子ノ権現方面へ／自転車で風とともに／CHSのIROIROサイト

55歳からのサイクリング記録

　　46歳～48歳

2002.5.4　輪行４／奥多摩鋸山林道〜神戸岩縦断
 2001.8.19　檜原村／払沢の滝ツーリング
 2001.8.12　養沢ヒルクライム
 2001.4.1　さくら巡り多摩川サイクリングロード
 2000.9.24　輪行３／奥多摩方面／沢井周辺
 2000.8.14　武蔵五日市方面／養沢
 2000.8.6　奥多摩まで輪行２
 2000.7.2　奥多摩まで輪行１

竹寺（子ノ権現方面）へ

【青梅市子ノ権現方面ツーリングレポート】

日　　時：　2010.6.6

走行距離：　約100km弱

使用車輛：Bianch WingMirage

食　　事：コンビニ　ハムカツサンド＆おにぎり＆ブルーベリージュース

装　　備：CampangroZONDA,Prifire Aero Bar,日東ブルホンバー

携行品　：なし

ルート　：自宅→多摩湖 →狭山湖 →飯能→竹寺→五日市街道→自宅

　　　３人で竹寺へ　　　　　トップへ

ツーリングPart2

　日曜日は久々起きられたらに釣りにでも行こうかと床に着きました。少しして携帯電話が鳴る。出てみると自転車好きのＳさん。明朝10時半いつもの場所で集合とのこと。この前カンパのZONDA 3Gの軽量ホィールやリアスプロケットを交換したので、試走にちょうどいいと承諾しました。

出発前に軽量化と入念な整備

　前回は、ドライブトレインのメンテナンスをやっていなかたので今回は十年来の埃が溜まっていたのものを清掃し、給油しておいた。また前回の反省点として、ペダル関係をいい加減にしていたので、今回はＳＰＤシューズに合うSPDビンディングに交換する。また、幾分でも軽量化に貢献するので軽量のアルミスタンドも取り外す。今回はナビは装備せずに、代わりに気温が上がってきたので心拍数を把握出来る「パルスメータ」を取り付けました。早速状態を見ると、スイッチを押すと液晶が点滅して消えた。・・・暫く使っていなかったので電池切れしていた。幸い予備の電池を用意しておいたので、送信、受信側と両方交換すると復活しました。自治会の用を済ませ、出発準備に漕ぎ着ける。この日は気温が高くなりそうだったので、近所の目が気になるが、彩度がきついスーツのみで出かける事にしました。

　　　今回は前回よりもさらに遠く　　　　　トップへ

名栗川の畔で一休み

　言い出しっぺのＨ.Ｓさんは今回は名栗湖方面に行くといっていたが、往復で約100kmになるという。久々の長距離だが、今回は、自転車の気になっていたホイールを交換してあるので、どうにかなるだろう気楽に判断しました。10時半に狭山湖下の青梅街道と自転車道と交差する所が待ち合わせ場所です。相変わらず出発までドタバタしましたが、そこに時間までに間に合いました。しかし誰も集合場所には来ていなかったので木陰で一休み。派手な私の姿を私を見て、歩いていく老夫婦の奥さんの方が笑顔を返してくれました。私は髪がグレーになっているので「頑張るわね〜」と言っているように見えた。

　　　目的地は子ノ権現　　　　　トップへ

グレードアップしたビアンキ・ウイングミラージュと。

　少し経って今回のメンバー３名が揃って当初目的の名栗湖から子ノ権現方面へ目的地が変わった。村山貯水地までの坂道でクランクを交換して調整が誤っていたのか、チェーンが落ちてしまった。手で嵌めて貯水地でKさんに調整してもらう。どうにかなったが余り調子が良くない。今回この方面は２回目なので、やっと記憶に残った風景画出てきたので、少し安心感が出てきた。途中前回立ち寄ったコンビニで、今回は釣りの朝食と同じ種類を購入する。写真にあるような川の畔で草に腰を降ろし昼食にする。それを終え子ノ権現に向かって緩いそして長い勾配を上っていく。かなり走ると途中広い場所で運転手は見えたが乗客の見えないバスが止まっていた。そのあと道がどんどん細くなっていわゆる林道になっていく。結局は竹寺（観光名所らしい）方面に向かう事に。

　　　続く坂道　　　　　トップへ

　途中、ピナレロのＨ.Ｓさんが遅れて見えなくなっりました。スペシャライズドに乗った元気な自転車マンK.Sさんはどんどん上っていく。
　しかしギア比の高いロードバイクでは急勾配の山道はきつく、ペダルを踏めなくなってしました。仕方なく降りて押すことに。少しすると凄い勢いでK.Sさんが降りてくる。この先はとんでもない急坂で無理と判断したようだ。ふと気が着くと長男が行方不明。
　バスの折返地点まで降りて行くが姿が見えない。やっと携帯電話が通じると、二股を反対方向に行ってしまったようでした。これからは下まで下りが続きますが、40km/hは軽く出てしまいます。道路を横断している金属の簀の子状のものがやたら気になりました。

　　　良く回る軽量ホイールに感謝！　　　　　トップへ

　帰り道、脹ら脛は時たまつってくきます。信号で停車した時にアキレス腱を伸ばすとだいぶ回復します。私より、１級年上のＨ.Ｓさんはかなりしんどいようでした。
自転車は私よりもかなり高価で軽いカーボンで、パーツもカーボンで固めているのだが、調子が良くないいようでした。57歳の彼は４年くらい前には、スイスイと「子ノ権現」まで上っていけたそうだが、知らぬ間に体力が落ちてしまうよでした。私の方もたまに太股がつりそうになりましたが、今回は前回と全く違い体力の回復が早いようです。
途中青梅街道に入りＨ.Ｓさんは東大和の自宅に戻り、K.Sさんと自転車遊歩道まで一緒に行ってここで別れました。
自宅に戻って浴びたシャワーは快適で顔から洗っても洗っても塩味が出てきました。久々汗を大量にかいたので翌朝の血圧は低い方がいつもは90代の数値が70代になっていました。・・・・血圧を下げるにも汗をかく長距離の自転車は効果的のようです。

ダラダラの上り坂の途中のわき水で顔を洗ってスッキリ！食後でお腹が更に膨らむ　　　子ノ権現・竹寺への入口看板。

子ノ権現行きバスの折返地点近くの小川。

【今回の状態】

　今回は、久々胸部にパルスメータの発振器、ハンドルに受信機を取り付け走ることにしました。比較的上りが多かったので、大体140〜180位の心拍数になりました。というか、歳が56(2010年当時）なので、これ以上数値が上がらないように、いたわりながら走ったと言うのが本音です。
　自転車のホイールの軽量化をしたりしました。自転車自体はメンテナンスが何もしませんでした。ので、ホイールは走りをかなり変えてくれる事を確信しました。
　トリオの走りは１回目と違いかなり状態を良い方に向けてくれました。

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