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キジバトの巣作り

   庭の梅の木で巣作りするキジバト      トップへ

 今までは遠くの林あたりからキジバトの鳴き声が聞こえていましたが、家の近くでキジバトの鳴き声が聞こえました。調べてみるとキジバトは繁殖期になると鳴くとのことです。近くに来たんだなぁと思っていましたが、庭にある梅の木がたまにガサガサ揺れるのを目にしました。梅の枝の隙間からキジバトが出てきて飛び立ちました。木の下を見てみると細い枝が沢山落ちていました。どうやら巣作りをしているようです。
梅の木は至る所から枝が伸びるので、小枝などを集めて巣作りするには引っ掛かりも良く適している様です。下からでは巣の位置が見つけられずにいましたが、鳩がいないうちに落ちていた細枝をまとめておいて上げました。しばらくすると置いておいたうちの1/3位無くなっていました。どうやら使えそうな物だけ拾っていった様です。
2014年7月2日から観察を始めましたが、7月10日には卵を抱えています。この日は台風が関東に接近していて、強風が時たま吹いています。キジバトは大きく揺れる枝の上の巣で風に耐えて抱卵しています。また経過観察の結果をお知らせ致します。  〔写真をクリックすると拡大されます〕


 左ー集めた小枝をくちばしで上手に置きます。           右ー体を小刻みに揺すり小枝を押さえ付け巣を絞めます。

左ー雄が小枝を往復して運んできて作った巣の上で寄り添う。    右ー巣の上で座る様になりました。

左ー鳩の足下にはもう卵がありました。               右ー卵は一つの様です。

   2014.7.12 卵は2個      トップへ

 台風は、接近したものの勢力がかなり弱くなって関東ではあまり大きな被害は出なかった様です。庭のキジバトは風雨に堪えて台風が北に行ってしまった後もしっかりと抱卵し続けています。
この日も観察していると、気温が30℃位になっているので、抱えるというよりも守っているという感じで下がよく見える様になっていました。木の葉の間から角度を変えてみて見ると、卵は本来の標準である2個ありました。これから観察が楽しみです。
木の葉の間からの撮影で、葉が邪魔をして見づらいですが確かに2個見えます。

   2014.7.27      トップへ

 豪雨の合った日々が過ぎて、平年の1日遅れで梅雨が明けました。たまに観察してみてもなかなかヒナの姿が見えません。しかしやっと親バトの下で何かクリーム色の動いている物を見つけました。この写真の時はかなり大きくなっていて、親鳥のクチバシにひなのクチバシを入れて(突っついて)なにか貰っている様でした。


ヒナの羽毛はヒヨコの様なクリーム色ですが、肌は真っ黒になっています。右の写真は日長2羽写っています。

   2014.7.29      トップへ

 ヒナは食欲旺盛で、親鳥のクチバシを猛烈に突っついています。1枚目の写真には2羽のヒナが写っていますが、まだ目は開いていない様です。目の右下には耳の穴がハッキリと見る事ができます。ヒナはスクスクと育っているようです。

   2014.8.5      トップへ

 この日は気温が35℃になって、暑い風が吹くものハトのヒナにとっては厳しい日になっています。観察してみると、体温調整の為でしょうか、呼吸がかなり速くなっていました。ヒナの大きさは一回り大きくなってきています。額には羽毛の下に灰色の羽が生えて来ているのが見えます。この2羽は成鳥が多少違うようで、大きい方は目の後ろの耳の穴が隠れてきています。羽毛の下には、しっかりとキジバトの模様が出てきています。


   左写真/NIKOND7000+AF-S 70-200+TC-20EIII DXモード600mm相当             右写真−150-600mm DXモード900mm相当

   2014.8.8      トップへ

この日は四国地方へ進路をとった台風の影響か、気温が32℃位になり比較的過ごしやすい日になっています。観察してみると、3日前に比べると日に日に成長が確認されます。この2羽は餌の摂取の関係か、成長に差が出てきました。下の写真では手前側のヒナの方が産毛がかなり取れてきているのに対し、奥のヒナは顔周りにはまだ黒い皮膚が露出していて産毛もまだ残っています。 大きい方は巣から離れて、ここから伸びる枝まで移動したり、羽を広げたり、羽繕いをしています。ここまできて、やっと小鳩らしくなってきました。


左写真70-200+TC-20EIII DXモード600mm相当

   2014.8.12      トップへ

 台風の日に1羽が何かのキッカケで巣を離れてしまいました。数日間この巣では小さい方のヒナが残っていました。台風が日本海に通り過ぎても、強い風はしばらく続き大きい方の幼鳥は巣立ってしまったと思い込んでいました。しかし、朝に別の枝に2羽揃って留っているのを発見しました。どうやら外敵に狙われずに無事に生きていてくれたようです。しかしそろそろ巣立ちの日が突然やって来るかもしれません。


 左写真/NIKOND7000+AF-S NIKKOR70-200+TC-20EIII DXモード600mm相当

   キジバトのその後      トップへ

 2014.9月前にはキジバトの子供は無事にすだちました。その2年後の初夏再び、庭の梅の木にキジバトが2羽やってきました。コの2年の間に庭野梅の木は成長し、枝が伸びてきました。気が付くと巣作りのためか何回もやって来ています。2年も経つとちょうど良かった場所の枝が開いてしまい、何回かキジバトが小枝を運んでくる物の、木の下の地面にかなり落ちていました。数日間気が付いた時にみてみると、そのうちに諦め他の木に行ってしまったようです。

 
【撮影機材】
カメラ:NIKON D800
AF-S NIKKOR
70-200mm f/4G ED VR
TAMRON SP150-600mm
(DXmode900mm)
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