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中間スイッチ追加で使いやすく、ちょっと省エネ!
ちょっと省エネ/中間スイッチ追加
最近のテーブルタップは、個別でON/OFFできるものや、雷ガードが付いたものなどが出回っています。しかし、ちょっと前の多口テーブルタップでは、個別のON/OFFは出来ません。出来るだけ使っていない機器への通電は控える為に、中間スイッチを付けてみることにしました。使用した中間スイッチはパナソニック電工の小型のもので、平コード用 3A 300Vとなっていますので、ちょっとした小型の電灯などの物に向いています。
部品の用意
まず、スイッチが必要ですが、中間スイッチは大型のこたつ等に使うものからこのような小型の物まであります。使用電力に応じてお選び下さい。ここでは小さめの照明用の物を選びました。電線への接続ですが、1.25mmの圧着端子を使いました。圧着端子を確実に取り付けるには専用の工具が必要です。また電源コードの修理や有り余る長さの調整などでは、この工具と端子で接続すると安全で使っていて安心です。
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端子圧着
スイッチの裏側にネジが見えますので、緩めて外します。スイッチの端子はネジになっていますので、こちらに圧着した端子をネジ止めし固定できるようになっています。
全ての電線に端子を圧着
製品から伸びている電線と、コンセントに続く電線に端子を圧着します。(写真左)次にスイッチのネジをを外して、端子を通してネジを締めます。ここで注意点は、電線の通り道が決まっていますので、右の写真の様に線を仕切りに合わせて押し込んでいきます。あとはスイッチ本体のネジを締めて出来上がりです。市販のスイッチ類等は殆ど端子止めになっていますが、ショートの恐れがないことや、しっかり銅線を押さえてくれるので、引っぱりに比較的強いのではないかと思います。
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