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新緑のこもれびの里と日本庭園 四季の変遷: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 リンク: 昭和記念公園の12月 2月の日本庭園 昭和記念公園/新緑の園内 昭和記念公園/フラワーフェスティバル 13.11 昭和の時代展/自動車展 昭和記念公園砂川口の紅葉 昭和記念公園トンボの湿地 昭和記念西立川口 こもれびの里 トップへ 昭和記念公園北側にある、砂川口から入って少し進むと平成25年8月に完成した『こもれびの里』があります。ここは昭和30年代の農村風景を再現してあります。テーマパークとは違い、実際季節に応じた農産品を収穫しています。農産品は、麦、じゃがいも、さつまいも、落花生、そば、おかぼ(陸稲)、うど、ごま、八頭、里芋などが収穫されています。 【こもれびの里の基本方針】国営昭和記念公園「こもれびの里」は、昭和30年代の武蔵野の農村の心象風景を再現することを目的として、公園の基本理念を踏まえ、「昭和・武蔵野・農業」をテーマにかつてのくらしの知恵を再発見し、将来に向けて発展継承することを基本方針としています。 また、あわせて、国営公園初めての試みとして、開園以降の市民の運営への参加も見据え、計画・整備段階からの市民参加による公園づくりを行っています。 計画段階から市民参加で取り組み、計画・整備・管理の各段階を通して市民が継続的に参加することをふたつめの基本方針としています。 ※国営昭和記念公園 こもれびの里 HPより抜粋 『こもれびの里』は砂川ゲートを入り池の南側の少し下がった場所にあり、移築された農家などが展示されています。 農家エリアには、昔使用されていた農具が展示され、この日は4月下旬で鯉のぼりが掲げられていました。 農家エリアには茅葺き屋根の家屋や蔵などがあり農道の傍には用水が流れて里山を感じる事ができます こもれびの里の記念石碑は南側の用水池のそばにあり、木漏れ日の里の南側にある入口にはサクラソウが咲く 日本庭園の新緑 トップへ 昭和記念公園の日本庭園は公園の北側の砂川口から入園すると比較的近くご覧になれます。日本庭園には大きな池があります。ここには、『西の流れ』、『東野流れ』、滝から繋がる『北の流れ』が注ぎ込んでいます。 この新緑の時期には、新緑が池の表面に鏡となって写ります。 【日本庭園の概要】この庭園は、「緑の回復と人間性の向上」という国営昭和記念公園の基本理念に添い、日本人が育んできた自然観というものを一定の面積に凝縮させるとともに、伝統的な文化活動の場としてこれを広く多くの人々に感じ、触れていただくために造られたものです。 象徴的あるいは縮景的な手法を強調するのは避け、自然を範とし、豊かな季節感のある明るい伸びやかな「池泉回遊式庭園」です。中心には大きな池を造り、西側の岸には「歓楓亭」その南側には「清池軒」と、庭のたたずまいに対応した建築を配しています。「歓楓亭」は銅板葺き」木造平屋建ての数寄屋建築で、中では本格的な茶会がお楽しみいただけます。 歓楓亭からの庭園の眺めは、左手に緑深い山がそびえ、その間からせせらぎが池に流れ込んでさながら深山の趣です。対して右に目を向ければ、池畔のおおきなアカマツを中心に、穏やかな空間が広がっています。園路は回遊式で、池の周辺をめぐっていくとともに刻々と変わる景観を楽しむことができます。 〔昭和記念公園ホームページ日本庭園より〕 日本庭園の入口の奥には静かな空間が広がっています。池の対岸にある『昌陽亭(しょうようてい)』が水面に写ります 池の北側は小高くなっていて滝が新緑の間を流れます。池の畔にあるツツジは満開になっています 左ー南東にある『昌陽亭)』の傍には舟屋があります 右ー対岸から見た水鏡に写る景色と『歓楓亭」 トップへ 撮影:NIKON D800 24-70mm f2.8 70-200mm f4 CHSのIROIROサイト:人気ページ トップへ |