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11月下旬の釜の淵/青梅市

移 動: 青梅の観光スポット/釜の淵公園 釜の淵公園内の景色 旧宮崎家住宅 鮎美橋の上流の景色 柳淵橋の周辺の景色 柳淵橋の上流と下流の景色 若鮎の像建設の由来 展望台からの景色

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   青梅の観光スポット/紅葉の釜の淵公園      トップへ

 釜の淵公園は東京都青梅市駒木町にある公園です。車で出掛ける方は、駐車場の入口は411号線の青梅市民会館南の信号から300mほど下った場所に逆V字の坂を下るとあります。釣りをする方は坂の途中に遊漁券を販売しています。坂を下りきると無人有料駐車がありますが、場傍には『若鮎の記念碑』があり、ここが日本最初の琵琶湖鮎の放流地である事が描かれています。記念碑横にある階段を登ると『りゅうえんばし』が釜の淵公園へと架かっています。
【釜の淵】
ここ釜の淵公園は、岸の岩盤によって流れが大きなUの字片にうねっている、景色が奇麗な場所です。公園の西側にある鮎美橋付近の土手には桜が植えられ、春の開花時期には多くの花見客が訪れます。渓流釣りは3月の解禁日から年末まで行われ、放流日には釣り人手賑わいます。

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<かんぽの宿近くにある鮎美橋(あゆみばし)付近は紅葉が始まっています。鮎美橋の完歩側の入口 KMF_KyuMiyazakikeJ
『鮎美橋』中央から見た「かんぽの宿 重要文化財の旧宮崎家住宅

  【旧宮崎家住宅】

 旧宮崎家住宅は建築様式から、一般的な農民の家として19世紀初頭に建てられたと考えられています。「広間型」と呼ばれる古い型式の間取りを持っている事や、この地方独特の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根の葺き方が特徴的な古民家です。 元々は北小曾木村(現在の青梅市成木8丁目夕倉地区)にあった住宅ですが、昭和52(1977)年に所有者の方より青梅市へ建物が寄贈され、昭和53(1978)年1月に国の重要文化財に指定されました。昭和53年(1978)年4月から昭和54(1979)年6月までの工期で郷土博物館の隣地へ移築復元工事が行われました。 (青梅市教育委員会HPより)

   鮎美橋の上流の景色      トップへ

AyumiBrdgeUs 鮎美橋の下流の左岸は、岸壁の上にマンションなどが建設されています。

   柳淵橋の周辺の景色      トップへ

釜の淵公園は、大きな岩盤で多摩川が遮られ、逆Uの字型に流れています。この様な自然条件で公園は、半島の様な形状をしてる場所にある公園です。この公園内には、上記の写真にあります、重要文化財の「旧宮崎家住宅」を見ることができます。広い河原があるために、シーズン中はバーベキューの人たちで賑わいます。
 軍畑あたりから御岳渓谷で最近作られた「多摩川の標識」の以前の物を見ることができます。この辺りは「海から61kmと表示されています。

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柳淵橋下流側の遊歩道沿いにある河川標識。 秋の木立の隙間から見える柳淵橋
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釜の淵公園の西側にある柳淵橋が広い河原に架かっています。柳淵橋から下流は多摩川の流れが大きく右に曲がります。

   柳淵橋の上流と下流の景色      トップへ

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柳淵橋上流には「かんぽの宿」があり、近くの淵が釜の淵の由来です。 RyuenBrdgeDs
この柳淵橋の周辺は大水がでると流れが大きく代わります。現在は河原の左右に別れて流れています。

  若鮎の像建設の由来

大正2年6月(1913)東京帝国大学教授石川千代松博士はこの地先に琵琶湖小鮎数百尾を移殖し訴状鮎の様に大型鮎となるのかの画期的実験を試みそれに成功し現在のように全国河川に琵琶湖産稚鮎の放流をみるに至りました
博士の功績をたたえると共に日本最初の放流地奥多摩川大柳河原を記念するため奥多摩漁業協同組合を中心とし全国同好のもの多数の浄財により若鮎の像を建てました
昭和48年12月20日  若鮎の碑建設委員会

   釜の淵公園の展望台からの景色      トップへ

公園内には大きな歩行用の橋が二つありますが、ともに広い川幅に架かっています。西側には、『りゅうえんばし』があり、橋の下には2本の水道が通っています。東には白い斜張橋の『鮎美橋』があります。この日は大雨が降った後で幾分川が濁っています。このきれいな景色は普段の穏やかな時に見る事ができます。台風の後は、大増水して中州は姿を消し茶色い水が川幅いっぱい広がり荒々しい景色になります。

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釜の淵公園の柳淵橋の東側の小高い丘の山の上には、展望台があり岩盤の最上部にあたります。
撮影:NIKON D800 + AF-S24-70mmG f2.8

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