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夏場に無くてならない電気製品の一つ扇風機。最近の小型の製品はコストを下げるために羽根ガードの後半分が樹脂でつくられているものが多いようです。特にこのタイプは前のガードは金属メッシュをボール状に整形したものが多いようです。この前ガードを受けるのは後ガードの樹脂製品で、パチン!と嵌る物があります。ここで修理する物は、このタイプで、後ガードの爪でガードの歪と戻りを利用して固定するように作られています。この前ガードは普通は外す事はありませんが、羽根の汚れや引っ掛かった綿埃などを取り除くのに取り外しが必要になってきます。 修理で欠かせない道具とは? トップへ
この修理のページで活躍するのはマイクロドリルの刃。
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軟質素材の修理はステンレス針金で トップへ 上の写真が、メッシュの前ガードを挟み込むようにリップ状になっている箇所の間の部分が割れた写真です。恐らく必要以上に力が掛かったようで、キレイに割れています。この素材はポリプロピレンの様な柔らかな素材で、柔軟性を持っている物でかなり力が掛かる場所なので接着剤での修理は不可能です。このような時はステンレス針金を使用すると通常の使用に耐える修理ができます。 後ガードに穴を開けます トップへ
穴を開けても支障のない箇所を探し、割れたガードの両端に1mmのドリルで穴を開けます。
内側から、長めのU型に曲げた0.9mmのステンレス針金を通します。外側から引き出します。 針金の端で引っ掛かったり怪我をしないように、ガードの内側で始末をします。
上の3枚目の写真にあるように、割れた箇所の内側には、前のメッシュガードの枠を挟み込む引っ掛かりが見えます。小らが修理前には機能せず、枠が柔らかく変型しました。この修理をする事によって、前のメッシュガードがしっかり固定出来枠もパチン!と嵌め込む事が出来ました。 移 動: 割れたガードの修理 修理用品 軟質素材の修理 後ガードの穴明け 修理の仕方 リンク: 扇風機の羽根の修理 USB扇風機の異音修理 自在アームUSB扇風機の修理 小型扇風機ガードの修理 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |