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江戸東京たてもの園/東ゾーン2

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 三省堂(文具)と花市生花店   ▲top

 都立小金井公園の中央より西側部分に、この「江戸東京たてもの園」があります。園内は3つのゾーンに別れていて、江戸時代末期から昭和中期までの建物が展示されています。展示されている建物は、農家、住宅、商店、旅館、銭湯、交番などがエリアごとに移築展示されています。
 こちらでは特徴的な建物が多い東側のエリアを東ゾーン2としてご紹介してあります。
ここでご紹介する建物の建築時期:明治後期〜昭和初期

EDT_E2_HanaBungu 【武居三省堂(文具店)】
 三省堂(左)は昭和初期に創業した文具店です。当時は書道用品の卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。建物は震災後に建てられた(看板建築)で前面がタイル貼りになっていて屋根の形にも特徴があります。
〔千代田区神田須田町一丁目/1927年(昭和2)〕
【花市生花店】

 昭和初期に建てられた(看板建築の)花屋です。建物の前面には 花屋らしくデザインされています。店内は昭和30年代の花屋を再現しています。
〔千代田区神田淡路町一丁目/1927年(昭和2)〕


武居三省堂の店内
花市生花店の外観

 大和屋本店(乾物屋)と植村邸   ▲top

EDT_E_UemuraV EDT_E_UemuraKatsuobS 【植村邸】
左の建物の前面を銅板で覆ったその姿は、(看板建築)の特徴を良く現しています。外観は、全体的に洋風にまとまっていますが、2階部分は和風のつくりとなっています。
〔中央区新富町二丁目/1927年(昭和2)〕
【大和屋本店(乾物屋)】
 右の建物は、港区白金台にい1928年(昭和3)に建てられた木造3階建ての商店です。3回の軒下を伝統的な出桁造りにする一方、間口に対して背が非常に高く、看板建築のようなプロポーションを持ったユニークな建物です。戦前の乾物屋の様子を再現しています。
〔港区白金台四丁目/1928年(昭和3)〕

 イオニア式の柱の村上精華堂   ▲top

【村上精華堂】
 台東区池之端の不忍通りに面して建っていた小間物屋(化粧品屋)です。昭和前期には、化粧用のクリーム・椿油や降水などを造って、卸売りを行っていました。正面には人造石洗い出しでイオニア式の柱を持ち、当時としてはとてもモダンな造りとなっています。
〔台東区池之端二丁目/1928年(昭和3)〕

 正面が銅板片で覆われた丸二商店(荒物屋)   ▲top

 昭和初期に建てられた荒物屋です。小さい銅板片を巧みに組み合わせて模様をかたち作り、建物の正面を飾っているのが特徴です。店内は昭和10年代の様子を再現しています。裏手には長屋も移築し、それとともに路地の様子も再現しています。
〔千代田区神田神保町三丁目/昭和初期〕
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特徴的な丸二商店の表の壁の造作で、モザイク模様になった緑青が独特の雰囲気を醸し出しています。
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再現された丸二商店の店内で生活用品が陳列されています。 EDT_E_roji
丸二商店の左側には当時の路地が長屋を併設し表現されています。

 万世橋交番   ▲top

 デザインや建築様式から明治時代のものと思われます。正規名称は須田町派出所。神田の万世橋のたもとにあり、移築の時にはトレーラーでそっくり運びました。
〔千代田区神田須田町一丁目/明治時代後期〕
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