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国分寺周辺の野鳥

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多摩川の橋景色(44)


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御岳小橋/青梅市

移 動: 御岳の吊り橋 四季の景色 橋直下 下流から 遊歩道から 橋直下 吊り橋の構造 緊急放水写真

リンク: 御岳小橋/青梅市 御岳橋/青梅市・御岳 杣の小橋/青梅市御岳 神路橋/青梅市

奥多摩川の橋のマップ(Google Mapリンク)
御岳発電所〜せせらぎの里美術館 新緑の鵜の瀬橋から御岳小橋  澤井から鵜の瀬橋  澤井から御岳発電所  1月の御岳発電所から御岳小橋  青梅 軍畑/楓橋下流の2月と野鳥  12月の澤井/楓橋周辺と野鳥 〔写真をクリックすると拡大されます 戻るボタンで戻ります〕
橋のニュース: ▶︎︎︎︎▶御岳渓谷遊歩道一部通行止めと御岳小橋流失:2020.2.10

最寄りのJR青梅線の駅: 沢井駅周辺 御岳駅周辺
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鵜の瀬橋
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御岳小橋
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御岳橋
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杣の小橋
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神路橋
▶︎︎︎︎▶2019年の台風15号と19号の記録的な増水で御岳小橋は流失しました。:2020.2.10

在りし日の御岳の吊り橋 〜2019.10.19に流失▲top

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JR青梅線の御岳駅近くの御岳渓谷遊歩道沿いにある「御岳小橋」2019.10.19に流失
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左岸(御岳駅側)の橋の入口の親柱と御岳小橋は吊り橋なので人々が通行すると揺れます。

 青梅市の御岳にある『御岳小橋』はJR青梅線の御岳駅から比較的近い位置にあります。景勝地であり、この辺りの最も大きな観光地となっています。
 近くには御岳駅があり小橋近くの坂道は、御岳山へ通じるバスの発着所があります。また、青梅街道を挟んでその向かいには。そばの老舗「玉川屋」がありこの周辺の観光を楽しむことが出来ます。反対側の右岸には、「川合玉堂美術館」があるなど、清流と四季折々の景色も楽しめます。
 この御岳小橋の上からは、上流には急流と奥には「御岳橋」が見え、下流には大きな淵とその先に瀬から落ち込む急流になっています。この左岸には、軍畑方面に続く遊歩道も完備されています。

御岳小橋の四季の景色 ▲top


上流の左岸の川岸から見た新緑の御岳小橋
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紅葉の時期の御岳小橋で多摩川は増水して濁っています。
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JR青梅線の御嶽駅正面の御岳橋から下流の景色で、大きく左に曲がった先には御岳小橋が見えます。

御岳小橋からの景色 ▲top

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御岳小橋の上からみた上流の景色で、遠くに見えるのが御岳橋
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御岳小橋の上からみた下流の景色で、直下には大岩が沢山あり、岩登りの練習の人やカヌーが目立ちます。

御岳小橋直下の景色 ▲top

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右岸の御岳小橋の真下からの対岸(JR御嶽駅側)の景色

右岸の御岳小橋の真下からの対岸(JR御嶽駅側)の景色
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御岳小橋の上からみた下流の景色で、直下には大岩が沢山あり、岩登りの練習の人やカヌーが目立ちます。
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少し左岸上流側から見た御岳小橋で、真下は急流になっています。右は右岸下流直下にある大岩と左に御岳小橋が見えます。

御岳小橋下流の河原からの景色 ▲top

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御岳小橋下流の岸辺から見た吊り橋の姿です。 MitakeKobashiDsLaf
御岳小橋下流の岸辺から見た吊り橋で右側には御岳渓谷遊歩道があります。
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2012年12月に御岳小橋下流の右岸中洲から見た吊り橋の姿。

御岳渓谷遊歩道からの景色 ▲top

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御岳小橋上流の御岳渓谷遊歩道の右岸から見た景色橋を人々が渡る景色です。
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御岳小橋左岸下流の御岳渓谷遊歩道からみえる御岳小橋   御岳小橋の近くには、まゝごと屋     
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玉堂美術館前から見た冬の石塀と多摩川と御岳小橋  多摩川右岸にある玉堂美術館の入口

7月の御岳小橋の左岸(御嶽駅側)の上流の景色で支柱から左側は、プレートガーター構造でになっていて通路は舗装されていまます。
撮影:NIKON D800+AFS-NIKKOR 24-70mmG f2.8 NIKON D750+AFS-NIKKOR 70-200mmf4VR

   揺れる吊り橋の構造      トップへ

ここに掲載してある御岳小橋の構造の写真は、令和元年の2つの大きな台風が来る前の8月に取材した記事で、御岳小橋の構造を写し止めたのもです。今思うと、ギリギリに撮影できた最後の画像でした。
SuspensionB_Construction

 吊り橋は、英語で“suspension bridge(サスペンションブリッジ)といわれます。サスペンションとは、揺れや衝撃を吸収させ本体を安定させる意味があるようです。日本語ではワイヤーなどで吊られた橋というイメージがありますが、捉え方が違うようです。
補剛桁の両端には主塔があり、こちらにメインケーブルが両岸のアンカーから張られています。補剛桁はこのケーブルから鉛直に伸びたハンガーロープで支えられています。床板と高欄(手摺)は一体になり、御岳小橋ではトラス構造の補剛桁の中に収まっています。

MpegiB_step
「耐風支索」が張られているもえぎ橋

 主塔より外側はプレートガーター構造で、アスファルト床になっていてこの部分は揺れはほとんどありません。
 揺れは縦方向は反応できますが、風などで横に揺れると非常に恐怖感を感じます。風の強い場所にある吊り橋は、両岸から桁の左右に「耐風支索」が張られている場合例:)があります。これで耐久性も増し、安心して通行することができます。


MKB_LB_Construction
御岳小橋の左岸にある橋台部分で橋台から左側のプレートガーターは地面に固定されています。
MKobashiMovablePillerUs MKobashiMovablePiller
両岸にはワイヤーで吊り橋の床板を支えるワイヤーが両岸に固定されています。橋柱は柔軟な可動式で揺れて振動を吸収します。
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御岳小橋の右岸の吊り橋の、ワイヤーが固定されている頑丈な橋台(アンカーレイジ)
MKobashiMovablePillerUs MitakeKB_MovableBridgeGirder190804
右岸側にあるアンカレイジの拡大写真と、右岸の橋桁の接続箇所は上下の揺れに対して、柔軟に力を分散するように可動するになっています。
MTKB_LB_AnchorUs190804 MKobashiMovablePiller MTKB_MPillarStay190804
御岳小橋左岸のワイヤーの状態おと左岸のアンカー部分と吊り橋の補剛桁と分離している通路部分
MTKB_OnBW190804 MTKB_PollerTopSaddleUp
歩行部分の床板と高欄部分と橋桁は2重構造になっています。右はメインケーブルが架かる塔頂サドル
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御岳小橋の右岸側の入口で南側の橋柱。

   緊急放水時の記憶      トップへ

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御岳小橋上流の増水イメージ画像

 御岳小橋〜御岳橋の風景は、多摩川の御岳渓谷の中でも5本の指に入る風光明媚な場所です。 こんな素敵な景色が、規模の大きな台風が奥多摩地方にやってくると、景色は一変し恐怖を感じる迄に変わります。奥多摩湖周辺の山々に降った大量の雨は、奥多摩湖を満たし危険水位になるとダム崩壊を避けるために「緊急放流」が行われます。これに加え山々などの広い面積に降った大量の雨は、地面に吸い込まれジワジワと低い場所へと移動します。流れ出た雨水は奥多摩湖や、支流や沢を通じて多摩川本流へと流れ出します。台風が遠ざかって暫くしても川の水位がなかなか減らないのは、そのためと言われています。この滲み出し流れ出た雨水は、流れとなって岸周辺の土を削り、透明感のあった川の水は泥水のようになります。
 以前渓流釣りをやっていた時、台風直後にここにやって来たことがあります。その時の川の水位は、左の写真の明るくしてあるエリアに広がっていました。ハイライト部分はその時の川の水位イメージです。多摩川に沿って続く「御岳渓谷遊歩道」の2m程先がすぐ濁流となっていました。
 残念ですがその時の御岳小橋の写真は見つかりませんでしたが、別の年の台風直後の多摩川の沢井にある楓橋から見た早朝の上流の景色と、少し上流の左岸の遊歩道から見た川幅一杯に広がった濁流の川の画像を掲載いたします。記事:台風19号1ヶ月前の令和元年8月

▶︎︎︎︎▶2019年の台風15号と19号の記録的な増水で御岳小橋は流失しました。:2020.2.10
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台風翌日の楓橋から上流側の画像(左)と沢井〜御岳に向かう左岸の遊歩道から見た増水中の多摩川

移 動: 御岳の吊り橋 四季の景色 橋直下 下流から 遊歩道から 橋直下 吊り橋の構造 緊急放水写真

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