メカリニューアル/リア・スプロケットの交換 |
中古スプロケット 普段買い物やちょこっと出かける時に、外に置いてあるマウンテンバイクが活躍しています。しかし外置きのため傷みがかなり来ています。もう十年選手なので至る所が経年劣化して来てしまっています。とくにリアスプロケットは摩耗して、表面のメッキ層が剥がれ掛かってしまっています。もしかしたらと自転車中古ショップのサイクリーで探す事にしました。もしかしたら一番近い国立店になにかあるだろうと念の為にカッパを持参して出かける。まぁ近いのでたいした事は無ありませんが、多少の運動をかねる事に。 サイクリー国立店
自宅から戸倉街道1本南を通り、222号線を国立方面へ。音大を通り過ぎ突き当たりを南下。矢川駅を通り過ぎ甲州街道へ出る。右折し少し行けば目的の店があります。
扉を開けて店内へ。中古の自転車がやたらある。おまけにショーケースには、パーツが沢山揃っている。ふとスプロケットが並んでいるケースに目をやると探していた7速のメッキのスプロケットが目に入りました。メーカはSRAMで見せてもらうとXTなどグレードと違いスパイダーアームによす軽量化はなされていないので重量は期待できません。今どき遺物の様な物になかなか出逢う可能性は無いのでまずはキープ。なんと980円。 リアスプロケ装着
家に戻りまず、MTBのペダルを取り付けます。次にスプロケットを装着しますが、汚れがかなり付いていたので洗浄するためにバラす事に。SRAMは7Sのうち大きい6枚は1ケ所細いヘキサの細長いボルトで止まっていたのでバラした後組み立てに時間が掛かりました。写真のMTBは外保管なので紫外線の影響でタイヤのゴムがかなり劣化してしまっていたので、雪の日以外あまり使う事が無かった室内保管のMAXXISのタイヤを前後履く事。これで幾らか若返った感が出ました。 |
久々にブロックタイヤを装着。少し若返った
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SRAMスプロケットは? 写真では一見、他のMTBに装着してあるXTグレードの様に見えますが、安いだけあって構造は(コストの掛かる)軽量化の配慮が全くされていません。前付いていたのSTXに比べて強度優先の為か肉抜きが余りされていませんが丈夫でしょう。しかし表面は歯の元には全て穴が空けられて軽量化はこちらでされているようです。 ついでに他車修理 外置きのクロスバイクを見るとタイヤがかなりすり減っています。ついでだ!とタイヤも交換する事にしました。700Cの35mmというサイズはホームセンターでは滅多に無いので、戻って自転車専門店に行ってみる事に。最初25mmでも入るだろうと持ち帰ってみたらどうも入りそうもないので、在庫を確認したら有るとの返事。以前の700Cのタイヤはノーブランドのくせに偉く高かった。こんどはパナレーサーのパセラとメジャーな製品です。この自転車も野外保管なのでどうしてもゴムが劣化しやすいので、念のためにアーマオールをサイド側に塗り込む。これを前後セットして終えます。MTBの余ったスプロケットが7速どうしなので付くかと思ったら、クロスバイクはボスフリーで合わずに断念です。 |