IROIROtitle
調理器具の取っ手の締め付け/CHSのIROIROサイト

「掃除の耳寄り情報」は、生活の中で色々試してみたたレポートです。ご興味のある方は記事をご参考になって、お試しになってはいかがでしょうか。


【お掃除関係MENU】

外壁洗浄


台所のベタベタ
汚れ掃除


頑固な焦げ落とし


リサイクルプラを小さく


古新聞の結び方


プラスチック
の汚れ落とし


エリ・ソデの
汚れ落とし


納豆パックの洗浄

【衛生関係】

口臭軽減と
嚥下障害予防


排水口は川と海の入口



CHS HomePage

鍋の取っ手の弛みを無くす

使われていたのが変わった形状の特殊ネジ フライパンのハンドルのネジの増し締め
人気ページコンテンツへ移動
     
     

   フライパンハンドルのガタ付き修理      トップへ


T-falのフライパンの取手はヘックスローブのボルトが使われていました。

 馴染の少ない工具

 最近のフライパンには、取っ手の部分が鋲止めされた時の鍋内側の出っ張りを無くす様にハンドル部分を本体にネジ止めされた物があります。構造的には調理や洗浄する時には非常に引っ掛かりが無くとても良い構造です。しかし、ネジ止めの製品は振動などで締め付けてあったネジが揺るんで取っ手がグラグラ、ガタガタする場合があります。このときは「壊れた!寿命だ」と思わないで取っ手の取り付け部分を見てみましょう。恐らく引っ込んだ場所にネジが見えるはずです。

HexRobeShapeUp
ヘックスローブの形状

 取付けのネジは一般のフライパンでは+ネジがよく使われています。そのほか六角ビスなども目にします。ここで取り上げたのはTifal社製の物でヘックスローブビス(六角星形)を使ってありました。これは、ねじ回しを使うビスより、L型のレンチの方がトルクをかけやすく、確実に締め込むことができる為だと思われます。

   ネジ形状と工具      トップへ


フライパンの内側にはリベット等はありませんが外側にハンドルをネジで取り付けられています。右は工具

 左の写真は取っ手の取り付け部分のアップの写真です。錆びていて見にくいですが、六角星形でマイナスドライバーでも回せる様にマイナスの切り込みが見えます。先述しましたが、ドライバーではしっかり閉めたつもりでも緩んでしまう可能性があります。ここではこのセットの一番大きなT20が合いましたので、これで締め付けます。

  ヘックスビット工具・レンチを見る

   ネジの増し締め      トップへ


6スターの穴になっています。ネジのゴミを取り除いてからT-20を差し込んで締込みます。

 レンチをしっかり奥に差し込んでから回さないとネジをナメてしまううことがあります。ネジ穴に異物が入っていることがありますので、差し込みの状態を確認してからレバーを回してください。この工具はしっかり入っていれば、ネジ込みが止まるまで回せます。

人気ページコンテンツへ移動
     
     

   CHSのIROIROサイト:人気サイト      トップへ


CHS HomePage Communication Handle Service Corp./ Maintained by A.Shiono Since 10/Sep./2016 - Last Modefied 8/Jun./2020