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梅沢橋/奥多摩町・川井
梅沢橋/川井 奥多摩大橋/奥多摩町・川井 万世橋/奥多摩町古里 寸庭橋/奥多摩町古里
奥多摩川の橋のマップ(Google Mapリンク)
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奥多摩川上流部橋めぐり
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梅沢橋
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奥多摩大橋
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万世橋
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寸庭橋

 梅沢橋/川井堰堤付近の吊り橋の風景

 JR青梅線の川井駅近くには、青梅街道と吉野街道をつなぐ「奥多摩大橋」が多摩川の上に架かっています。この奥多摩大橋は全長が約300mある奥多摩では大型の斜張橋です。この橋から200mくらい下流側にあるのが、この梅沢橋です。梅沢橋は、川井堰堤上流にある川井キャンプ場と青梅街道側をつなぐ吊り橋です。この吊り橋は、奥多摩川に架かる橋の中で羽村から上の奥多摩川では小型の吊り橋になります。この橋は人道橋で真下には川井の崩れ堰堤えんていがあり、迫力のある景色が見られましたが、現在は南側の橋台が崩れて通行止めになっています。そのため多摩川の左岸にある駐車場先の梅沢橋の入口には、通行止めのロープが張られています。(2017.5.21)

   梅沢橋の周辺      トップへ

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋ですが、現在は修復も行われず封鎖されています。
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 左ー封鎖されている梅沢橋の通路で部分的に朽ちています。右は梅沢橋の横から見た写真。

UmezawaP170521 2017.9.10で撮影した時には、より遮蔽性の強い金属製のボードが設置されました。今までは上の写真の様に、工事用の金属網のフェンスとトラロープだけでしたので、事故予防の為に設置されたと思われます。2018.4.21の状況は昨年と相変わらずで、南側橋台下の崖が崩れているため、修繕の莫大な金額が掛かるからと思われます。この梅沢橋が通行止めになった為、北側にある広い駐車場は閉鎖されたままとなっています。
 今までは多摩川南側にある川井キャンプ場に北側から渡る為に作られた橋でおそらく奥多摩大橋より古そうなので、奥多摩大橋ができる前まではここがメインに使われて居た可能性があります。対岸に渡る為んは奥多摩大橋を利用するようになります。

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋は、以前では簡易的に通行止めされていましたが、危険なために、現在は完全に塞がれました。(2017.9.10)

   河原へおりる道      トップへ

 梅沢橋の左岸の封鎖された入口の傍には古い石造りの階段があり、河原へと続いています。手摺も無いので河原へ降りるのには注意が必要です。
 河原へおりると下の様の景色が見えますが、岸が余り広くなく長ぐつがあった方が良いかも知れません。

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋ですが、現在は修復も行われず封鎖されています。
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 2017.521の梅沢橋下の景色で、奥に奥多摩大橋が見えます。

【梅沢橋】
 青梅線は明治27年(1894)に立川〜青梅間が開通しました。大正年間には二俣尾ふたまたお駅までが延長されました。昭和初期には、二俣尾駅から御岳駅まで延長されました。昭和19年になると氷川駅(昭和46年に現在の奥多摩駅に改称)までが延長され現在の青梅線の全線が開通しました。JR青梅線は日向和田駅の辺りから、奥多摩まで奥多摩川と比較的近い位置にあり車窓から所々眺めることができます。
戦前は奥多摩工業(当時は奥多摩電気鉄道)が石灰石などの輸送に利用していました。 さて話は川井にもどりますが、当時の川井は堰堤は山から伐採された木材を貯めていた「川井湖」のせき止めに使われていた構造物でした。山から伐採した木材を、いかだに組んで当時青梅線の最西端にあった二俣尾ふたまたおから鉄道輸送されていたようです。現在は川井湖の面影は全く無く、水が貯えられていた堰堤の上は大量の砂利で埋められて河原になってしまっています。


 左ー川井堰堤上流からみた紅葉時の梅沢橋の景色。   右ー川井堰堤の下流側からみた梅沢橋で遠くに奥多摩大橋が見える。

  左ー川井堰堤上流からみた紅葉時の梅沢橋の景色。  右ー川井堰堤の下流側からみた梅沢橋で遠くに奥多摩大橋が見える。

   梅沢橋の橋台の崩壊      トップへ

 現在、南側の橋台の崩壊によって通行できなくなった梅沢橋は、2011.3.11に起こった「東北地方太平洋沖地震」で震源地は震度7で、500kmくらい離れた東京の青梅でも震度4を記録しています。この揺れで、もろくなっていたとおもわれる南側の基礎が崩れてしまいました。

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋ですが、現在は修復も行われず封鎖されています。

 梅沢橋の北側の橋の入口には、通行止めの表示があり閉鎖されています。

 左ー青梅街道側(北)からみた梅沢橋橋台にあたる基礎が崩れてしまっています。    上ー川に近い所には崩れた岩が山積みになっていました

   梅沢橋の四季/夏と紅葉の景色      トップへ


  左ー梅沢橋は吊り橋の中でもかなり軽量な部類に入ります。奥は奥多摩大橋です。右ーさらに下流の川の中から撮影した写真で、景色が紅葉に染まっています。

吊り橋(梅沢橋)から見た、川井堰堤と奥多摩大橋と曲がって流れる奥多摩川
吊り橋(梅沢橋)から見た、下流の奥多摩川

   川から見た梅沢橋と梅沢橋から見た川井堰堤      トップへ


遠くにある川井駅に向う青梅線。全体がオレンジ色の201系電車がなつかしい。
奥多摩川の中に立ち込んで撮影した、川井駅から立川へ向う現在のE233系の車両。
奥多摩川の中に立ち込んで撮影した残雪の梅沢橋周辺の景色。川井駅から立川へ向う現在のE233系の車両。
撮影:NIKON D800 AFS-NIKKOR VR16-35mmG f4ほか 
ジャンプ: 奥多摩橋 軍畑大橋 梅沢橋/川井 杣の小橋/青梅市御岳 万年橋/青梅市 神路橋/青梅市 鮎美橋/青梅市 海沢大橋・海沢橋/奥多摩町 柳淵橋/青梅市釜の淵公園 寸庭橋/奥多摩町古里

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