4月13日にMさんと行った大丹波川に再び足を運んだ。今回は前回フライにも反応があったのでニンフをいろいろ作ってある。必ずまずめを狙うために午前の2時50分に家を出た。到着したのは午前4時すぎで辺りは真っ暗である。途中で買込んだ朝食をとる。食べ終わる頃に薄明るくなって来たので準備をして河原に降りる。ここは前回フライでちびニジマスを釣ったところである。1時間くらいやっても反応が全くないので上流へ向かった。釣具店の副店長が管理釣り場より下は皆が攻めるから魚は居ないと云っていたことを思い出した。 前回行ったところよりさらに上流へ向かい、かなり急傾斜の伐採されたような腐った枝が覆いかぶさっているようなところを慎重に降りる。ここは中々景色の良い場所で気持ちが落ち着いた。落ち込みに続く流れ仕掛けを振り込んだら早速アタリがあった。これは冴え先が良いと思って合わせると妙に軽いなんと7cmしかないヤマメだった。クチボソやアブラハヤよりは嬉しいが、トホホである。12cm以下はリリースなので腰につけたクールリバー(ビク)は空っぽ。 |
なんだ平溝川と張るな・・・と思って再び振り込むとなんとチビヤマメの入れ喰いになってしまった。少してふと人の気配がしたので振り向くと初老の釣り人が私より早いスピードで釣り上がって来た。かなりのベテランの様なので少し会話をしてから先に行かせた。もう上流は無理だと諦め落ち込みの白泡当たりを探ったが同型ばかりなので、作ってきたフライのテストをしてみることにした。数種類取り替えてみて反応の差がかなりあることがわかった。もうこれでダメだろうと思い少ししてから下流へ向かった。 キャンプ場の最上流から入渓することにした。中々雰囲気のある場所が多いがとにかくチビだけの入れ具い。と云うことは食魚性のあるイワナやヤマメの大きな魚が居れば小さいものは当然食べられているはずであるから、恐らく手の届く所には居ないか釣られてしまったのであろう。釣り上がって行くと途中から入渓して来た人がいたが2度は勘弁してもらいたいので先に釣り上った。堰堤まで来て今まで以上の物を狙ったが相変わらずチビばかりで、もう昼近くなって来たのでそろそろ止めようかと思って振り込んだ時に今までに無いアタリがきた。やっと来たかと引き寄せるとなんと15cmのヤマメだった。一応キープする。しかしこの後チビばかりなので帰り際に水を入れたクールリバーのヤマメが元気なのを確認してからリリースした。とにかく攻めたいところは木が覆いかぶさっていて振り込むことすら出来ない。大きいのはこの下辺りにいるんだろうかと思いながら納竿した。 |
初めての大丹波川
最初に釣り上げた16cmのヤマメ。 毛針にかかったニジマス。 |
日 時:2003.4.13 出発/AM5:10〜PM1:30(帰途) 天 候:晴れ/暑い 装備・携行品:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m、、デジカメ、PRIMUS バーナー 餌:特選イクラ、熊五郎ミミズ、ブドウ虫 釣 果:ヤマメ1尾、ニジマス1尾 仕掛け :天上糸、水中糸0.3、オモリ4〜2、針Kappa極3,4号
解禁が始まってから放流日以外の成績が全く良くない。といっても昨年釣りを始めたのは6月からなので、未知の期間だ。前日に一人で釣行した師匠のMさんは、川井の堰堤、発電所等を回りオデコだったらしい。そのMさんを誘って、本流はダメだろうと意見が一致して出かけたのは「大丹波川」(おおたばかわと読むらしい)。途中の川井堰堤を覗いてみたら誘魚道が作られていた。これで白丸に続いて自然に近い状態で魚達が溯上出来るようになるだろう。
前々から気になっていた場所だったが、中々気が回らなかった。ここは山梨県の某所に似ていてかなり素敵な場所である。 |
ここには大丹波川国際マス釣り場があり、その上下が釣り場になる。さすがに渓流でボサが多くかなり苦労をしいられた。結局仕掛けを作り直したのが十数回。師匠のMさんは3回位といっていた。この作り直しの時間もバカにならない。結局釣り時間が恐らくMさんの半分位しか釣っていない計算になる。また粘るクセが裏目に出て、結局釣り上げたのが2尾のみという散々たる結果。かなり移動したMさんは10cm位の物を含めると10尾をあげていた。その中には24cmクラスのイワナがいた。ここでかなり腕の差がでてしまったようだ。
|