日 時:2009.3.31 PM0:20〜PM6:10納竿
天 候:晴れ 気温10〜14℃強風
装備・携行品:サーフリーダーEV、磯遠投EV
餌・疑似餌:青イソメ
仕掛け:道糸4&6号、カレイ仕掛け他,オモリ10,25号
釣果:ナマコのみ
初めての単独海釣り
いつもは、Nさんに連れていってもらっているのだが、地図を調べ磯子まで行ってみる事にした。なんせ私の車には、ナビが無いのでランドマーク(信号名)を探して地図に記載して行く事にした。第三京浜で保土ヶ谷インターまではスムーズだったのだが、三沢出口で二車線の右に寄らなかったので、信号手前で割り込ませてもらった。市内は時間的にかなりの混雑が予想されたので、目的地まで考えた結果だったのだが、現実に現地に行ってみると道に慣れる迄難しい感じがした。いちいち地図を見ながらの走行になったが、どうにか目的地近くまで行く事ができた。i-タウンページで見つけた餌屋を見つけ、青イソメを買う。なんと350円!生がとても良い。や、安い!開店時間を聞くと平日で朝7時からとのこと。日曜はもう少し早いと云っていたので、6時頃だろう。大手釣り具店だと、開店が10時頃なのでかなり釣行時間に幅が出る事になる。いい所を探す事が出来た。「またお願いします!」と、店を出る。しかし、Uターンしなければならないので、次の信号を右折してまたUターンして磯子警察署の交差点を左折する。お馴染みの景色が広がった。
春休みは中学生でいっぱい
コーナー手前を選ぼうとしたが、うまく空いていなかったので、前回Nさんに釣れて来てもらった場所同じ場所に車を停める。なにやら固定されていると思っていた一番沖よりの大きな台船が準備をしようと思っていたら、居なくなった。これならスペースが空いたのでゆっくりできる。まず、投げ竿でカレイ狙いで25号の遊動天秤に青イソメを付けて投げ込む。前回、ABUのロケットIIのブレーキをフリーにしたままで投げたので1投目でとんでもない事になってしまったので、今回は確認しておいた。両軸は30年ぶりなので、すっかり忘れてしまっていた。前回からまりを解いた時に途中で切って電車結びをした所が引っ掛かり、うまく投げられなかったが、今回はさほどトラブルも無かった。暫くして巻き上げてみると、何と黒いナマコが掛かっていた。トホホである。
南側に移動
ここで投げの練習をして、運よければ何かが掛かると思っていたら、何と巨大な台船が戻って来てスピーカーで「巻き上げてくれ」と。落ち着かなくなったので、この場所を諦めて、竿を縮めて車で火力発電所の南に移動する。海に出ると、年輩の人たちが楽しそうに飲み食いしながら、釣りを楽しんでいる様だ。どうにか隙間を見つけて車を停める。支度をしていると、仕事の合間の50歳近くの人が話し掛けてくるので相手をする。縮めた竿を2本伸ばし、吸水管の方へ投げ込む。今回は両軸にもぶっ込み仕掛けを付けてある。時間が経つと車が移動したので竿の位置を移動する。暫くすると車でやって来た釣り好きの40代の人がきて色々教えてくれた。北側は東京電力の磯子火力発電所で、こちら側はJ−POWERの火力発電設備があると云っていた。暫くすると石炭と船体の横に書いてある大型の運搬船が入って来た。こちらの発電所の電力の一部が私の地域にも利用されているかも知れない。左側にあった建造物は石炭を運搬する施設だった。その施設は橋脚の上に建造されているので、潮通りは良さそうで橋脚周辺には魚がついているかもしれない。
投げ練習の日
結果的にアタリは無かったので、どうせ余ってしまいそうだったので、青イソメを房掛けにする事にした。竿を上げてみるとちびでも食っているのかイソメがボロボロになっている。おそらく鈎掛かりしない程度のサイズの魚がいるのだろう。ともかく今日はベイトリールの練習がかなり出来たので良かった。餌をどんどん房掛けしていると餌がなくなってしまった。時計を見ると時間は6時近くになっていた。ナビ無しなの車なので、暗くなると地図も見ずらいし、帰り道も心配だったので納竿する事にした。
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