大丹波川/JR青梅線 川井駅周辺

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JR青梅線・川井駅

奥多摩大橋

川井堰堤

梅澤橋

大正橋

大丹波川

川井駅周辺

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多摩川に合流する大丹波川で、合流付近は大水が出ると淵になった合流地点。

大水時に淵になった時

　大丹波川は、JR青梅線の川井駅の西側に架かる青梅線の「大丹波橋梁」の下の深い谷を流れて、多摩川に合流する支流です。隣り合わせに平行にある『大正橋』は、青梅街道に架かる橋です。この橋は川井駅近くの青梅街道の『川井交差点』東側の大丹波川が深く削った谷に跨る橋で、下を覗かないと気がつくことが少なく、知らないで通り過ぎる方が多いです。大丹波川は、この２つの橋の下を流れています。
上の画像は、穏やかに多摩川が流れている大丹波川合流地点です。多摩川は奥多摩大橋の西側で、川井キャンプ場を迂回する様に曲がって流れています。この為に水量が格段に増えた場合、大丹波川合流の下流にある岩盤に当たり抉られ淵になってしまっています。
　この大丹波川は北に、キャンプ場がありシーズン中は大自然を楽しむ事ができます。北から、中茶屋キャンプ場、清東園キャンプ場があります。
　この大丹波川の中流には、『大丹波川国際ます釣場』があります。

　　　大丹波の山奥へ向かう西東京バス 　　　　　トップへ

青梅街道の川井交差点を左折して、JR青梅線の「大丹波橋梁」を潜って清東橋に向かう西東京バス。

　奥多摩駅の３番バス乗り場から清東橋行きの「西東京バス」が出ています。また、JR青梅線の川井駅の大正橋近くから「清東橋往き」のバス停があります。このバスは、大丹波川に沿いにある「上成木川井線」を清東園キャンプ場近くの「清東橋」終点まで大自然の中を通り向かいます。 川井バス停

　　　多摩川に注ぐ大丹波川の合流付近 　　　　　トップへ

多摩川に合流する手前の大丹波川の流れ

青梅街道の川井駅近くに架かる大正橋直下の大丹波川の景色

　　　秘蔵画像：大丹波川下流の景色 　　　　　トップへ

大丹波川の多摩川合流の上流の淵の景色で、上には大正橋があります。

この当時淵が深く胸近くまでありました。JR青梅線の橋脚の土台部分

　一番上の写真が、奥多摩大橋の下流で多摩川と合流する大丹波川の下流部分です。すぐ上の写真は、渓流釣りをしていた時に運良く淵を渡れ徒渉出来た時の写真です。谷が深い為に薄暗く湿気が非常に高く不気味な場所です。
　合流付近は、谷がとてもに深く、ここから先は地上に上がるルートが無ありません。万が一怪我などをした場合、救助隊のお世話になるなどおお事になってしまいます。この辺りにある大きな岩は、気温の下がる冬場に亀裂に染み込んだ雨水などが凍って膨張し、まさかと思う様な大きな岩が破壊されていました。
　この様なもろい岩石は川縁だけでは無いので、谷の上から落石してもおかしくありません。砕けた岩が命中してしまったら大怪我まちがいないです。
　岸側には薮があり、蛇（左下画像）に出くわしたことがありました。このように危険が待ち受けていますので、このあたりの入渓はオススメは致しません。

歩いている目の前を『ヘビ』が通りすぎて行きました。

下流部分は等高線が込み合っていて60m以上ありかなり深い谷になっていますので、地上へは出られません。

大丹波川は谷が深いので、下流でもすでに上を通る道まで20m位はあり、登り口はありません。

　　　大丹波川の中流 　　　　　トップへ

　　大丹波川は、都道202号線沿いに流れている川ですが、谷が深く川にはなかなか危険で降りる事ができません。しかし中流には一部斜面が緩い所がありますので、川の景色を観ることが出来ます。

大丹波川の中流の景色です。

　　　大丹波川上流の景色 　　　　　トップへ

　都道202号線沿いをさらに上流へ向かうと、大きな岩が折り重なって迫力のある風景に変わってきます。キャンプ場から上流側を川沿いに上流に向かうには４m四方くらいある岩をよじ登り、乗り越えなければいけません。

中茶屋キャンプ場のさらに上流の景色で巨岩が目立ちます。

川はかなり高低差が出て来てブッシュも増えてきます。

　　　大丹波川国際虹ます釣場　　記事2004.1.11 　　　　　トップへ

　大丹波川国際虹ます釣場は、川沿いに作られた渓流釣り場です。家族でも安心して釣りができる様に道が舗装されています。中には食堂・喫茶店もあるので、日中遊ぶことができます。
利用料金は１名：３，３００円/日(尾数無制限釣り放題)となっています。2020年春に向けて、管理事務所・食堂の建て替え工事が行われています。 新しく変わった！大丹波川国際虹ます釣場サイト

大丹波川国際ます釣場の施設内の写真です。

2004年大丹波川国際ます釣場の施設。2020年春完成予定で、管理事務所・食堂の建て替え工事が行われています。

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