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東京駅丸の内付近／丸の内周辺
移 動： 丸の内口の建物 JPタワー ＫＩＴＴＥ 三菱一号館美術館 明治生命館
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丸の内口の建物 JPタワー トップへ
中央郵便局を残したJPタワー
東京駅近くの1931年に建造されました中央郵便局は、故鳩山邦夫元総務大臣が強制的に解体を中止し、当時の姿を出来る限り残した形で建設されることになりました。新旧が入り交じったデザインは、復元された東京駅の玄関にふさわしい建物となりました。
2013年に地下１階から地上６階まではＫＩＴＴＥ（キッテ）として生まれ変わりました。各フロアーには、ショップやレストランが集結しています。
JPタワー自体は地上38階、地下４階、塔屋３階となっていて、高さは地上200㍍となっています。事業主は、日本郵便株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、三菱地所株式会社で、設計監理は株式会社三菱地所設計、施工は大成建設株式会社となっています。JPタワーには、国際ビジネス・観光情報センター「東京シティアイ」や東京大学と産学連携プロジェクトを紹介する学術文化総合ミュージアム、国際会議対応のホールなども開業しています。
KITTE トップへ
JPタワーのの1FはKITTEの入口
いろいろなヒト・モノ・コトとの出会いをつなげる「KITTE（キッテ）」。
地下1階から地上6階まで7つのフロアには、全国各地のご当地銘品を扱う食物販店舗や日本のモノづくりへのこだわりと日本ならではの美意識を感じさせる物販店舗、地域で愛される老舗の味、地元で話題の飲食店舗など、心地よさ、奥深さ、愉しさを伝えるショップ＆レストランを揃えました。日本の中心・東京丸の内で、人と人、街と街、時代と時代を結び、たくさんの「ワクワク」をお届けします。（KITTEオフィシャルサイトより）
KITTEオフィシャルサイト
「KITTE」１階アトリウムとフロアーインフォメーションとカフェ＆レストランインフォメーション
三菱一号館美術館 トップへ
三菱一号館は明治27年（1894）に竣工され、昭和43年三菱地所が解体をしました。現在の建物は、三菱地所設計・竹中工務店がレプリカ再建された煉瓦造の建築物で、平成21年４月末竣工され現在に至っています。
明治生命館 トップへ
石造りの明治生命館重要文化財で、ギリシャ神殿の様な石柱が特徴
明治生命館は、東京都千代田区丸の内二丁目にある「明治生命保険相互会社本社本館」としています。地上８階、地下２階で鉄筋コンクリート造りで、施行は竹中工務店。ギリシャ神殿を思わせる石柱が並ぶ風格のある建築物です。
昭和5年（1930）9月に起工し、昭和9年（1934）3月31日に竣工されました。終戦争後はGHQに接収され極東空軍司令部に使われていました。
昭和31年(1997)にはわが国に返還されました。平成９年(1997)に明治生命館は様々な歴史をふまえ、日本の宝として保護すべきもので、後世に残すべき大切なものということで重要文化財の指定を受けました。
現在は明治安田生命保険の本社屋として現役利用されています。
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