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東京の博物館・動物・水族園の一部をご覧になれます。

江戸東京博物館 空襲・高度成長・現代の東京

移 動: 東京大空襲/B29の機関銃と爆弾 住宅と団地 自家用車の普及 1970〜2000年代の文化

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  5F 東京大空襲/B29の機関銃と爆弾   トップへ

 1941年(昭和16)12月、日本はアメリカやイギリスなどとの間で戦争状態に突入する。しかし、戦争が長引くにつれ、日本は劣勢となり、やがて空襲の危機が迫ってくる。そのため、多くの学童が地方へと疎開した。その後、東京の大部分が空襲を受け、焼け野原となる。 このコーナーでは、戦時中の人々の暮らしの様子を伝える資料のほか、東京大空襲の凄惨(せいさん)さを物語る被災した品々などを展示する。(常設展/江戸東京博物館/空襲と都民より:江戸東京博物館サイトより)

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空襲に備えた灯火管制用の電灯カバーと、飛散防止の紙テープと錆びた不発弾と飛行機の機銃

 戦時中の家屋の窓には、爆風や衝撃波ガラスが飛び散らないように紙テープが貼られていました。また夜間の空襲の標的にならないように、電灯には覆いが取り付けられました。空襲警報が鳴ると明かりが消されました。

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爆弾投下の熱でひしゃげた鉄骨の展示と日本軍が作った風船爆弾の模型

 防空壕が各所に作られて、空襲時には人々は避難しました。しかしおびただしい量の焼夷弾が落とされて東京は丸焼けになり昭和20年(1945)3月10日の空襲だけで死者が10万人を超えました。また罹災者は100万人といわれています。
上の写真は爆弾で飴のように曲がった実際の鉄骨。右上の写真はジェット気流を利用して、アメリカ本土を狙った風船爆弾。これには15kgの爆弾と5kgの焼夷弾が2つ付けられました。昭和19年から20年春まで行われました。

   一般の住宅と団地      トップへ

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昭和の戸建て住宅の間取りで、トイレには「押すと出る手洗いの容器」が吊り下げられていました。

 戦後まもなく、人々は物不足と食糧難に苦しんだが、国内の製造業が復興し、昭和30年頃から高度経済成長期に入る。また経済的に豊かになり、労働者の賃金も上昇。白黒テレビや電気洗濯機、電気冷蔵庫といったいわゆる「三種の神器」と呼ばれる家庭電化製品が急速に普及した。 このコーナーでは、「三種の神器」を展示するほか、住宅不足の解消のために建設された集合住宅の中から「ひばりが丘団地」の一室を復元し、その暮らしぶりを再現する。そして、この時期の一大イベントであった東京オリンピックに関する資料も展示する。
(常設展/江戸東京博物館/高度経済成長期の東京より:江戸東京博物館サイトより)

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戦後広まった貧しい家に住む方にとっての西洋化した「夢の団地」を再現したもの

   自家用車の普及      トップへ

 昭和の車として、ここには2台展示されていました。ひとつはスバル360でもう一つは、ダットサントラックです。
 スバル360は1958年から1970年まで販売されました。初期型はヘッドライト枠が小さく、展示車の後期型とはかなり違っています。販売終了前にはスポーツタイプの『スバル・ヤングSS』などが発売されました。
この少し前の1955年には鈴木自動車の『スズライト』が販売されていました。後に軽貨物自動車ダイハツ・ミゼットは1957年から1972年まで販売されました。少し経つとマツダキャロル、スズキ・フロンテ、HONDA T360とN360、が発売されました。
 今の軽自動車は排気量と車体が大きくなましたので、実車を見ると当時の軽自動車がいかに小さいかが分かります。
 もう一つはダットサントラックです。この時代には三輪自動車もあり、マツダT2000や、ダイハツ・ミゼットなどが活躍していました。

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マイカー普及に貢献した「スバル360」と商用の「ダットサントラック」

C.H.SのIROIROサイト リンク:昭和の自動車の展示 2013.11.9 昭和の時代展/昭和記念公園にて

  懐かしの自動車/ミニカー



  1970〜2000年代の文化      トップへ

 このコーナーには、各年代の話題になった物事が展示されています。1960年代には『みゆき族』ペコちゃん等、1970年代には一世を風靡した『インベーダーゲーム』、魔法瓶やジャーなど、1980年代には、両国国技館、歩行者天国、任天堂のファミコンなどが紹介されています。1990年代になると新宿に完成し東京都庁、ボディコン、ジュリアナ東京、ポケベル、コギャル、iMacG3、Windows95等の展示があります。2000年になると六本木ヒルズの竣工、メイド喫茶、東京ビックサイトでのコミックマーケットの開催、大江戸線全線開通、都営三田線開業、コメディーお江戸でござる放映などが紹介されています。

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当時流行った魔法瓶とライスジャーで魔法瓶の内部はガラスでした。インベーダーゲームのこの時期のもの

 1990年代になると新宿に完成し東京都庁、ボディコン、ジュリアナ東京、ポケベル、コギャル、iMacG3、Windows95等の展示があります。2000年になると六本木ヒルズの竣工、コスプレ、東京ビックサイトでのコミックマーケットの開催、大江戸線全線開通、都営三田線開業、『コメディーお江戸でござる』放映などが紹介されています。

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バブルの時代から90年代になってiMacなどのおしゃれはパソコンが流行し迎えました。

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この撮影で使用した機材: NIKON D750 / 手持ち・フラッシュ禁止/ Nikon 標準ズームレンズ/ AF-S NIKKOR 24-85mm f3.5-4.5G ED VR/ AF-S NIKKOR 16-35mm f4G ED VR
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