減水時に上流方向からの和田橋の眺め。
和田橋のさらに上流の日向和田(神代橋)方向。
入れ食いだった12cmのヤマメ
【新しい竿レポート7/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
力が入った釣行だったが結果は10〜12cmのヤマメのばかりだったが、重いので合わせが難しかったが、だんだん慣れてきた。
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日 時:H16.6.6 出発/AM3:15〜AM10:10
天 候:曇り一時晴れ
装備:SHIMANO 渓峰本流8.5m、デジカメ
餌:大粒イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ10〜12cm各30尾以上
仕掛け:釣糸0.2、オモリ2号〜4B、鉤グラン5号、Superヤマメ6〜7号
和田橋は初めての釣行
この日は天気が崩れるという事だったので、近い場所に釣行することにした。釣り具店の店員さんから聞いていたこの和田橋に行く事にした。この場所は瀞場があるので大物の期待があった為竿は8.5mの本流竿を持っていった。下見をしてあった為うす暗かったが、崖などをこなし川原へ降りた。幸い釣り人は一人も居なかったので貸し切り状態だった。
掛かるのはチビのみ
しかしここはチャラ瀬と瀞場なので釣りが難しかった。仕掛けを振り込むとチビヤマメが釣れた。チビ自体は釜の淵より濃いようなのでその内これが大きくなってくれるといいなと思いながらリリースする。だんだん釣り上ると上は浅瀬になっていたので流れ込みがあるそこで、暫く粘って見る事にした。ここでいろいろな筋を攻めると巻き返しで入れ食い状態になってしまった。ここでチビの中にたまには20cmクラスが出るんじゃ無いかと期待をしていたらいつまで経っても出てこない。
お店から聞いたポイントには釣り人が来る
「いったいここはどうなっているんだろう」と思っていると下流の方から話声が聞こえてきた。そちらを見ると3人組が来てしまった。ポイントが少ないので、これはもうダメだなと思っていたら私に声をかけながら私より上流に行ってしまった。まだ攻めていないので本当にこれはダメと思った。しょうがないのでこの場所で粘る。試しに餌をキジに取り替えたが食いちぎられた後にアタリは無い。擦れているんだろうと0.2号に仕掛けを変えてもまたもやチビばかり。しょうがないので上流へ行く事にした。奥多摩川では初めて見る光景だった。しかしアタリすら無かったので川虫を採って元のポイントへ戻る事にした。でも、餌をクロカワ虫にして大物を期待するがこの餌には目もくれない。イクラに戻すとまたもやチビ。キャストすると流す度に釣れる。チビばかりしか居ないんじゃ無いの!と思っていると、そのうちに幼児を2人連れた父親がきて釣を始めた。恐らくこの人に大きくなれと期待してリリースしたチビヤマメは、この人のような遊魚券も持たない人達の餌食になってしまうのだろう。
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