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PUレザーチェアーの組立Yamazen MCK−67DBR

移 動: アーム跳ね上げ椅子 MCK−67DBRの使用部品 座部組立て ガスシリンダー装着 アームレスとの取付 背部の取付

  肘掛けが跳ね上がる/PUレザーチェアー      トップへ

 (2016.2.17記述)  メーカー製品情報ページ

  長時間パソコンで作業する方には、座り心地が大切な条件となります。少しくつろぐのには肘掛けがあるとリラックス出来ます。しかし、机とのサイズの関係で、肘掛けのせいでデスクの中に納まらなくなって非常に邪魔になります。
ここでご紹介しますのは、Yamazenから販売されています、「Yamazenn MCK−67SBR」です。表面は、PU(ポリウレタン)レザーで比較的感触が良く、中綿には低反発のウレタンフォームが使われています。
 機能としては、前述のように肘掛けが跳ね上がるように作られています。また座面は形状を保ったまま、ロッキングチェアーの様にスイングします。この動作はレバーをシャフト側に押し込むとロックすることができます。
 座面は腿の左右が少し迫り上がっていて、膝の裏側辺りには、たっぷりとした低反発レザーが使用されて、ふくらはぎ辺りまでクッションが伸びています。深く腰掛ければ腰辺りもクッションがサポートしてくれます。 また、キャスターにはウレタンが使用されていて、フローリングにも比較的安心になっています。

  MCK−67DBRの使用部品      トップへ

 部品は、PUレザーの座面、背もたれ、5アーム脚部、昇降・ロック機構レバー部、肘掛け、ガスシリンダー(カバー付き)、座部取り付けプレート、ボルト短(プレート固定用)、ボルト長(アームレスト、座面・背部取付け用)、目隠しキャップ、六角レンチとなっています。
各素材は、ベース(脚部)はポリアミド、張地は合成皮革(PUレザー)、肘掛け部はポリプロピレンとなっています。
 サイズはW67cm,D75cm,H101〜109cmで、重量は18kgとなっています。

  MCK−67DBR組立て: 座面にプレートを取り付ける      トップへ

 組立てに必要は部品は、パックされていますので安心です。同梱されている「組立図」に則って作業を進めます。
 先ず、座面を裏返して「座部取り付けプレート」を座面とプレートには印がついていますので、方向を間違えないように取り付けます。この時締め込みの基本であります、対角方向にボルトを仮止めしていきます。4本ある程度六角ボルトで締め込んだら、今度は対角に本締めします。この時六角レンチで止まるまでしっかり締め込みます。

  MCK−67DBR組立て: ベースにガスシリンダーを取り付ける      トップへ

 脚部の組立は非常にカンタンです。ガスシリンダーをベース(脚部)に差し込み伸縮カバーを入れます。次にシリンダーの突起に座面裏のプレートの穴に差し込みます。

  MCK−67DBRの組立て:フレーム兼アームレスとの取付      トップへ

 この行程が一番難しいかもしれません。座面の左右に可動式アームレスと兼フレームを取り付けます。おいたままですと穴の位置も分かりづらいですし、肘掛けを持ちながらですと重いです。作業をやり易いように。組立て途中のチェアーを横倒しにします。
 この状態ですとかなり安定した状態でボルトを締め込むことが出来ます。
座面には左右各3カ所ボルトを締める必要があります。この次の作業に背部の取付がありますので、ボルトは完全に締め込まずにしておきます。
話しはそれますが、付属のボルトには弛み止めの塗料が塗られていますので長期間の使用でも安心です。

 MCK−67DBRの組立て:背部の取付      トップへ

 背部の装着は座部にうつ伏せに置き、起こしてネジ止めすると組立説明書に描いてあります。しかし、背部の埋め込まれたナット部分が左右のアーム(肘掛け)の凹みにしっかり入るようになっています。座部の左右3カ所をしっかりネジ止めしてしまいますと、背部のネジ部の凸部分は入る余地がありません。ということで、一旦止めた6本のネジを緩めますと隙間が出来ますので、しっかりと入れることが出来ます。

ボルトの取り付けは、仮止め時には六角レンチの長い方でスピーディーにネジ込みます。本締めの時には短い方を差し込んで止まるまでしっかり締め込みます。

 背部の片側には2カ所のネジ止め部分があります。上のネジはアーム(肘掛け)を跳ね上げると閉め易くなります。全てのネジが仮止めできたら、歪まないように全てを徐々に閉めていきます。最後に六角レンチが回らなくなるくらいまでしっかり締め付けます。つぎに付属のボルト隠し(キャップ)を嵌め込んで完成します。

 使用レポート:

 現在購入してから4年半、少し前からPUレザーが剥がれて来て、床に焦げ茶色のレザーの破片が散乱。カバーを掛けていたので最初はなんのゴミだかわかりませんでした。しかしカバーをめくるとなんと擦れる箇所のPUレザーが剥がれていました。ガスショックもいつの間にか下がるし、耐用年数は最大3〜4年かもしれません。基本構造は現在問題は出ていませんが、剥がれた表皮が散らかるのが困ります。

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