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Siセンサーコンロのセンサー清掃

  Siセンサーコンロのセンサー清掃      トップへ

 リンナイガステーブルのSiセンサーコンロは、温度センサーが付いているためお湯を沸かしたり、調理をするときにも安心な装備が装着されています。お湯を沸かす時には設定すると沸騰すると自動的に火が小さくなり、さらに放っておくと自動消火してくれます。また、揚げ物時には温度設定しておくと設定温度を保持してくれます。油を使う料理などでは、一定以上にならないように炎をコントロールしてくれますので、発火の恐れがありません。これから高齢になっていくかたには、非常に安心・安全な調理器具といえます。現在かなり普及しているようですが、まだ従来のガステーブルを使っていらっしゃる方にはオススメの製品です。

   異常動作の状況と対策      トップへ

   上の写真はセンサー部分の清掃を全くせずに、約3年経った状態です。ご家庭によっても差があると思いますが、ちなみに左上の写真は H(強火力)バーナーで。一般の鍋の他に揚げ物や炒め物に使っているバーナーのセンサーです。右上の写真は、湯沸かしや炊飯等のバーナーのセンサーです(試しに右側を一部除去しました)。このように、油を使う調理のバーナーのセンサーは鍋に接している部分にカーボンがこびり付いていました。このように使う調理によってかなりの差があります。

   清掃に必要な用具      トップへ

 上の様な金属部品にこびり付いた(焼け付いた)頑固な汚れは、削り取り、金属ブラシ清掃、磨きの3つの行程で行います。
 清掃道具は、一般家庭にある物で左から頑固な汚れ落とし用のナイロンたわし、バーナー清掃用の真鍮ワイヤーブラシ、こびり付いた硬いカーボンを削り取る時に使う食事用のナイフです。
 このうちナイロンたわしは、研磨剤のはいっているかなり硬い物である程度使い古したものが円筒状の物を磨くのには適しています。


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   頑固なこびり付きの症状      トップへ

 この状態の影響として、センサーに付着した固まった油汚れが、正確な温度を把握できなくなります。症状としては長時間の揚げ物調理で火力調整が出来なくなり、油煙がたってしまいました。恐らく相当温度が上がっていたと思われます。この原因は前述しましたが、油が鍋の外側に知らぬ間に回り込んで、センサーに付着・焼き付き正確な調整が出来なかったようです。

   清掃開始/頑固なこびり付きを取る      トップへ

  

 こちらは揚げ物や炒め物等油を使う調理で使う強火力バーナーのセンサーです。調理後毎回確認し清掃していればこんなことにはなりませんが、機能だけを便利に使っていた結果こんなことなっていました。
 ここまでこびり付いてしまうと、ブラシでこすっても全く取ることが出来ません。この場合は金属のスクレーパー等で削り取るしかありません。キッチン道具では食事用のナイフでも代用できます。普通のナイフですと刃が鋭いので傷が付く恐れがありますので、こちらの方が安心です。
 ガステーブルのゴトクを外し、バーナーキャップを外します。この時センサーがむき出しになりますが、外すことが出来ませんのでこのまま作業をします。天板に手をついて清掃するため、ガステーブルの天板はアルコール等でキレイにしておきます。
 写真のように、バーナーの炎で高温に曝されていますので、油汚れはカーボン状にカチカチになっています。開始前と作業途中の写真でお分かりの通り、センサー上部のくびれ部分が覆われてしまっています。

  清掃/さらに小さなこびり付きを取る      トップへ

  
左ーある程度汚れが取れた強火力側のセンサー部分の拡大写真。 右ーさらにガスコンロ用の真鍮ワイヤーブラシで汚れを取ります。

 スクレーパーやナイフなどで大まかな汚れが落ちましたら、今度はコンロ用の真鍮ブラシで細かなこびり付いた汚れを取ります。

ご注意:
センサー部分は細い軸で繋がっていますので、不用意に力をかけると壊れる場合があります。作業は慎重に本体に影響が無いように行ってください。
 なによりも調理後にこまめに清掃するとこの作業は不要となります。

  部品を戻す      トップへ

  

 センサーに負担が掛からない程度に清掃をおこなってみました。細かい汚れが完全には落ちておりませんが、センサー部はかなり改善しました。
 次に、バーナーキャップとゴトクを戻し試しに着火してみて作動を確認し終了です。


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