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国分寺周辺の野鳥

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コサギ/水辺の野鳥 ペリカン目 サギ科   

移 動: サギ類 多摩川分岐流で餌探し  多摩地域の池のコサギ 他のシラサギとの区別 井の頭水生物園

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サギの仲間
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コサギ
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チュウサギ
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ダイサギ
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アオサギ
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ゴイサギ
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ササゴイ

 河川を含む水辺にいる野鳥の中でもっとも大型といえる「シラサギ」は、飛行するときに首を曲げて飛ぶペリカン目サギ科で全身が白色の鳥の総称です。地元国分寺で目にするサギ類は、シラサギではコサギ、中サギ、ダイサギで、他にアオサギ、ゴイサギなどが見られました。この他にも、アマサギ、ササゴイなどクチバシが短い種類も含まれ数多く存在します。

   1月、多摩川の分岐流で餌を探すシラサギ      トップへ

 広葉樹が殆ど葉を落とし、枯れ枝になった1月に多摩川中流部へ行ってみました。大きな席の東側に流れが伸びていて、その流れにたくさんのシラサギが集まっていました。冬の時期は野鳥に撮って餌の少ない時期です。しかしこの分岐流は、本流に比べ流れが緩やかで小魚にとってはすみやすい環境になっています。
どこでどういう手段でこの場所に餌があるかを知ったのか、ざっと見回しても10羽を超える数が集まっていました。餌を採っているのを見ると、せいぜい7cm程度の小魚です。これを求めて小さな瀬に集まっていたわけです。

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多摩川の分流に集まるコサギでの浅瀬で餌を探すコサギ
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脚がスッポリ浸かるくらいの深さで餌を探します。
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コサギは集団で小さな魚を探していました。
NIKON Z6+AF-S200-500mmEf5.6EDVR DXモード 750mm相当 手持ち撮影 ISO2500 f11 1/4000

   多摩地域の池のコサギ      トップへ

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 シラサギは河原や水辺で比較的よく見かける野鳥です。こちらは、姿見の池にやって来た「コサギ」です。時期は1月の11日で、池の水の水温がかなり下がって来ている頃です。ここに流れ込む水は府中街道の西国分寺駅の南西にある「国分寺崖線」の、東福寺近くから流れでる湧水が元になっています。流れ出しから池までの距離は約200m程度ですので、冬でも水温は他の池に比べ幾分暖かいかもしれません。

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 こちらの写真は、池の南側を歩いて餌を探す「コサギ」です。この時期は雨も少なく池の透明度は かなり高く、透き通っています。この為魚からは、丸見えになっている可能性があり恐らく危険を察知して池底に堆積した落ち葉などの下に隠れてしまっているのでしょう。結果的にこの撮影をしていた時には、餌にありつけなかった様です。

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   コサギと他のシラサギとの区別      トップへ

KosagiBrFoot_SGI_110111  コサギの特徴は、繁殖期に東部に2本の長い飾り羽ができるといわれています。1月の水の冷たさに耐えられなくなったのか、枝に止まりました。足の指部分が右の写真の様に黄色くなっているのが確認出来ました。そして嘴の色が他のシラサギはオレンジ色っぽいものが多いですが、こちらは黒っぽくなっています。水中に脚をいれて餌取りをしている時でも他のシラサギ類と区別ができます。

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餌探しで脚が冷えたのか、枝の上に止まって休んでいました。
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水中で捕まえクチバシで掬い上げたカジカでクチバシの中の水が弧を描いています。 KosagiBrL_SGI_110111W

   コサギの巣作り:AquaticZoo      トップへ

こちらは、井の頭水生物園内の水辺の鳥のケージで撮影したものです。コサギのケージでは細い枝をくわえたオスのコサギが飛び立ちました。その先を見て見ると少し高い場所に巣がある様でした。その中にはメスらしき姿が。運んできた細い枝をメスの指示で置く場所を決めた様です。そのあとオスは飛び立ちました。

KosagiM_Nest_ISBE180429
長細い枝をオスが、探してきました。
KosagiM_Nest1_ISBE180429
それをメスに知らせます。
KosagiM_Nest2_ISBE180429 KosagiM_Nest3_ISBE180429
メスが立ち上がり、オスが持ってきた小枝受け取ります。 KosagiFly0_ISBE180429
長い小枝の置き場所は、メスに任せて飛び立ちます。 KosagiFly_ISBE180429
オスが巣を離れる瞬間です。
撮影:NIKON D7000+Nikkor28-300mm VR f3.5-5.6G 手持ち撮影

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