IROIROtitle

XC-RACEのドライブトレインの改造


車 名:LOUIS GARUNEAU XC-RACE
改造箇所:リアスプロケット

  ドライブトレインの改造      トップへ

  このLOUISGARNEAUのXC-Rは、購入後10年は経っていますが、室内保管にしてあるのでまだまだ現役です。。しかし狭い家の高い所に保管しているので思いっきりがないと下ろせません。前回はペダル、リアキャリアなど装着してみましたが、どうも保管の際にキャリアが邪魔で必要な時に取付けることにしました。
 この車体はペダル無しの車重は9.8kg(メーカー公表値)と軽く、フロントにエアーサスが付いていて乗り心地が良いので出番が多い自転車です。使用は主に舗装路ですので、転がりの良い凹凸の少ないタイヤを履いています。フロントは3段になっていますので、急坂以外は大径のリアスプロケットはいりません 現在、所有しているマウンテンは3台あって、フルサスとFサスの仕様目的が似ているので思いきってロード用のカセットスプロケットを手を入れることにしました。

  より一般道路で走り易くを目的に   トップへ

 マウンテンバイクのリアスプロケットは所有しているものが9速のものが2台ありますが、共に11-32T(歯の数がT)で幅広い環境に対応できるようになっていいます。どうも変速すると歯の枚数の開きがあるので、ロードバイクのように変速がなめらかではありません。ということで、いつもお世話になっている「中古自転車パーツ店サイクリー」のサイトにアクセスすると低価格で思うような品を発見!早速暇な時を見て購入しました。
 まぁ同じHGチェーンなのと同じ9速なので購入しましたものの、組んで走ってみないと実の所使えるかもわからりませんが、作業を始めることにしました。

  走行感はなかなかのもの      トップへ

 作業を終え、実際走行して安全を確かめました。変速状態は全く問題はありませんでした。普通の走行をしている限り、一番大きな枚数のリアスプロケットは必要ありません。かなりの急坂でもフロントが3速あるので坂でも全く問題はありません。歯数の差が少ないため、変速は自然な感じです。

【必要な工具】
・スプロケット抜き工具
・フリーホィールリームーバー
・メガネレンチ
まず、クイックレリーズをホィールから外す。
スプロケット抜き工具のチェーンをスプロケットに巻き付け、フリーホィールリームーバーをスプロケット側に差し込みこれに合ったメガネで緩める。
ロックリングがガリガリと音を発てて緩むので、これを外してスプロケットを抜きとる。
次に購入しましたスプロケットをフリーの溝に合わせ最後にロックリングを締め込む。
手順はこんな感じです。

参照ページ:リアスプロケット(クイックリリース)メンテナンス

一回り小さいSHIMANO HG50-9 12-25T

このタイプはバラすとこんな感じで、強度を確保し軽量化されています。

もとの部品はJAMIS DAKAR Expertにお下がり

比較するとかなり小さいのがわかります。


Cycle HomePage Communication Handle Service Corp./ Maintained by A.Shiono Since 14/Nov./2010 - Last Modefied 5/Aug/2017