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東京の博物館・動物・水族園の一部をご覧になれます。

東京都府中市 浅間山せんげんやま公園

移 動: アクセス 浅間山の地形 浅間山神社 浅間山について

リンク: 浅間山公園の野鳥

     
     

  府中市の自然林「浅間山公園」へのアクセス      トップへ

 東京都府中市若松町にある浅間山公園は、府中市の北東に位置し、周辺の北東側には広大な多磨霊園、西側には、平和の森公園と府中の森公園があります。府中市のなかでも緑が多い区域となっています。
 公園の西側に「新小金井街道」、東側には「浅間山通り」に面しているものの、残念ですが一般来園者の駐車場がありません。近くにお住いの方は自転車を利用すれば、駐輪場が完備されています。
浅間山の近くには鉄道の駅がありませんが、最寄駅としては、JR中央線は「武蔵小金井」から京王バスの東府中行きに乗り「浅間山公園」下車。京王線ご利用の方は「東府中」から京王バス 武蔵小金井行きに乗車して「浅間山公園」で下車で到着します。
自転車でのアクセスは、新小金井街道の「明大グランド西」信号の北に駐輪場があります。

  浅間山公園の地形      トップへ

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公園内の設置されている浅間山公園案内図

 浅間山公園の浅間山は標高79.6mで、周囲との高低差は約30mとなっています。戦時中は陸軍の弾薬庫として使われていて、現在は府中の森公園の北側が、旧陸軍燃料廠跡となっています。この様に戦時中は陸軍の重要施設だった様です。現在の浅間山公園の周りは、多磨霊園の地区を除きほぼ周りを住宅に囲まれています。また、この公園がある区画の南東側には浅間山公園より遥かに広大な「明治大学府中グランド」があります。
 上の写真は現地にある「浅間山公園案内図」(北は斜め左下)です。この案内図にあるように、浅間山公園は、新小金井街道の通る近くに「前山」、中間に「中山」、浅間神社の建立されている「堂山」と呼ばれるの3つの小高い丘があります。
 その3つの山を繋ぐ小径が整備され散歩コースとなっています。両わきに杭が設置されていて、歩き易くなっていて、同時に植物の保護もされています。張り巡らされたコースは、各丘(山)を巡る様になっていて、周辺の住民の健康管理にも役立っています。上の地図の赤い三角マークは浅間山のいる入口を示してます。入口は12箇所あり周辺の方にとっては、手軽に入園することができます。

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浅間山公園の西側の新小金井街道沿いの入口と手すり付きの木道
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浅間山公園の中山に通じる階段と浅間山のムサシノキスゲの説明板
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中山に設置されている浅間山公園案内図

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浅間山通りの上に架かる「きすげばし」
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堂山の東側には「多磨霊園」が広がります。 SGY_TamaBochi
堂山の東側には「浅間山通り」が通り、「多磨霊園」が広がります。

  堂山の「浅間山神社」      トップへ

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堂山の「浅間山神社」山道入口の鳥居。
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堂山の東には「浅間山神社」の鳥居と祠があります。
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浅間山説明と浅間神社の催しの記載がされた看板
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富士山方向の開けた景色と看板
【浅間山】
浅間山は前山・中山・堂山の三つの小さな峰からなり、その名は堂山の頂きに祀られている浅間神社に由来します。海抜八○メートルで、周囲との高さの差は三○メートルに過ぎませんが、周囲にさえぎるものがないため、眺望はなかなか良好です。
 この浅間山は、地質的にみると、多摩川対岸の多摩丘陵と同じで、古多摩川やその他の河川により周囲がけずり取られ、ここだけが孤立丘として残ったものと考えられています。
 また浅間山を中心に、その周辺に広がる人見ヶ原の地は、かつて南北朝時代の正平七年(1352)、足利尊氏あしかがたかうじ新田義興にったよしおき義宗よしむね兄弟の軍が両朝の命運をかけてたたかった古戦場であり、都の旧跡に指定されています。 昭和六十年一月 府中市教育委員会(現地看板より引用)

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「浅間山神社」の歴史ある石段の参道が続きます。奥に鳥居が見えます。
撮影:NIKON D750 24-85mmVR
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