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国分寺周辺の野鳥

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多摩川の橋景色(44)


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多摩川橋/青梅市・小作

移 動: 主要道路に架かる橋 多摩川橋の歴史 交通量が多い多摩川橋 灌用途別の3種類の橋

リンク: 多摩川橋 友田水管橋 多摩川自動車橋 小作管理橋 奥多摩橋 軍畑大橋 万年橋/青梅市 鮎美橋/青梅市 柳淵橋/青梅市釜の淵公園

     
     

奥多摩川の橋のマップ(Google Mapリンク)
御岳発電所〜せせらぎの里美術館 新緑の鵜の瀬橋から御岳小橋  澤井から鵜の瀬橋  澤井から御岳発電所  1月の御岳発電所から御岳小橋 
青梅 軍畑/楓橋下流の2月と野鳥  12月の澤井/楓橋周辺と野鳥 〔写真をクリックすると拡大されます 戻るボタンで戻ります〕

青梅市・小作の街道に架かる橋 トップへ

 多摩川橋たまがわばしは、最寄りの駅はJR青梅線の「小作おざく駅」で、駅の標高からかなり低い場所にあるので、青梅街道からはかなり長い坂を下った先の多摩川に架かる橋です。ここは大型トラックなど交通量が多い道路ですので、車道・歩道共に広く造られています。この橋の特徴は、3本の橋が少し離れて並んで建設されています。一つはこの多摩川橋で、もう一つは「友田水管橋ともだすいかんきょうで、一番新しく出来たのは、圏央道が通る「多摩川自動車橋」です。

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橋名板は三角形のオブジェクトが橋の両脇に設置。平成28年11月頃に同じ色でリフレッシュしました。

多摩川橋の歴史  トップへ

 JR青梅線の小作駅南東約900mにある多摩川橋は、羽村市小作台と青梅市友田町の多摩川を渡る南北に架けられた橋です。約1km北に走る青梅街道から滝川街道へと繋がる大切な橋となっています。コンクリート製の橋脚が下部にあり、上部にはアーチなど無いため、自動車で橋を走っていて景色や欄干を見逃すと橋とは思わない方も多いかも知れません。この橋は特に上流側の近い距離に橋が2つある特異な橋ですので、景観的にもこのほうが見晴らしが良くなっています。
 大正時代の中期までは、対岸へ渡し船がを利用されていたそうです。時代が変わり物流には余り貢献できなかった渡し船は、橋が出来るまで続きます。時代とともに、吊橋からコンクリート製の大型の橋へと変わっていきました(上流の調布橋は青梅市の産業である織物の運搬にのちの大正11年に吊橋が架けられました)対岸に気軽に渡るのは、苦労していた数々の人々の念願でした。多摩川橋の南側の右岸の上流側のスペース(写真左上)には、この地の歴史が語られた石碑があります。

 【多摩川橋】 むかしこの地に「友田の渡し」があり人々の往来が絶えなかったか、川の水かさが増すと舟がとまり、その度に難儀していたという。
 大正のはじめ、この地の人達は、両岸に鉄索を張り、吊りかごを使って川をわたることを考えた。これを「搬軌」と読んでいたが、一度に大勢の人を運びきれず不便な思いをしていた。  そこで大正九年になって、地元の人々が力を合わせ、今度は巾九尺(二、七米)の吊り橋を架けてこれを利用するようになったのである。
 昭和十四年、この吊橋は東京府によって巾六米の堅固な橋に変わり、長く人々の暮らしをささえることとなった。依頼四十四有余年にわたる使命を果たし終えたコのはしに変わり、かの「搬軌」から数えて三度姿を変えることになった。多摩川橋は、近代的な雄姿を末永く多くの人に愛され、利用されることを願って、ここに完成したものである。
  昭和六十二年三月 東京都(多摩川橋の石碑より引用)

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  多摩川橋南の上流側右岸のスペースにある石碑。残念ながら文字が非常に読みにくくなっています。
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  銅板には大正9〜昭和14年までの吊橋と後に架けられたコンクリート製の多摩川橋

交通量が多い多摩川橋はRCコンクリート橋 トップへ

 奥多摩街道や青梅街道から奥多摩に向う方法の一つがこの多摩川橋を通り、吉野街道へ向う時に通るのがこの橋です。奥多摩方面へはこの先のY字路の信号を右折します。  

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橋の北側の空き地から見た「多摩川橋」。 OzakuArea_3B
下流にある小作堰管理橋からの景色で、手前から「多摩川橋」「友田水管橋」「多摩川自動車橋」。

用途別の3種類の橋 トップへ

 この時は1月で草木は枯れていて褐色系の風景になっています。下流川には小作堰管理橋がはるか遠くにみえます。また上流川には、ライフラインの水道管を南の岸に繋げる「友田水管橋」が間近に迫っています。上流部の橋と違って、この辺りは流れは緩やかになり、また河川敷もかなり広く川幅も広くなっています。

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  左は多摩川橋から見た下流の景色で、上流側には近くに「友田水管橋」が並んでいます。
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橋の北側の空き地から見た「多摩川橋」で向こう側には「友田水管橋」が見えます。

多摩川橋は交通量の多い橋  トップへ

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友田水管橋からみた「多摩川橋」。左方向はJR青梅線小作駅方向。
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橋の歩道には出っ張りがあり、橋の周りの景色を楽しめます。歩道は自転車も通行可の幅があります。
撮影:NIKON D800+AFS-NIKKOR 24-70mmG f2.8 NIKON D750+AFS-NIKKOR 70-200mmG f4 VR

移 動: 主要道路に架かる橋 多摩川橋の歴史 交通量が多い多摩川橋 灌用途別の3種類の橋

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