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房総 鋸山・鋸山日本寺 石切り場だった鋸山 地獄のぞき 日本寺と薬師瑠璃光如来石切り場だった鋸山 トップへ
千葉県房総半島の南の西側にある鋸山は、石材の切り出しの場所として幕末から昭和にかけて『房総石』(火山灰が固まった岩石)が切り出されました。この石材は東京湾の近くの施設の建築資材として利用されました。横須賀・横浜の港湾整備、戦時中の東京湾の砲台要塞にも利用されました。 左ー鋸山からみた房総半島と伊豆七島の配置イメージMap 右ー同じ場所から見た実際の写真 地獄のぞき トップへ 左ー鋸山の『房総石』の切り出し場岩盤の壮大な景色 右ー鋸山の『地獄のぞき』は横から見ると展望台部分がせり出すように残っています。 日本寺と薬師瑠璃光如来 トップへ
日本寺(にほんじ)には江戸時代(1783年)に岸壁に彫刻されました。しかし江戸末期に自然崩壊してしまい、荒れたままになっていました。しかし昭和40年に復興工事が行われ4年余りをかけて再現されました。高さは31.05mあり、自然の崖に彫刻した磨崖仏(まがいぶつ)で日本最大となっています。現在千葉県南房総の観光地になっています。 トップへ |