09海釣り 幸浦周辺
ここでの最大サイズ:鰈37cm、ちびメバル、マゴチ10cm迄

待望のカレイ


防波壁の向こうはテトラが続く

潮通しがよさそうな地形だ

37cmのカレイと著者
【新しい竿】今回、投げのエリアを広げる為に、投げ竿を1本追加した。売り場へ行ってワンランク下の竿だが、撓りの硬さを現在持っているものと同じようにと選ぶと結果的に30号になってしまった。号数が増えた為と標準構造のため重量は10%増しになってしまったが、置竿なのでよしとした。今回結果的に初使用のこの竿に良型のカレイがヒットした。

【DAIWA 小継せとうち】


ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

日 時:2009.5.3 AM 6:30〜PM3:30頃納竿
天 候:晴れ 気温20℃位 風中〜強
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、シマノサーフリーダ-EV425DX、シマノサーフリーダ-FV425CX
餌・疑似餌:ジャリメ&アオイソメ
仕掛け:道糸2,4、6号、カレイ仕掛け他,オモリ1号、遊動天秤25号、10号
釣果:カレイ1尾、メバル1尾、チビマゴチ6尾

カレイを求め金沢へ

 今回は、いつも寄る磯子の釣り餌店のご主人につれる場所を伺い、そこへ行ってみる事にした。最初に行った所には釣り人が用意をしていたが、金網が張ってあって入り口がわからなかったので地図で調べた次のポイントへ行く事にした。ここは幸い釣り人が見えたし、車の停めるすペースがあったのでここにする事にした。
今までは車のそばで釣れたので30Lの座れるクーラーを持って行っていたが、あまりにも重いので今回18Lのクーラーを手に入れた。後に、結果的にこれが活躍する事になった。車からは50m程度だったので荷物を担ぎ、場所を決める。ここはテトラ伝いに降りれば防波壁の下の出っ張りが続いている。しかし、潮が上がると問題があるし、荷物が多いので諦める。テトラの上も荷物の置き場に問題があるので、防波壁の内側から投げる事にした。空いている事はもしかして釣れない場所なのだろうかという事が、脳裏を過る。最初は様子見に3.9mの万能竿でチョイ投げをしてみることに。次に25号錘の投げ竿を用意して投げ込んでおく。手前側の反応を見ようともう1本ウキ用の1.7号のを出してみる。最終的には風で流されて迷惑をかけるので、結局ついこの前セール中に手に入れた、30号竿に仕掛けを付け放り込む。柔らかい(といっても磯竿より硬い)万能竿に激しい反応があったので合わせると、軽い手ごたえ。13cm位のキスが掛かる。いるんだなぁと感心する。その後チビマゴチがポツポツ掛かる。

カレイがサイズアップ

 硬い2本の投げ竿には反応が見られない。様子見に回収するとなにやら重い!ゴミでも掛かったのかと回収すると動きが感じられた。「あれっ〜何か掛かっているなぁ!」手元にくると濃い色の魚が寄ってくるのが見えた。硬い竿が撓っているので皆が寄ってきた。12号のテーパーラインが付いていたので、4m位の防波壁から引き抜いた。「デカイ!、デカイ!」と人が寄ってきた。そのうちの一人が写真を撮らせてね。といったので序でに私も写真を撮って頂いた。後でその人と話をすると、釣りクラブの会長さんで私もなんだか仲間に入れてくれた様で後にみなさんの酒盛りにおいでよと呼んでくれた。昼食はもう済ませていたので他の人が釣った私より1cm大きいカレイが刺身になって大皿に盛られていた。それを1枚と沢庵を頂いてお暇することにして釣りに戻る事にした。結局その後、チビメバルと10cm位のチビマゴチが釣れた。6時過ぎには戻りたかったので納竿して帰途に付くことにする。会長さんと、皆さんに挨拶して家に戻る事に。途中東府中手前で大渋滞。考えてみたら大国魂神社のお祭りの日だった。今回、積極的に場所を探し、運が良かったので待望のカレイを手にする事が出来た。


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

CHS HomePage Communication Handle Service Corp./ Maintained by A.Shiono Since 3/May/2009 - Last Modefied 19/Apr./2021